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さよなら、小津先生SP

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

小津南兵=田村正和さん  加藤賢=ユースケ・サンタマリアさん  足利みゅー=瀬戸朝香さん

鹿松まなび=西田尚美さん  佐野宗男=小日向文世さん  郷田静子=財前直美さん

森本クミ=森田彩華さん  小山サヤカ=上野樹里さん  安田アヤコ=大久保綾乃さん

田口ユリア=貫地谷しほりさん  佐伯ワカナ=邑野未亜さん

最初このドラマのSPが作られるとネット上の芸能ニュースで知った時 正直「今ごろなぜ!?」って

思っちゃったよ(^0^;ゞ

連ドラ時に生徒役だった森山君・瑛太君(当時 表記はEITAだったかな)、勝地君、忍成君、脇君らが

その後の姿って感じでちょいとばかり顔見世程度でいいから出演あったら良かったんだけどなぁ〜(ちょい不満)

結局 出番があったのは、勝地君だけだった。

谷啓さん演じる学園長は、亡くなってるという設定で 娘のまなびがその席についてる。 なんとも

頼りない学園長ですこと(^。^;ゞ

今回のメインは、女子バスケ部員5名。 教師の方では、小津と同じように銀行を辞めて また銀行業界に

再就職しようとしてる財前さん演じる郷田。 郷田は、結婚し出産のため産休にはいった美術の横森の

代用教員として着任したという。

小津やカトケンの授業風景も連ドラ当時のまんまですな。 小津なんて クラッシック同好会の顧問やって

るらしく 学校にワイン持ち込んで飲んでるし。 連ドラよりタチが悪くなってないか?(笑)

カトケンとみゅーや小津らの会話とかは、BGMが軽やかでクスっと笑えて こんな感じだったよねぇ〜って

思い出せる。

メインの女子バスケの部員・・・モデルの仕事してるサヤカ、親に放置虐待を受けてるクミ、母子家庭で

父親を知らずファザコン気味なアヤコ、援助交際してるユリア、へなちょこ彼氏が居るワカナといろいろ

問題抱えてるんだが 2時間で郷田も合わせてやるっていうのはやはりムリがあるってもんで(^^ゞ

結局 クローズアップしてたのは、援助交際してるユリアと両親から放置虐待を受けてるクミだった。

郷田のかたくなな態度も2時間という短い時間の中であっという間に過去をしゃべり、銀行業界に戻る

より教師で居たいなんて言い出すキャラになっちゃってるしね(^^ゞ

やっぱ 本当は、連ドラでやりたかったのかな。 とそれがいろいろ事情があり今回のSPって形に

なったのかな(推測)

援助交際してるユリアが怖い人達に締め上げられるのを救出する時に長瀬@勝地君が出てきて

活躍してたが 連ドラ時 長瀬は、父親からの暴力を受けてた設定だったし クミの方でからんで欲しかった

かも。 連ドラの時も家庭問題に不介入ってことが大前提で 暴力振るう父親のことなんら解決してない

のに家に帰すことになってたよな。 あれから3年 ニュースで子供が親による虐待で数多く亡くなってる

よね。 児童相談所への通報とか医者や教師もやらないといけないことになってることあると思うんだけど。

ただ 生徒が抱える問題って 同じ君塚さん脚本で草なぎ君・西村さんの【チーム】っていうドラマで

描いてることとダブるよね。 その【チーム】のSPで今回のネタをやってもおかしくなかったんじゃないのかな。

後 なんとか私が気づいたパロディネタは、ユースケさん演じるカトケンのセリフで新しいフォーメーションが

どうのと歩道橋から降りてくる時言ってた『カトケンとその仲間』とクミの母親役で木村多江さんの出演で

TBS系の連ドラ【ホームドラマ!】を思い出させるかなと(^^ゞ

カトケンがみゅーに『子供作ろう!』と言ったのは、映画【踊る大捜査線】第2弾で真下が雪乃さんに

言った言葉だよね(^。^)

