もどる

太閤記〜サルと呼ばれた男

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

豊臣秀吉=草なぎ剛さん  織田信長=藤木直人さん  ねね=国仲涼子さん

小一郎=風間俊介さん  お市の方=宮沢りえさん  竹中半兵衛=小日向文世さん  

明智光秀=宮迫博之さん  黒田官兵衛=石黒賢さん  松下嘉兵衛=中井貴一さん  

語り部・松下嘉兵衛役の中井さん。 映画【壬生義士伝】、【陰陽師2】に大河ドラマへの出演とで

ここ2年くらい時代劇スタイル続いてるって感じかしら(^^ゞ

武田氏・上杉氏がどうのと戦国時代の勢力関係を説明してるシーン。 そうそう 中井さんは、大河【武田信玄】

で信玄公を演じられたのよねぇ〜と思ったり。

太閤記と銘打ってるこのドラマ、人を斬ったりするのがキライというキャラ設定の秀吉。 晩年 甥の

秀次を自害に追いやり その妻子を虐殺したの抜け落ちやすいってコラムみたいなので読んだこと

あるんだけど やっぱ 最後まで観てたら そんなシーンなく 抜け落ちてた。

桶狭間の戦いの時 ヤリ持ってただ呆然と突っ立ってる秀吉。 そんな秀吉をほったらかしで周りの

人達はどんどん戦って死んでいき 秀吉何もせずに生き残った!? ・・・ありえねぇ〜(笑)

秀吉に明知光秀、秀吉の家臣になってる人達はまぁなんとか観ててある程度判別がつくが 信長の

重臣達の有名な武将達がどれがダレだか分かんない(^^;; 【白い巨塔】みたくテロップだしてくれ。

秀吉と信長の出会いの時 利家のこと呼んでたけど。

浅井氏・朝倉氏に攻められたの時 しんがりを務めてて 小一郎があぶない!となった時についに人を

斬った秀吉。しばらく 様子が変だった。 小谷城攻めの時 お市の方とその3姉妹にも刀向けてたしね。

ようやく元に戻ってたが。 まぁ こんなところで 3姉妹に死なれては歴史が狂う(^^;; 長女は、

秀吉の側室となり 秀頼を産むし、三女は、徳川秀忠の正室となり3代将軍家光を産まなきゃ。

秀吉のライバルとして明智光秀がクローズアップされてて 秀吉に結構むかついてるだろう信長の

家臣らダレか分からないのもあるが特にからまないよなぁ〜。 とりあえず 明智が、むっとしたり

してたので 本能寺の変になんとか繋がるかなと。 でも 2時間半ほどにおさめないと・・・だから

すぐに本能寺の変になっちゃったり(^^;ゞ 信長の死を聞いて 官兵衛らに秀吉の天下で思うように

理想をめざせとか言われてるけど 信長の息子や孫が居ただろうがと思ってみたり。

開始40分ほどは 結構 音楽も大きく テンポよくさっさっと進んでたけど 1時間ほどたった頃あたり?

から2・30分ほどなんだか♪クラリオ〜♪と睡魔がきたりしちゃったな(^0^;ゞ それ過ぎるとちゃんと

またはっきりしてきたけど。

川、いつか海へ〜6つの愛の物語

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

本間多実=深津絵里さん  本間慎平=ユースケ・サンタマリアさん  海江田司郎=森本レオさん

海江田遼子=浅丘ルリ子さん  田沼六郎=渡辺謙さん  田沼敏江=小林聡美さん  矢島忠=西田敏行さん 

有田悦子=小泉今日子さん  有田正彦=柳葉敏郎さん  木谷吾一=椎名桔平さん

宗像栗子=観月ありささん  桜井敏雄=香川照之さん  島田進=筒井道隆さん  尾沼健伍=江守徹さん

1話 脚本=野沢尚さん

本間多実=深津絵里さん  本間慎平=ユースケ・サンタマリアさん  海江田司郎=森本レオさん

海江田遼子=浅丘ルリ子さん

多実と慎平は、結婚3年にして破綻。 離婚することになったらしい。 こういう状況になったのを

ペラペラ慎平がしゃべってる。 思いっきし説明ゼリフだなって感じだけど 調子よくしゃべってたり

ライト当り上目遣いなんだけどかなり慎平が多実を侮ってるのが分かる。 多実は、聞いちゃいない 

って感じで食事を楽しんでるけど それは後のシーンで爆発するから平気じゃないって分かるんだよね。

まだ 離婚届の用紙に署名・捺印してない多実は、ある条件を提示。 慎平に両親(母・遼子と亡き父・司郎)