大奥スペシャル〜幕末の女たち〜

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

篤子(敬子)=菅野美穂さん  瀧山=浅野ゆう子さん  まる=池脇千鶴さん

葛岡=鷲尾真知子さん  初島=木村多江さん  今岡真之介=岡田義徳さん

雪江=星野真里さん  近江=鈴木砂羽さん  姉小路=とよた真帆さん  

矢口松之介=金子貴俊さん  徳川家慶=大杉蓮さん

徳川家定・柳丈=北村一輝さん  東郷克顕=原田龍二さん  徳川家茂=葛山信吾さん

和宮=安達祐実さん  実成院=野際陽子さん

♪ちゃららぁ〜 ららぁ〜♪のオープニングの音楽は結構耳に残ってる(^。^)

蟲男・数馬から上様へカンバックの北村さん、こんちくしょー町内会長、すきだっちゃぁ〜の三好嫁と

【あなたの隣に誰かいる】を思いだすねぇ〜(^0^ゞ  家定と松之介が料理してるシーンには、3分クッキング

のインチキバージョン(失礼)に聞こえたあの音楽をあててみたいとついつい思っちゃったよ(^^ゞ

ペリー来航がどうのとかヒュースケンという人が出てきたりと どうやらNHK大河【新選組!】と

同時期のようだって今頃気付いたのかよ(歴史知らず)(^^ゞ

本編の1話〜4話の13代将軍・徳川家定とその正室・篤子、そして大奥総取締の瀧山のアナザストーリー

としてこのスペシャルが作られてるらしいが 篤子の侍女のまるが出てこないんで ビミョ〜につじつまが

あってないぞと思ったり(^^;ゞ  本編では、まるが担当してたナレーションは今回 池田さんという方に

なってる。 やっぱ岸田今日子さんにやってもらいたかったわ(^m^)

本編では言葉だけの説明だったと思われる場面をちゃんと入れてくれてるんで 瀧山の過去が分かったり。

瀧山が、家定の初めての夜の手ほどきをした女性だったのは知ってたが 瀧山自身の初めての

相手が12代将軍・徳川家慶だったとわね。 へぇ〜。

紀州家の幼い慶福が江戸城にやってきて家定と篤子とご対面。 家定お手製のカステラに下剤だか

入っててにわかに慶福の具合悪くなり 犯人はダレ!?ってことになり 雪江が毒の包みを沢山

持ってたことが発覚して死罪になることに。 でも 真犯人は、瀧山だったんだよな。 慶福を次期将軍に

したい意向の瀧山だが 下剤を入れて具合を悪くすることで 水戸の徳川慶喜を推す一派を撃退したい

とかいろいろ思惑があったらしいのな。 慶福 気の毒に。 カステラ嫌いになったんじゃなかろうか。

雪江は、ダンナを殺され 我が子も病気で亡くし 公儀に対して怨みを抱いてたんだが それでも家福への

毒盛りは犯人じゃないのにぃ〜。 本編で瀧山は、自身になんら関係のないおそのだっけ?彼女の身に

ふりかかった大奥に勤める女としての不幸に対して寝てる時もかなりうなされてたが 本来なら

慶福に対してだったり、雪江に対してだろうと思ってみたり。

慶福の一件で もう1人の犠牲者が。 家定が結構気にいり 優しげな態度を取り始めてた毒見役の

青年・松之介が責任を感じて切腹しちゃったのだ(悲劇)  切腹を知り 駆け付け 遺体を抱き上げて

泣く家定は、可哀想だったわ(涙)

大友宗麟〜心の王国を求めて〜

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

大友宗麟=松平健さん  矢乃=財前直美さん  露=宮本真希さん  楓=麻生祐未さん

豊臣秀吉=片岡鶴太郎さん  大友義鑑=細川俊之さん  戸次鑑連=佐藤慶さん

結構 期待してたんですが・・・いまいち分かりにくいって感じ(^^;; 歴史知らずな私でも引き込まれる

かなぁ〜と思ったけど なんだかなぁ〜(((^^;; 昼間に再放送してた【独眼竜政宗】はチャンネル合わ

せるとついつい観いっちゃう。 出演者は、全然遜色ないのに・・・どうしたことか・・・って感じだった(^^;;