の想いが詰まってる浮き玉を一緒にハイキングして水源の泉に浮かべたいというもの。

約束の日 慎平は、かなり軽装。 多実は、しっかり慎平の分の寝袋やら持ってきてくれてて準備万端。

ハイキングコース終わり道なき道に突入してくると当初から不安感じてた慎平は、更に不信感増大。

そんなに不信感増大するくらい多実に哀しい思いをさせてたってことね。 ダメなダンナだなぁ〜。

遭難でも道に迷ってるワケでもなく 多実は時間かかること最初から分かってて食事も寝袋も準備

してたみたいね。

夜になり野宿することになり 慎平は、多実から多実の両親の恋や浮き玉について聞くことに。

慎平が遼子に多実との結婚の許しをもらいに行くあいさつの回想・・・慎平 アンタぁ 船盛りの刺し身

にある貝殻使って腹話術やったんかい。 フツーなら出直してこい!ってなるぜよ(^^;ゞ 遼子は、

多実が嬉しそうに笑ってるからふざけてても話しやすいように緊張の空気を解いてくれたんだと思うよ。

いろいろ話してて ついにブチ切れた多実は、浮き玉を川に放り投げちゃう。 でも 慎平が、取って

きてくれて渡してる。 この渡すシーンは、慎平がちゃんと多実と向き合ってて ちゃんと見てるから

いいかな。 3年の結婚生活で泣いたこと見たことなかったというのも本心だろうけど。 食事の時や

さきほどまでの話の聞き方はまじめじゃないって感じだったもの。

一晩明けてようやく目的地の水源の泉に辿り着いて 2人は、浮き玉を浮かべてる。 この時 多実が、

慎平を愛してなかったとか言ってたが それ聞いて これまで散々侮りっぱなしだった慎平にしたら

ちょっとズキっときただろうな。 無事 麓(ふもと)まで下りてきて離婚届にサインしてもらって事実上

離婚成立後 ケータイに電話かかってる慎平を残し さっぱりととっとと車で去って行く多実を見詰める

慎平。 ただただ ナイスバディな愛人の実家の財力あてにして 離婚したかった多実。 3年間

聞くこともなかった多実の両親のこと。 離婚旅行で初めて慎平の心に多実が映ったかしら。

2話 脚本=三谷幸喜さん

田沼六郎=渡辺謙さん  田沼敏江=小林聡美さん  矢島忠=西田敏行さん

多実と慎平が、水源の泉に浮かべた浮き玉は カミナリによって決壊?して川に流れて下流へ・・・。

ひなびた温泉旅館の主人・六郎と妻・敏江。 従業員達とは、なんだか険悪な関係らしい。 六郎と敏江は、

雇われの身で 六郎はリストラされて この旅館で一国一城の主になれるとど素人なのに態度ばかり

でかくて従業員にそっぽを向かれたらしい。 そして 嫁の敏江には なんだかんだと殴ったり、小突いたり、

怒鳴ってみたり・・・ホント ダメ男だよ(呆れ) ベテランの番頭さんがウソこいて辞めると言って苦言を

呈しても六郎は意地になってる。 敏江の実家?・広島でカキの養殖やった方がいいよ。

そんな時にやってきたエリートサラリーマン風な矢島。 従業員達はストライキ中だから六郎と敏江は

サービスしようと必死だが空回りで 矢島にとっては迷惑千万(^^;; で、結局 社内の派閥争そい

に負け 会議にも出席しなかったことで会社での地位が危ういものとなった時 ブチ切れたか矢島は、

ハマちゃん@釣りバカ日誌化(^◇^) 突然の団体客に男芸者って感じで踊ったりしだしてる。

矢島もまた同業者のホテルマンだったらしい。 番頭さん達も見かねて手伝い始めてる。 【王様のレストラン】

って感じ? 脚本は三谷さんで 夫人の小林さんだしぃ〜。 飼い犬の名前・ケニーは、舞台【君となら】で

出てくる主人公の女性の年齢かなり離れた恋人の愛称だった記憶があるわ(^^ゞ

団体客は、ダムの視察がどうのと言ってたので 3話につなげるために ダムがどうのと言ってたのかな。

3話 脚本=倉本聰さん

有田悦子=小泉今日子さん  有田正彦=柳葉敏郎さん  木谷吾一=椎名桔平さん

大人の役者さん達が、エンディングに名前上位に来てるが どう考えたって 子役達が主役だったろうが(^^ゞ

そして 1話と同じ演出家さんだったようで 桜の木・花びらが舞い落ちたり、川の流れなど自然が

美しく映されてた(^。^)  ・・・そして 3話にして ちゃんと1時間で起承転結あり 登場人物の心情やら

が分かり 映像と音楽もあってるって感じがした。 さすが 倉本先生ってところでせうか。 野沢さん、

三谷さん 競作なのよぉ〜。 が〜んば(大きなお世話)(^^;ゞ

冒頭の公一少年のナレーション。 一瞬 なんだか【この愛に生きて】の和クンのようなしゃべりに聞

こえた(^^ゞ

六郎と敏江の元を離れた浮き玉は、流れて2話の中にセリフで出てきてたダム建設に揺れる村に

着き 公一少年ともう1人の男の子が、顔が現れるぅ〜と大事に隠し持ってる。

ダム建設のためにやってきた官僚・正彦は、妻・悦子と娘・しのぶを伴なって転勤してきた。 悦子は、

元々 この村の出身で 父親は議員とかしてた結構有力者だったらしい。

ダム建設反対のリーダーの住職兼学校の教師・吾一と悦子は、昔馴染みらしいのな。 悦子は、

昔と変わらずって感じで話してるけど 吾一はかなり丁寧に距離を置いてるって感じだ。 にしても

しのぶのことクラスの半数がダム建設反対派の子供達だから この学校に編入させたのは可哀想

だとかぬかしてたな。 実際 しのぶへのイジメは激化してた。 吾一・・・アンタ 事前に察知できる

のになんの対処もしてないのか。 住職も教師も失格だ。 

しのぶが、転校してきた時 カミナリに打たれたような感じだとかなんだか詩的にナレーションする

ませた子供・公一。 隣同士になって 気になって気になって 初恋しちゃってるのに イジメられてても

見て見ぬフリかよ。 だらしねぇ〜。 騎士(ナイト)で王子サマにならんかい!

結局 しのぶは、東京の学校に再び戻ることに。 それを聞いて手を叩いて沸き立つ子供達。

子供は、大人の鏡だよな。 大人がやることをそのまんま子供がやってるんだよ。 いじめっ子が、

最後 公一にしのぶのこと好きだったとかぬかしてたが 駅まで追いかけて見送って それから後に浮き玉を

川に流して欲しかったなぁ〜。

4話 脚本=三谷幸喜さん 

宗像栗子=観月ありささん  桜井敏雄=香川照之さん  島田進=筒井道隆さん  尾沼健伍=江守徹さん

ダムの問題に揺れてた村から流れた浮き玉は、工業地帯のある川に流れてきてる。 かなり平地にまで

流れてきましたな。

ヒデキ醤油の新入社員歓迎のイベントとして演劇「ロミオとジュリエット」を社長の尾沼自身の演出・主演

により上演されるんだと。 しかも ジュリエット役は、尾沼社長の愛人である受付嬢の栗子だ。

新入社員や関係者は、寝ちゃうわけにもいかないし 感想もやっぱベタ誉めしないといけないから

ホント大変だろうね(^^;ゞ

神父役の営業課員・島田は、栗子のことが結構好きらしい。 で、劇なのに 栗子演じるジュリエットが

悲劇で悲しむの可哀想だとセリフを勝手に代えちゃうんだな。 そりゃぁ 怒られるっつうの(^^;;

尾沼社長は、芝居を止めるわけいかないとかと『ショウー・マスト・ゴー・オン(幕を下ろすな)の精神だ』

とか言ってる。 そのタイトルの舞台をNHKの劇術劇場枠で放送されたのを観たことあるわぁ〜。

面白かったわよん(^0^)

おろっ 弁当屋として西田さんが登場。 2話の温泉場で出てきた人と同一人物らしい。 あれから

やっぱ会社辞めて 弁当屋さんに再就職したのね。

栗子は、なぜか桜井の自宅にやってきて 島田に想いを寄せられるだのと社長との3角関係について

相談。 桜井は、栗子も迷惑がってるし 社長怒ると大変だからととにかくちゃんと台本通りに神父役を

全うしろと言って 稽古もちゃんとやってたのに・・・本番で またもや 島田やっちゃったよ(^^;;

クビになりまっせ。 社長のワンマンらしいし。 町にも居づらくなるらしいわよ。

2日間あるから 後残りの1日ちゃんとやればとなんとか許してもらえそうだったんだけど やっぱ

島田は、社長に奥さんと別れる気ないだろうとか説教・文句たれちゃうんだな。 結局 クビ言われ

ちゃったよ。 とばっちりは、桜井にも飛んで 島田の代わりに神父役やれってよ。 芝居の筋も

知らんし 稽古とかも寝てたしね この人(^^;; 一晩で結構あるセリフ覚えられんよな。

舞台の小道具として扱われてた浮き玉に影響されて島田は、芝居の筋を代えちゃってたらしいんだが

桜井もまた不思議な光りによって やっちゃったよ・・・島田と同じことを(((^^;; でも 社長の知り合いの

有名な演出家@中尾さんが 代えた筋がいいと誉めたから手のひら返しで 桜井のクビつながったわ。

島田のも撤回しろよと思ったら 栗子は、島田を追いかけてる。 社長との仲解消する気だって。

浮き玉の力で島田は、栗子に想いを伝えられて 栗子もまたグダグダの今の状態から脱却できるって

ことかな。 芝居の後 ゴミ扱いだった浮き玉だったけど 西田さん演じる弁当屋が川に運んで

投げ入れてくれたことで 浮き玉がまた流れ始めた。 1話の多実と慎平の手に渡るらしい。

5話 脚本=野沢尚さん

海江田多実=深津絵里さん  本間慎平=ユースケ・サンタマリアさん  海江田司郎=森本レオさん

海江田遼子=浅丘ルリ子さん

なんと1話で多実と慎平が離婚してから1年たつらしい。 サッカースタジアムで芝草の管理者の

資格を得て働いてる多実の元に慎平現る。 偶然だとか言ってるが本当か? ストーカー化してんじゃ

ないのか(^^;; 多実へのしゃべりは おちゃらけだが ケータイに借金取りの催促の声が入ってる

からカラ元気のようだ。 多実も慎平も お互いの近況をある程度知ってるようで(^^;ゞ

慎平は、浮き玉の様子を見に行ったけどなかったと。 浮き玉は川を流れて いろんな人の手に渡ったり

してるのをインターネットで情報を得たといい 消息を辿るとそろそろこの町に来るらしいと。で、何故か

一緒に浮き玉を探して欲しいと。 オマエが1人で行けよ(^^;; しかも 多実の船舶免許をあてに

してやがるし。 多実が迷うっていうか断って当然なのに なんだか 逆ギレな態度な慎平。 元々

オメ〜が浮気したんだろうが。

【眠れる森】の敬太みたく借金の返済に自分の生命と引き換えるというところまで追いこまれてるらしい。

保険証書しっかり持ってるしね。 

遼子に事情を話さないと船を貸してもらえないってことで 慎平は、遼子の元に。 漁師さん達の目も

チクチク怖いわねぇ〜。 網元のお嬢さん(多実)を不幸にして 離婚したんだからな。 遼子の元に

行くとご馳走並べてあるし(^^;; また 貝殻で腹話術でもやって欲しかったがそれはなかった(残念)

どの面下げてって感じなんだが ここでも 慎平はお調子者って感じで話してる。 まぁ 多実もスタジアム

で会った時から感じてるミョ〜な感じを遼子もしっかり感じてるようだが。

船で川をさかのぼる多実と慎平。 夜になってご飯タイムになるんだが 慎平・・・オマエは、自分で

作ったラーメン食えよ。 多実の持ってきたちらし寿司食ってんじゃないよ(^^;;

遼子の元に刑事さん現る。 慎平が、詐欺容疑で告発されてるんだって。 もしかしたら 多実を

道連れに心中するかもと。 おいおい 何やってんだ、慎平。

船の上で結婚生活3年の想い出について話してる2人。 慎平は、豪勢な海外旅行が大切で想い出に

残ってる?と聞くんだな。 ちっとも変わってないな。 1話でも結構贅沢なディナーなんぞ食ってたし。

多実は、紅白歌合戦が終わってから2人きりで初詣のために出掛けるその時間、慎平と腕を組んでる

時が幸せだったんだってよ。

で、そろそろ多実は、最初から勘付いてることを慎平に追求。 慎平が1人で水源の泉に行ってないだ

ろうと。 そうだな、怖がってたしな。 コイツ1人で行けるワケがない(納得) でも 行こうとして

辿りつけなくて麓(ふもと)のところでラーメン食ってて 浮き玉の写真見付けたのは本当なんじゃ

なかろうか。 そうでなきゃ インターネットで浮き玉の消息尋ねようとしないんじゃないだろうか(かすかな期待)

ケータイ川に沈めたりといつ自殺しようとしてもおかしくなさそうな慎平。 多実も寝たフリしつつ警戒

するよな。 遼子からの連絡と自分の目でみて話して感じた慎平が何やら追い詰められてる感じがする

から。 一晩明けて起きると 2人の前に浮き玉が姿を現してる。 慎平は、これを水源に持って行って

入水自殺するつもりのようだな。 遼子の待つ港にまで行かずに手前で慎平1人船を降りて姿を

消そうとするんだけど 多実は、慎平を死なせるワケにいかない。 浮き玉慎平から奪って川に

投げ入れちゃった。 多実は、ダメな男でも慎平の側に居てくれるってよ。 遼子も家とか売ってある程度

のお金用意してくれるってよ。 ちゃんと警察に出頭して罪つぐなってこいよ。 

1話では、説明ゼリフ多いって感じだったけど 5話は結構(ToT)うるるんとしたかな。 

慎平を追ってきた刑事さん役にフジ【この愛に生きて】でも刑事役だった渡辺哲さん。 SPドラマ【ほんとに

あった怖い話】でユースケさんと一緒だった大倉孝二さん。 大倉さんが、眼帯してたのは何故?

ホントに目の調子悪かったの?

6話 脚本=倉本聰さん

海江田遼子=浅丘ルリ子さん  海江田司郎=森本レオさん

5話で多実が慎平の手からとった浮き玉川に投げ込んで 浮き玉は海岸にまできてる。

つまり そんなに時間たってないってことよね? じゃぁ 慎平は、あれから警察に逮捕されたって

ことだよな。 多実は今どうしてんだ??

定置網にシャケが6匹かかったと喜ぶ遼子ら。 30年ほど前からこのあたりの海ではシャケが獲れ

なくなり 司郎は伐採で荒れた山に植林して山が蘇れば 海もまた豊になりシャケも戻り漁が盛んに

なるとシャケの稚魚の放流やらをやってたんだって。 その成果が出てきたのかも。 シャケがかかった

日は、ちょうど司郎の祥月命日でもあり 因縁めいてるかも。

台風が近づいてきたと天気予報ニュースがテレビに流れてるんだが アナウンサー役に中丸新将さん。

NHKの本物のアナウンサーさんじゃダメだったの?(^^ゞ

網に何かあれば大変な損害になると佐伯親子が、出港してしまう。 遼子は、司郎の墓参りに行って

るし。 ・・・ところで 三谷さん担当の脚本の回の時に 浮き玉に落書きやら装飾されるのに 倉本さん

担当の時になるとすっかり落とされてるんですが(^^;; 野沢さんは、取れかかってたけど 4話から

受けた浮き玉が5話で多実と慎平の前に現れた時 ちゃんと装飾残してましたぜ。

墓参りしてて 幼馴染みな女性と会話したり 回想してるのを聞いてると 遼子って司郎が亡くなった

後 植林の指導したりしてた大学教授の沖山と結構いい中になってたらしい。 しかも 沖山には妻子

居るらしいな。おいおい 何やってんの(^^;;

出港してから4時間ほどたつのに 佐伯親子帰ってこず。 そろそろ皆心配しだしてる。 水産会社?社長

さんが、遼子の所にきて多実と慎平のことに話題ふってる。 遼子が慎平にお金出してやったりしてる

から遼子が社長を勤める網元としての経営が苦しいとかなんとか。 で、佐伯の叔父さんが、怒って

慎平を呼び出して 前歯を2・3本折るくらいどやしつけたとかなんとか。 で、ユースケさん演じる

慎平が佐伯の叔父さんにビビってる映像が入ってたわ(^◇^)  ん? 別れた亭主と何度も言ってる

から5話で逮捕される前の出来事ってことか? 多実と離婚後1年。 多実には会わないけど 愛人の

父の支援受けれないから遼子からお金をふんだくってたのかしらん。 あんにゃろー。 だからか!?