宗麟の父・義鑑が謀反によって討たれて二階崩れの変?とかいうの宗麟は、ちゃんと真相分かってた

んだろうか? 観てた私は、さっぱり分からんかった(((^^;; 佐藤慶さん演じる戸次(べっき)氏が、

宗麟を当主に据えて操ろうと画策したのかと思えばそうでもなかった。 最後まで信用置かれてて

宗麟に忠誠誓い仕えてたし。

財前さん演じる正室・矢乃が、こわいっ(^^;; まぁ 戦国時代の女性は、実家寄りだし 性を伴なった

外交官的な存在だったらしいので 悲劇だのよよっと泣く女性像は現代的解釈にすぎないと本とかで

読んだことあるから矢乃の気高さ、気の強さはいいかも。 宗麟に関わった女性達・・・矢乃、楓、露と

居たけど 露こそホントに恋した女性だったみたいだし もうちょっと時間割いて一緒にいる場面あっても

良かったかも。 

秀吉と対面した後に疲れきったように眠りについて回想に入ったんだから 最後はそこに戻って

そして宗麟の死を描いて欲しかったな。 秀吉は、大友氏の所領を豊後一国と決めてた割りに宗麟が

亡くなるまでキリシタン禁止令を待ってたのか? そういう風に聞こえなくもなかった。

古畑任三郎〜すべて閣下の仕業

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

古畑任三郎=田村正和さん  黛竹千代=松本幸四郎さん

黛竹千代夫人=三田和代さん  川北健=及川光博さん  川北早苗=木村多江さん

長谷部宏樹=浅野和之さん  花田=八嶋智人さん  若松医師=津川雅彦さん

今泉慎太郎=西村雅彦さん  西園寺刑事=石井正則さん  向島巡査=小林隆さん

正直2時間半は、長かったな(^^;ゞ 2時間にまとめてほしかった。

中南米にあるらしいスペイン語が公用語の某国の特命全権大使・黛閣下が、贈収賄を参事官・川北に

マスコミに告発されるのを恐れて殺してしまったのを 旅行中パスポートをなくして再発行のために

大使館にやってきてた古畑任三郎が、黛閣下の犯罪を暴くというもの。

シリーズ中ちょこちょこ登場してた花田もしっかり派遣員だかで登場してる(^^) 津川さん演じる医務官の

若松医師って結局赤ら顔で飲んだ暮れてばっかだったな(^^;;

古畑と一緒に旅行してたらしい今泉刑事(そもそもくじ引きで旅行の権利を当てたらしい)と西園寺刑事

は、先に帰っちゃったという設定なので出てこない。 深夜に「今泉慎太郎」が放送されるらしいんだが

残念なことに私が住んでる地域では放送されない・・・。 公式ページにあった「一部地域を除く」の

一部らしい(哀し)トホホ。

大使館に集まる反日デモをする人達の少ないこと(^^;; もっとエキストラ集めないと。 身代金の

受け渡しに行った一等書記官・長谷部は結構にぎやかな場所に長時間居たらしいのに 無事に

帰ってきてるしね。

ほとんど無言だったガルベス君が、実は日本人でペラペラしゃべったのは笑ったけど でも 演じて

おられるのが田中さんだったのでなんとなくしゃべるのは分かってたような。 やはり外人さんの方が

良かったかしら。

川北を殺してしまった後 外務大臣が来て、パーティー終了まで間をもたせないといけない黛閣下は、

誘拐事件にしたてようとしてたが 勲章付けたいために川北の遺体からカギを持ってきたりとやれば

やるほど墓穴掘っちゃうものね。 身代金要求の手紙を渡されたっていうのも苦しいと思ったよ。

参事官誘拐より大使の暗殺の方が簡単にできそうな感じだったものな。

食事時なのに 過去の担当事件の話をしようとしてよりにもよって肛門におみくじをつめこんだ犯人の

話をしてた古畑。 その話のSPは、つい先日 関西では再放送されてたわ。 緒形さんが犯人役だった

もの。

結局 黛閣下は、拳銃で自殺しちゃった。 自殺しようとしたけど 古畑が細工してたっていうオチに

はならなかったのね。 犯人が全ての罪の告白して自殺しちゃうって 金田一探偵のお話じゃん。

しかも 古畑は、銃声聞いてもじぇんじぇん驚いてる風でもなく 当然って感じだったし。 やっぱ自殺

させちゃぁダメざんしょ。 黛閣下のプライドもあるだろうが 曲がりなりにも法治国家・日本の法の元

での処罰を受けさせないと。