船貸してもらうのにやってきた時 結婚の申し込み以来だかに会ってるハズのに 慎平がヘラヘラとして

たのは・・・。 あんにゃろー(再び) それとも 遼子が、詐欺の被害にあった人への返済や借金の返済

やら全部してくれた後 特に罪も重くなく釈放された後の出来事なのか? 多実が、慎平の前歯折れてる

のを見て怒ってきたらしいからなぁ〜。 どうなんでしょ? 時間の流れが分からない。 そこんとこ

プロデューサーさんなり制作統括の方 脚本家さんや演出の方との打ち合せ・連絡頼んまっせ(^^ゞ

夢の中?で司郎と会話する遼子。 亡くなった人との会話だと充分分かってのことらしい。 普段から

司郎と心の中で会話してたんかしら。 日テレ【共犯者】の美咲みたくなるなよ(^^;ゞ

佐伯親子の無事が確認された。 良かったわ。 司郎のおかげかな。 再び 浮き玉は、海へ・・・。

そして 1年後には、カナダ西海岸に辿りついてる。 実際 日本の浮き玉とかが外国にまで流れて

行くことあるんですってよ。 にしても 大自然紀行みたいな映像を数分間流してましたな。

最後は、遼子が1人で植林してた。 こういうラストこそ 多実と慎平も一緒で植林してる映像に

して欲しかったかな。 特に 慎平には、罰として働かせるようにね(^^ゞ

これにて、幕は下ろされました。 役者の皆さん、スタッフの皆さん お疲れサマでしたm(_)m

流転の王妃・最後の皇弟

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

愛新覚羅(嵯峨)浩=常盤貴子さん  愛新覚羅薄傑=竹野内豊さん  愛新覚羅薄儀=王伯昭さん   

ハル=木村佳乃さん  川島芳子=江角マキコさん  桜井哲士=反町隆史さん  

工藤正二=段田安則さん  嵯峨実勝=北村総一朗さん  嵯峨尚子=野際陽子さん

大河ドラマとかのメンバーって感じなキャストでございました(^^ゞ  特に 【利家とまつ】。

政略結婚として出会った薄傑と浩だったが 1夜2夜と通して2人が愛し合い、大事にしてたのが

よく分かるドラマでした。 ・・・・んが(^^;; 周りで何がどうなってるのか歴史知らずだからよく

分からないところもあり。 タイトルになってる浩の流転部分もナレーションと護送される場面の映像

が流れるくらいで 1年以上身柄を拘束されたりしてヒドイ状況だったのが分かりにくかったかも。

ソ連軍?な軍人が、女をよこせと小さな少女を連れて行こうとしてのを浩が身代わりになろうとするんだが

いつから居たんだ? そして 恋人を裏切りで殺されたと勘違いしたままじゃなかったっけ?なハルと

そのお友達が身代わりになり連れて行かれちゃったところとか 日本に引き上げる船が出るからと

仲村トオルさん演じる薄傑の軍人さんが浩と次女を助けだしてくれたあたりは、なんだかあれ??と

思ったり。 陵辱を恐れて顔に泥を塗ったとか説明あったが 髪の毛も短くしたと本とか新聞とかで

読んだ記憶あるが浩とか髪長かったぞと思っちゃったり(^^;;

竹中さん演じる満州国の黒幕な人も やはり歴史知らずだから よく分からない人としか印象ない。

川島芳子という人が、薄儀と皇后あたりとマージャンみたいなゲームして日本人の養女に出されたものの

元々同じ一族だとか会話があったので なんか聞いたことあるよねぇ〜って感じだった。

まぁ とにかく 薄傑と浩が深い信頼と愛情で結ばれてたのが分かればよいのかしら。 長女が産まれた

時 関東軍の工藤なんか男子誕生じゃなかったと露骨に怒ってたけど 薄傑は、見合いの時の嵯峨家

のみんなが楽しそうに会話してたように育って欲しい、育てようと言ってたのを聞いて 今更ながら

見合いの時 相手ほったらかしな感じで自分達の話に盛り上がる嵯峨家の面々が軍の人に怒られる

じゃないかと思ったのを思い出した(^^ゞ  ドラマで何だか???な部分は、やはり 実在の人物で

ある愛新覚羅浩さんと愛新覚羅薄傑さんの著書や関連本を読んだ方がよいかな。

サントリーミステリー大賞スペシャル

運命が見える手

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

水嶺花梨=小西真奈美さん  桧山拓人=柏原崇さん  山口麗子=真矢みきさん

水嶺八重=南田洋子さん  桧山征一郎=大杉蓮さん  梅島永治=佐々木蔵之介さん

玉城龍昌=田山涼成さん  常松治雄=田村高廣さん

テレ朝の放送のミステリー大賞なんだが 演出がフジ【古畑任三郎】や【美女か野獣】の松田秀知さん

という方で 出演者に小西さん、柏原さんをはじめとして他の出演者の皆さん なんだかフジ・共同テレビ

系って感じがしてしょうがない(^◇^ゞ

映画【踊る大捜査線】の第2弾に出演されてた小西さんと真矢さん、蔵之介さん。 真矢さんは、

捜査本部の管理官として 事件の目撃者を演じてた小西さんと共演されてたわよね。

フジ【白い巨塔】では、医局員として白衣着てる蔵之介さんだが 今回は、ダークな世界の住人の

クラブのマネージャー役。 黒系なスーツ着て 冷たい感じもステキ☆

お祖母さん・八重の手を握った時に 産まれ持ってる未来が見える力で 八重が殺される?場面

見てしまった花梨。 八重が東京に行ってしまったので 出会った拓人にスケッチブックに自分の

頭に浮かんだ映像を絵にしてるんだが 似顔絵なんてのも描いたら 仲間さん主演の【顔】が連想

されそうだ。 だが いくら絵が上手いからって すぐに歌舞伎町って分かるもんですかぁ〜?(^^ゞ

人の手に触れる旅に 未来が見える花梨なんだが この辺りは、【ナイトヘッド】の武田君演じる直也

って感じがする(^^ゞ

泊めてもらってた友達に恋人が泊まるからと言われて 不慣れで泊まるところない花梨は、拓人に

くっ付いて行くことに。 おいおい・・・世間知らず、人見知りしないってだけで済まされないぞ。 危機感

なさすぎだ。 拓人がいい人でなかったらどうするんだって感じだ。 まぁ 拓人は、いい人で 花梨を

自分の部屋に泊めてあげてるし お互いのこと話したりもしてる。

拓人の父・征一郎は、余命いくばくもないらしい。 拓人は、母が闘病生活してる時 拓人にピアノの

コンクールで出ろとか 全く 嫁の病を気にかけてない冷たい征一郎に反発してたんだが 花梨から

聞いてちゃんと病院に来てる。 んだが 征一郎は、投身自殺してしまう。 拓人にこれまでのこと

謝ってたけど 目の前で投身自殺なんてするなよ。 結局 自分の生き方とやらを通しちゃった勝手

もんじゃないか。

拓人は、ピアノに隠されてた麻薬取引の証拠となるCD−Rを発見する。 店の防犯ビデオにしっかり

その様子が映ってて梅島に花梨を人質にされちゃう。 拓人は、ちゃんと警察に連絡してから花梨を

助けにきたのね。 八重から花梨が自分の娘だと聞かされてた麗子は、花梨を助けようとするも

組織は甘くないらしい。 ゴタゴタしてる時にようやく警察やってきて 花梨が見た未来は回避できた

かと思いきや・・・やはり 運命は変えられない。 麗子が刑事さん達に自分が関わった麻薬に関する

こと全部しゃべるとしてるので 裏切られたと思って梅島が麗子を刺そうとするのを八重がかばったのだ。

八重は救急車の中で亡くなってしまった(哀し) 麻薬組織の下っ端?だけならまだしも 梅島が

殺人もかいな。

葬列の映像を花梨が見てたこともあり 花梨が亡くなるのは予想できたけど やはりミステリー大賞が

今回で最後らしいから ハッピーエンドにして欲しかったかも。 子供を抱いた花梨と拓人と周りに

学校の子供達が囲んでる映像もあったしね。

ぼくらはみんな生きている

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

沢村修一=オダギリジョーさん  沢村夕子=岡本綾さん  佐藤信一=大倉孝二さん

岡田ゆかり=新山千春さん  沢村健二=斉藤慶太さん  神山恵庵=橋爪功さん

沢村徹=石丸謙二郎さん  島本ゆき=小西真奈美さん  沢村幸恵=風吹ジュンさん

以前 このドラマの原作というかモデルになった男性のドキュメンタリー的な番組を観た記憶がありますわ。

修一は、大学に入ったばかりの1年生の時にバイク事故を起こして 18年間生きてきた一切の記憶を

失い、まるで赤ちゃんのように記憶などが白紙になってしまった。

髪の毛立てて バイク乗りまわしてた事故前と奇跡的に目を覚まし、高熱を出したりした数週間後では

全くの別人のようになってしまってるのだ。

赤ちゃんなら皆周りの人達は、カワイイ♪と柔和に相手になってくれるだろうが 修一は見た目元気

だし 身体は大人だものな。 やはり 周囲はとまどったりするよな。 隣だか近所のオバハンは、

いかにもおしゃべり好きでテキトーなウワサとか流すんじゃなかろうな(〜〜;;と疑惑の目を向けてたが

自転車乗る練習を応援してたから許してやろう(何様自分 ^^;;)

修一の母・幸恵は、とても前向きな人で修一を支え、もう1度修一を「育てた」のだ。

事故後 1年ほど経ち しゃべりなどがかなり達者になってるが まだ 授業の時にノートをつける字が

グチャグチャって感じだし 書くスピードも遅いって感じだ。 読み書きも大事なのに 妹・夕子は字の練習

あまりしてないのかしらん。 幸恵が、大学復学の方に懸命になるあまり 学力の方にまで気がまわって

ない時 夕子はちゃんとひらがなで修一の名前を教えたりしてたのに。

元・恋人のゆかりのエピソードは、必要だったのかしらん(^。^;;  カラオケボックスのところで

修一にチュ〜♪してたけど 自分のこと覚えてないと確認すると放って帰ったんだよなぁ〜この女(〜〜;;

仲介した信一も気を効かせて修一とゆかりを2人きりにしたんだろうが その後 幸恵らが修一帰って

こないと騒いでる時 連絡もらわなかったんかしら。 幸恵らに教えろよ。 そんで ゆかりにどこで

別れたか確認しろっつうの。 後 信一もまた ゆかりのこと好きだったとか言って修一を殴ったり

してたけど 過去の修一の「ひどいヤツ」というのはどんなことだったんだろう? 

ゆきと出会い、恋した修一は、留年したくないと授業受けるために大学に行くためにバイクに乗って

行こうとしてるが 全ての記憶を無くしたんだ バイクや交通ルールに関することも忘れてるだろうに。

その辺りはどうなってるんだ?(^^;ゞ 電車で2時間半?ほどかかるらしい大学への道のり。バイクだと

いくらまっすぐな道があるからって 結構 運転してる時間あるんじゃないの? 再びの事故を心配する

幸恵や父・徹らの気持ちも分かるし。 タクシー呼ぶっつう折衷案?はなかったんだろうかと思ったり(^^ゞ

染物作家・神山の元に就職活動に行った修一は、バイク事故にあったことなんかを全て話してる。

7年かかって卒業・・・専門過程が2年ほどあったらしいから 結局 1回の留年だけで後はちゃんと

進級できたってことよね。 絵とかの課題はともかく 一般常識問題っつうのかな筆記試験の時は

どうしたんだろうか。 

モデルの男性は、染物の師匠のところに住み込みで働いてるとあったような記憶があるんだが

このドラマでは2年に進級したあたりで1人暮しをしてたな。 原作とどれくらい違うのかしらん。

フジ【失われた約束】と同じように主人公が記憶喪失の状態。 こちらは、本物の母親が息子を

再び育ててる。 【失われた〜】は、母親的?な若い女性が主人公の過去に関するものを隠匿して

自分の思い通りに 側に居るようにしてたよな。 やはり 実話であり 本物の母親の愛であるこの

ドラマの方が なんだか(T0T)ウルウルしてくるかな(^^ゞ

失われた約束

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

篠原淳一/国実光司=豊川悦司さん  高村真由美=黒木瞳さん  篠原綾子=広末涼子さん

高村守=石原良純さん  篠原幸造=山本圭さん

真由美は、阪神大震災で出張中の夫・光司が被災して行方不明となり 7年後に小児科医の守と

結婚した。 失踪宣告の成立は、7年くらいだと聞いたことある。 山での遭難とかだと 1年くらい

だとか。 震災の場合は、どうなのかしら。

守は、とても優しそうな人だ。 会話がとっても丁寧というか敬語? ちょい他人行儀って感じが

しなくもない。 震災から8年 出張先の京都で光司そっくりの男性・淳一と会い真由美は一気に

8年前の気持ちに戻っちゃうんだな。 ずっと淳一のこと気にかけてると 疲れてる?とか心配して

休みとって(真由美は、産婦人科医)旅行にでも行けばと言ってくれる。 で 真由美は車の中から

見かけた淳一の乗ってた車の表示を手掛かりに京都まで行き 探しあてるんだな。

探しあてた淳一には、綾子という妻が居た。 会話してみるとそっくりさんではなく 神戸で震災に

あったこと 8年前以前の記憶がないということから真由美は、光司だと確信。

一旦は諦めようと現在は陶芸家となってる光司の作品をもらうことで満足しようとするんだけど やはり

想いを捨てきれず 病院も辞めて、守に離婚届残して京都に引っ越してくるんだな。

光司の方も記憶蘇らないものの 何か真由美に惹かれるものがあるらしい。 ぼんやりすることが

多くなってきてる。 真由美に呼び出されれば 遅れながらもやってきてるし。 そして 真由美が

目をつむって願掛けをしてると 光司は目をつむらなくても絶対にくるとか約束するんだよな。

6年ほどの綾子との結婚生活幸せだったとか言ってたのになぁ〜。 何回目かのデートの後 真由美と

○♪☆◎な関係にまでなっちゃう。 う〜む・・・この辺りどうなんだろうなぁ〜。 ちょい光司(淳一)が

浮気性に見えちゃわないかな(^^;ゞ ちょうどその頃 綾子のお腹には新しい生命が宿ってるという

のに。 不妊治療続けててやっとできたというのに。

綾子の父・幸造も綾子が燃やそうとした光司と綾子の写真に気付いて ちゃんと 娘にも問いただしてるし

光司(淳一)にも話してる。 ダレも悪い人居ない・・・と言いたいところだが 綾子が一目惚れというか

危機的状況で光司を助けた時から結婚したいと思ったとかいうのが 8年もの間 隠してた理由として

はちょい弱いかな(^^;ゞ 大学受験だかで神戸に居合せただけだし。 これが 学生時代に恋人との

間で赤ちゃんできちゃったとかちょい騒動があり でも 残念ながら赤ちゃんは流産で産まれること

なかったとかなら 亡くなった赤ちゃんの身代わり的に光司を とっくに大きな大人だけど 愛して育てる

って感じで良かったかもなぁ〜。 だから 光司が入院してる頃に 幸造に結婚の意志を伝えるより

行くところないし幸造の元でリハビリしながら 働きながら綾子と恋しても良かったかも。

光司(淳一)は、真由美との8年前の約束のチョコレートを買い それでも 記憶戻らないし 思い出す

のは、綾子のことと流産しそうになって入院した綾子の元に駆け付けてたが。

ほんのひととき 束の間の元・夫婦が愛情をかわしたけど やはり 綾子には赤ちゃんできてて

真由美には守というダンナさんが居るものな。 真由美が、東京に帰った後 別の病院に勤めてるのを

守が見付け出して来てくれたのは良かったな。

最後は、東京に来て 買ったチョコを真由美に渡し 握手してさよなら。 8年遅れで約束果たせたか。

光司(淳一)の涙は・・・思い出せないことや もう取り戻せない8年のことを思ってか。 でも 光司(淳一)

本人も言ってたが 自分から過去を探ろうとせずに封印したんだよな。 泣いた後は、綾子と産まれて

くる赤ちゃんと笑顔で暮して欲しいな。

白線流し〜25歳

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

大河内渉=長瀬智也さん  七倉園子=酒井美紀さん  富山まどか=京野ことみさん

長谷部優介=柏原崇さん  橘冬美=馬渕英里何さん  富山慎司=中村竜さん

汐田茅乃=遊井亮子さん  芳川美里=原沙知絵さん  高坂聖=横山裕さん

蓮見=浅野和之さん  住所不定の男=國村隼さん

前回のSPでこのシリーズ終わるとなってて 実際 園子父ちゃん亡くなるし、渉は天文台クビになるわ、

それぞれ社会に出て壁にぶつかり 渉と園子の仲も側に居ればいるほど悪く・・・って感じで 「終わる

ぞ〜!」ってな感じだったのに なぜか復活したこのSP。

主題歌流れて 連ドラの時と同じタイトルバック見るとついつい観るって感じなんだけど このドラマの

登場人物達ってホント悩んでばかりで表情が冴えないんだよなぁ〜(^^;;

園子役の酒井さんもほとんどしかめっ面って感じ。 DVDを取り寄せて観た舞台【彦馬がゆく】の小豆

ちゃん役はホントキュートで表情豊かだったんだけどなぁ〜。

前回のSPで青年海外協力隊でスリランカに行った渉は、無事帰国。 んだが 園子とのツーショットなし。

そして なんとなんと スリランカで一緒に活動した美里という女性と結婚宣言だ。 美里の叔父さんが

居る岐阜に行くとか言ってたが これから仕事を探すという。 前回のSPからずっと変わらず世の中

は不景気だぞ・・・叔父さんも娘同然の美里の結婚相手に職業なしの渉をOKしてくれるんかしらと

思ったりする。

臨時採用されてる園子に教師としてなんだかんだと先輩として言ってたのは、蓮見という人。

浅野さんが演じていらっしゃるが、【ウォーターボーイズ】の勘九郎父ちゃんの優しさや間の抜けた

ところなしなキャラを演じていらっしゃる。

大きな弁護士事務所で働く優介。 理想と現実に悩み 住所不定な男性から園子が担当してる

聖少年がホントにケンカに巻き込まれて 悪い人達に立ち向かっていったのを聞いて 最初から

疑ってたと謝りにわざわざ行ってた辺りの笑顔は良かったな。 柏原君 元気になられたようね。

個人的に、先輩弁護士に小木さんが演じていらっしゃったので 【踊る大捜査】の映画第2弾に

柏原君が監視オペレーター役で出演して欲しかったなと。 監視オペレーターの部屋は、映画第1弾で

小泉今日子さん演じる殺人鬼が居た部屋だったからさ(^^ゞ 【恋愛結婚の法則】で柏原君は、小泉さんや

室井管理官な柳葉さんと共演されてるからね。 柳葉さんとは【沙粧妙子最後の事件】でも一緒だった

しね。柏原君なら 犯人グループともしかして関係ある!? 繋がってる、指令出してる!?と

思わせることできただろうなぁ〜と。って 全然 このドラマと関係ないこと書いちゃったな(^◇^;ゞ

まぁ 優介の笑顔と優介の園子への想いを秘めてるというかちゃんと大切に持ってるっていうのが

良かったかな。

ほんとにあった怖い話3

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

☆ 染み ☆

榊 香里=財前直美さん  榊 賢作=高橋克実さん  河田慶子=猫背椿さん

夫・賢作に愛人ができその愛人に子供ができたと離婚を付き付けられた香里。 香里は、友達の

慶子に賢作が戻ってくると言ってるが そりゃぁ ムリってもんだ(冷っ)(^^;;

ふと気付いた壁のシミ。 どんどん大きくなり そのシミは、人の・・・女の顔に見えるのだ(怖)

そのシミができた場所は、香里と賢作が結婚した頃の写真。幸せだった頃。 そういうところにできた

とうのがミソかしらん。 香里の心の闇・マイナスな気持ちが増幅されてるってことかしらん。

慶子が言うには、シミが形つくってるのは賢作の愛人の姿なのでは・・・と。 よく見てみろとか言うから

実は、慶子が賢作の愛人かと思ったら違ってた(^^ゞ 慶子の言うとおりに 香里が離婚しないから

愛人が怒ってるというのなら 逆ギレするんじゃないよってところだよな。

賢作に連絡すると 愛人は、妊娠してなくて 海で自殺はかったという。 そこまで賢作に入れ込んで

るんかい。 まぁ 賢作が悪いんだよ。

壁のシミから人が出てくるところは、映画【リング】の貞子のように ぐにゅ〜んと出てきて欲しか

ったな(^^ゞ

☆ 真夜中の徘徊者 ☆

小山邦弘=阿部寛さん  水野八重子=石橋けいさん  岩崎知也=塚地武雅さん

小宮崇=田中哲司さん

小山は、健康診断でイマイチな診断結果が出たので 同僚の岩崎とともに断食ツアーに参加することに。

山奥の廃校で泊まり込みなんでイヤだなぁ〜って感じなんだけど インストラクター?の女性に八重子

というかわいい人が居たのでまぁいいか♪って感じに。 なるほど こういうために女性フタッフを

入れてんだろうな(^^ゞ

八重子から聞いた指輪無くした看護婦さんの怪談話。 八重子は、途中で帰っちゃうし 看護婦の幽霊

出てくるし。 小山が落とした指輪一生懸命拾おうとしてるところなんて結構ドキドキしたな。

☆ 病棟奇譚 ☆

植谷志保=仲間由紀絵さん  磯村紀代美=山本道子さん

↑の「真夜中の徘徊者」から続いてるような感じで病院もので看護婦さんに車椅子って感じだったわ。

冒頭がね(^^;ゞ

事故で足に重傷負った志保は、入院しリハビリをする日々。 事故のことやら最初こそイヤだったけど

隣の紀代美おばあちゃんの存在でちゃんと歩けるようになろうと努力する気になれたとな。

個室に移ったという紀代美おばあさん・・・しかし なんだか様子が変。 で、よくよく聞いてみると

個室に移ったんでなく 容態が急変してICUに入りずっと昏睡状態で 亡くなる直前に志保にお別れ

を言いに来てくれたのだった。 紀代美おばあさんは、ずっと志保のこと気にしてくれてたんだね。

☆ 憑かれた家 ☆

緑川律夫=ユースケ・サンタマリアさん  吉川美奈子=三浦理恵子さん 羽野恭一=大倉孝ニさん

幼い息子が不慮の事故で亡くなり、妻・美奈子とも離婚した律夫。 たまたま転勤になり転勤先に

引っ越すことに。 その家の屋根のあたりの空模様・・・いかにもどんよりぃ〜って感じ(^^;;

まだ陽も高いうちから家の中で足音がする。 階段の方を見ると小さい子の足までみえる。2階の部屋

まで行くけどダレも居ない。 律夫『伸之?』ってなんでまた亡くなった息子くんの霊だと思うのよ。

この家に以前住んでた子供の霊だと思うってもんだと思うが(^^;ゞ

律夫は、子供の霊に会いたいがために 仕事途中だろうが午後5時の定時になると とっとと帰宅

しちゃう。 別れた妻・美奈子が、羽野という人物に頼んで律夫を飲みに誘ったりさせてる。

なんでまた別れた妻が元ダンナのことを心配してんだ? 羽野に誘われて飲んだ後 歩いてると

目に止まったUFOキャッチャーに駆け寄り 小銭をどんどん使って 亡き息子くんに買ってあげた

ヒツジのぬいぐるみをとってあげようとしてる。 夢中になるには、普段でも分かるが やはり 今の律夫は

変だよな。 酔って気分悪がってないで 羽野とっとと律夫を止めなさいよ。 しかし 子供が待ってる

という律夫の尋常じゃない雰囲気を感じとり 周囲のウワサなんかまで調べて美奈子にご報告の羽野。

羽野に聞いた美奈子は、律夫の元に。 心配しに来たんだろが 結局 ケンカ状態に。 律夫は、美奈子

に問題があるとか言ってたが 息子くんの死の原因はなんだったんだろう? 一応 写真立てには、

美奈子も写り込んだ写真入れてあったから美奈子が原因ではないだろう。

夜 律夫が眠ってるとまたもや足音が・・・。 目を覚ました律夫が居る部屋に近づいてくる足音。

子供の手がふすまを開ける・・・ふすまの向こうには沢山の子供達の霊が居た。 律夫は、美奈子の

話しを聞く気になり 訪ねて 昔子供達が神隠しにあったとか聞いてる。 しかし 律夫は、ずっと家に

住んでると。 ちゃんと線香つけて拝んでるし。 顔を洗ったりしてると鏡に子供の霊が!

しかし 律夫は、怖がったりしない。 平然としたままだ。 律夫は今も霊達とともに共存してるってことね。

ずっと 亡き息子・伸之のことを想いながら・・・。

☆ 死者のプロポーズ ☆

西川ひろ子=優香さん  安達春樹=斉藤慶太さん  土屋麻美=矢沢 心さん

吉岡誠=大森南朋さん

ひろ子は、吉岡という人と結婚が決まって 会社も寿退社することが決まってる。 幸せ一杯だ。

ふと ひろ子が気にするのは、高校時代の淡い恋。 春樹少年のこと。 春樹に指輪をもらい そっと

チュ♪しようとしたけど雨が降ってきたこともあり恥かしくなり帰宅についたんだけど 春樹少年は

帰り道に事故に遭い亡くなってしまったのだ。

ひろ子が、吉岡と教会に居る時にふと感じた春樹の存在。 麻美とアルバム見てて驚愕。 吉岡と

写ってる写真に木陰に春樹らしき影が写ってるのだ( ̄口 ̄;! ひろ子は、春樹少年が吉岡との

結婚に怒ってると思うんだが・・・春樹少年の実家に行き お線香をあげて 帰り道に春樹との思い出の

場所あたりで指輪をはめると春樹が現る。 春樹は、怒ってなんかいないのだ。 ひろ子の幸せを

願ってるのだ。 「病棟奇譚」と同じく怖い幽霊ではなく ほのぼの系って感じかな。

われ、晩節を汚さず〜新夫婦善哉〜

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

松本重太郎=小林薫さん  松本浜=藤山直美さん  阪口ウシ=萬田久子さん

松本枩蔵=小澤征悦さん  マキノ省三=佐々木蔵之介さん  阪口祐三郎=茂山逸平さん

川上左七郎=岸部一徳さん  松岡亀右衛門=茂山千作さん  安田善次郎=夏八木勲さん

明治40年(1907年)

いきなし冒頭で弁士みたくしゃべりまくりながら何やら撮影してるのが蔵之介さん演じるマキノ省三。

マキノが太陽が雲に隠れたから撮影を一旦止めるんだが 役者陣はともかく見物してる人達まで

マキノの言う通りに固まるとは(^0^;ゞ その固まる見物人の中にこのドラマの主人公である松本重太郎と

その妻・浜が居る。 私は、朝ドラの【オードリー】を総集編でしか観たことないんだが 藤山直美さんも

最初の方に【オードリー】に出演されてた。 蔵之介さん、茂山さんにナレーションの段田さんと

【オードリー】が色濃いか? それに蔵之介さんは、【オードリー】で幸様とか呼ばれてた映画スター

だったよな。確か。で、今回 その映画の始まりの頃に携わる人を演じるのね。 何だかNHKのドラマの

中でリンクしてるって感じ(^^)

で 肝心の松本重太郎と浜の物語は 明治40年から7年ほどさかのぼって語られるとな。

明治33年 重太郎は、百三十銀行の頭取を務めてる。他にも40以上もの会社の経営やらに成功して

るらしい。 重太郎の全盛時代である。

重太郎の父・亀右衛門の半桝の祝(84歳の時に行うものらしい)で丹後半島の間人(たいざ)から

亀右衛門を呼び寄せ 浜は、義理の父と初めての対面。 武家の出の浜と商人の重太郎の結婚は、

維新前だと考えられなかったものらしい。 段田さんのナレーションによると 浜のカカァ天下って感じ

だよな(^◇^) でも 浜は、子供に恵まれなかったことを気にしてるらしい。 重太郎と浜は、枩蔵と

虎吉という2人の養子を養育してる。 赤ちゃんの頃に引き取った虎吉はともかく 重太郎と枩蔵は

あまりうまくいってないって感じだったけど、、、後半 私財提供になる時には ようやく枩蔵は本心を 

語ってた。

阪口ウシのおかげでその父からお金を借りて 店を持ち成功の道を歩むことになった重太郎。

そして浜との結婚。 よく ウシとの結婚が前提で借金になってなかったものだと思ったら ウシの父は

重太郎には浜のような武家の出の女性との縁組を言ってたらしい。 ウシは、重太郎のことが好きだった

んだけど。 ずっと仲良くしてる重太郎とウシのことで 浜は、心のうちにふつふつたまっていくものが

あったんだろう。 後半に女2人の静かな対峙。 そして その後 同じ男を愛した女2人で友情みたいな

のが生まれたかしらん。

銀行破綻を回避するために安田善次郎に対して重太郎『悉皆(しっかい)(ことごとくすべてという意味)

出します』と宣言したことで 家屋敷 骨董品やらの所有物をも全て投げ出すことになる。

20〜30万とか言ってたが 今のお金に換算すると数十億にもなるらしい。すごいわな。

虎吉も生家にかえし 小さな家に移り住み 浜に希望で重太郎の生まれ故郷・間人に行くことに。

ここんとこのやりとりも 絶対帰らないとか重太郎言ってたのに やっぱ 浜の迫力に押しきられてるし(笑)

間人に海岸で重太郎は、粉々に砕け散った貝殻を見詰めて10歳でこの地を離れて 京に行き今日の

一代にして築いた栄誉のことを思うんだな。 懐から出したのは この海岸の貝殻や砂のようにならない

ようにと 一握り50年もの間大事にしてた袋。 しかし 銀行経営の失敗で 私財提供し全ては

無くなってしまった。この砂浜のように・・・。 しかし 重太郎には、浜が居る。 浜は、決して重太郎の

ことをみじめだと思わないのだ。 しっかり 重太郎のことをみてくれるのだ。 財産とかではなく重太郎

本人を。

またも辞めたか亭主殿〜幕末の名奉行・小栗上野介〜

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

小栗上野介=岸谷五朗さん  道子=稲森いずみさん  勝海舟=西村雅彦さん

栗本瀬兵衛=松重豊さん  国子=中原ひとみさん  徳川慶喜=比留間由哲さん

1861年 外国奉行の職にあった小栗上野介。 小栗家では、上野介を筆頭に家臣の藤七らも

片言で英単語を使って話してるわ。 上野介は、開国派のようで だからこそ これからいろいろと

会話をしていく相手の言葉を日常から使って行こうってことのようだが なんだか ビミョ〜に笑える(^^ゞ

上野介が、奉行職を辞めたのを聞いても 母・国子も妻・道子も馴れっこって感じ(^^ゞ 道子『さようで

ございますか』だって。 更に道子『奉行に任じられて8ヶ月。 此度は、よくもちました』だって(^◇^;ゞ

そんなに軽く流せるくらいしょっちゅう辞職やら免職を繰り返してるらしい。 まぁ また 声がかかる

ってことは家柄とか上野介の実力とかあるんだろうけどさ。

夫婦一緒に、家臣達も一緒に海に魚釣りなんぞ行ってる時も このまま役職なんてなくてもいいとか

言ってたし かなり度量の大きい人なんだろうな、道子って。

上野介と同じく開国派の勝海舟。 結構 衝突もしてるらしい。 上野介が浮き上がると勝海舟が

沈むとか言ってたけど、、、結構 仲良くしてたな。 教科書やこれまでの時代劇では勝海舟の方が 

取り上げられてるから知名度上だよな。

上野介と道子の間には、子供が居ない。 そのことを気にする道子は、上野介に側室を持てと言う。

ちなみに 勝海舟には、沢山 子供も居るし 女好きなシーンが挿入されてた(^^ゞ。 で、上野介だが

子がなくても 道子を大事にしてくれてるようだ。 上野介『子をなすだけが 男の仕事、女の仕事では

なかろう』と。

上野介は、造船所建設に尽力してるよう。 島国だけど 鎖国政策が長く続いてたこともあり 漁師

さんが海に出て漁をする舟を作る技術はあっても ロシアだのフランスだの遠くの国が日本までやって

くるような大きな造船技術がないようだ。

フランスに借金する約束を取りつけて造船所建設に目途が立ちそうな頃 道子は気がかりの小栗家の

跡取り問題を口にする。 それを聞いた上野介は、雪の降る庭に出て 上野介『丸くて広い世界でそちと

ワシは出会ったのだ。私は、それで充分だ。何も不満なぞない』と岸谷さんの優しく、よく響くいい声で

言ってくれるんだなぁ〜(^。^) 道子は、幸せ者だな。

上野介の造船所建設を知った幕府の人達は、反対をする。 目先のことで皆 手一杯か。上野介は、

5年 10年と将来のことを見据えて言ってるのにね。

免職してとりあえず自由な上野介は、若い人達を集めてフランス語講座なんぞを開いてる。 若い人を

育てようってことね。 その時 上野介の友達・栗本にも奥さんと子がないから 養子をもらったとか

言ってるわ。 その息子ともいい感じのようだ。 それを聞くと 上野介は、側室を持つことは道子に

悪いと思うけど 養子をもらい小栗家を存続させることは大事かも・・・と思ったか。

1866年。徳川14代将軍家茂が亡くなり、将軍名代として慶喜が就任。 家康以来の頭がいいとか

言われてたらしい慶喜もこのドラマでは 腰抜け扱い(^^;ゞ 勝海舟も上野介だってあんまし期待

してない口ぶりなんだな。 実際 慶喜のシーンって あんぽんたんな感じである(^^;ゞ

フランスからの借金で造船所を作る上野介。 働く人達は、フランスからの技師さんと仲良くし、

単語帳みたいのを作ってフランフ語のお勉強してるらしい。 うむ、すばらしいことだ。

ただ 幕府の土台が揺らいでるこの幕末。 開国反対の人達も多い。 そんな中 開国派であり

いつまでかかるか分からん造船所を作ってる上野介をジャマ扱いしたりする。 栗本だって襲われたり

してるくらい政情不安のよう。 だから 道子も上野介の身が心配である。 そんな道子に上野介は、

歩きながらフランス技師さん夫婦が手を繋いでたように道子の手を握る。 洋服着たり、カップでお茶

飲んだりしてるけど やっぱ 陽の高い内にお手手繋ぐって結構この時代 恥かしい気持ちになるもんだ

ろうが そんな周りの目なんて 気にしないって感じなんだな、上野介って。 いいダンナさんだよな。

フランスからの資金援助が止められるとの連絡が入り、資金援助続行をしてもらうためにフランスに行く

ことになった栗木。 大変だ、この人も。 で、結局 その後 この人 どうしたんだ?

慶喜が15代将軍に就任するも 1年もたたずに 大政奉還に至る。 こんな動乱の時に気のあう

栗木が居てくれたら・・・と思ったことだろうて。

鳥羽・伏見の戦いが始まるも あっという間に大阪から江戸に逃げ帰った慶喜。 また このシーンが

着替えたりと間抜けな感じである(^^;ゞ いいのか?こんな扱いで(^^;;

ホント おバカ扱いされてる慶喜は、ころころ意見が変わるので 老中も上野介も慶喜に意見してる。

ようやく 上野介って将軍に会えるくらいの人だったのねと分かったり(笑) 江戸城に居たのは冒頭の

シーンから知ってたけどさ。 上野介は、慶喜に隠居を進言。 そんな上野介を斬ろうとまでするボンクラ

慶喜。 でも 上野介が斬られるのなら 我も我もと慶喜の愚行を止めようとする。

上野介は、江戸を離れる決意をした模様。 んで 母・国子が、いろいろ声をかけてた養子縁組の

ことを道子に話す。 男女2名を養子にして いずれ この2人が結婚して小栗家を相続するっていう

ものらしい。 すると、、、なんと、なんと 道子は、結婚19年目にしてご懐妊♪(^0^)

まぁ それでも 江戸を離れることは決めてるので 男女2名と養子縁組して親子になり、道子と

田舎で暮すつもりらしい。

慶喜の命を救うために 爆破延期をしてた造船所が役にたつことに。 慶喜自身が、爆破命令出して

たのにな。 上野介やらが実行しなかったから慶喜の命助かってんぢゃん。 結局 慶喜は隠居して

天寿をまっとうしたらしいわね。

江戸を離れようと準備してる頃に官軍から上野介に何やら因縁がつけられる。 砲弾設置がどうのこうの。

確かに 砲弾の使い物にならないような一部はちらっと映ってたこともあり 存在しってたけど これで

何をするっつうだ。 漬物石にするくらいしか用がないぞ。 上野介は、知り合いが多い会津方面に

身重の道子や母・国子やらを送ることに。 でも 会津も後々 戦いに巻きこまれる地名よね。

道子らが出発する時に 家臣らが気を聞かせて そっぽを向く。 上野介『I love you』だって。

チュ〜♪でもするかと思ったぞ(^^ゞ 赤ちゃんか自分に言ったのか確認する道子に両方だという上野介。

やっぱ いい夫婦だよな。

結局 上野介は、処罰されることに・・・(悲) 享年42歳と。 

ラストは、上野介が建築に尽力して 今も稼動してる造船所・・・。 会うことなかった上野介と道子、

産まれた女の子・国子のシーン。 道子は、国子を産み いろいろ 各地を転々としてかなり苦労した

らしい。 養子にした男性は、処刑されてしまったとか、、、。

夫婦、親子で造船所を見ることができたらどれだけ良かっただろうにね、、、(哀)