もどる

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

ただ、君を愛してる

瀬川誠人=玉木宏さん  里中静流=宮崎あおいさん  富山みゆき=黒木メイサさん  関口恭平=小出恵介さん

井上早樹=上原美佐さん  白浜亮=青木崇高さん  矢口由香=大西麻恵さん

DVDで観ました。

大学の入学式の日、誠人は幼い風貌の静流と出会い、それまで皮膚のかゆみのために塗る薬の匂いを気にするあまり

他人と親しくなりづらかった誠人が徐々に変化していく・・・というお話。 純愛ですなぁ〜(照れる)。 森のシーンなんてファンタジー

だよねぇ〜(やっぱり照れる)。  ななかまどの木にクッキーをかけるのに誠人が静流を肩車してるの、ありえねぇ〜って(笑)

めちゃ恥ずかしいだろう(^^;ゞ   女性として意識してないとはいえ自分が借りて暮らしてる家に住まわせて、転がり込む女が

図々しかったらちょっとは身の危険を感じろぉ〜とツッコミ入れたくなるだろうが、男が据え膳食わないのもまたファンタジー(笑)

少女マンガな世界かな。 いや、今どきの少女マンガならもっとハードでエグイかも(^^;;  映像綺麗だし、純愛ファンタジーで 

いい感じで観られたから良かったな(^^)

ターミネーター3

映画の日に観に行ったので1000円ですみましたわ(*^m^)ふふっ

爆発シーンやらターミネーターが骨格部分のロボットな身体で動いてるシーンに戦闘機やら研究してる

施設とか見てると ハリウッドだねぇ〜、お金かけてるわねぇ〜(^◇^)ってな感じで観ていられるん

だけど・・・しかし・・・アクション以外の会話で状況を説明したり、これまでのシリーズと繋げるために

登場人物達が口にするセリフや人物模様なんかは あまり記憶に残らなかったような(^^;ゞ

スカイネットが人類に攻撃を仕掛ける「審判の日」・・・前作のパート2で味方になってたターミネーター

でさえもスカイネット誕生の元になる可能性があるとチップ消滅のため溶鉱炉に身を投げたのに、

スカイネットの電源みたいなのがプツっと切れる映像あったのに ダメだったらしい。 別の人がスカイネット

を作ってたらしいのな。 今回味方になってくれたターミネーターが言ってたが スカイネットの開発に

携わった軍人さんの娘が、ジョンの妻となるとかって。 なんでまたそういうことになったのだ?

他にも未来でジョンの味方になる同志を女ターミネーター・T−Xが殺しまくってたが この辺りもちょい

サクサク進んでるって感じがしたかな(^^;ゞ

前作パート2で少年のジョン役だった男の子と 今回 青年になった ちょいやさぐれた感じの設定の

ジョン役の役者さん・・・どうしても 同一人物って感じがしないんですよぉ〜(^^;; まぁ もちろん 同一人物では

ないのは百も承知ですが。 あの男の子が、放浪したり悪夢にうなされながらも成長し バイク暴走

してても 動物ひき殺さず 自分が転んでケガするジョンって感じじゃなかったよなぁ〜(((^^;;

って 今回の青年ジョン役の役者さん ゴメンちゃいですm(_)m

最後は、なんだかオンボロな核シェルターにジョンとキャサリン(スカイネット開発者の娘で後にジョンの

妻となる人らしいのな)が入り スカイネットが攻撃を仕掛けても とりあえず この2人は無事ってことに

なるらしいんだが 設備オンボロだし、食料とかちゃんと備蓄してんだかと心配は尽きないぞ(^^;ゞ

シリーズが進むにつれ 敵役のターミネーター強くなってるハズなんだが 今回 磁力上げられた

だけで吸い寄せられてたぞ。 めっちゃ弱っ(^◇^;ゞ 途中 ジョンらの味方であるターミネーターを

操るようにしてたのに 旧型が一旦停止にしただけで 操るの解除されてるし。 どうなってんだかって

感じ。 ジョンやキャサリン、そして 彼等の味方であるターミネーターを映画の最後までハラハラドキドキ

するように追い詰めて欲しかったな(^^ゞ

誰も守ってくれない

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

勝浦卓美=佐藤浩市さん  船村沙織=志田未来さん  三島=松田龍平さん  本庄久美子=石田ゆり子さん

尾上令子=木村佳乃さん  梅本=佐々木蔵之介さん  本庄圭介=柳葉敏郎さん

映画館で観ました。

最後まで居眠り(笑)することなく観られました。  幼い姉妹殺害の犯人として未成年の少年が逮捕されるところから

はじまり、少年の両親はもちろんとまどうんだが、犯人の少年の妹の保護を任された勝浦刑事が最初に台所の食卓

だかで水飲んでる沙織を見る時に観客であるわたしが沙織に感じたなんとなく感じたふてぶてしさ?(^^;;が終わりの方

の綺麗な海岸のところで事件当日、帰宅した兄が血まみれで手を洗う姿がどうのとか言ってるところで、コイツ!!兄が

犯人だってこと最初から分かってたのか!とミョ〜にムカついてしまったわ(^^;;  にしても、その手を洗うシーンが

挿入されるワケでもなく、父親が兄に勉強を強いて、成績が悪くなると暴力を振るってたとかのシーンもなかったのが

残念だったかな。  自殺した母親が持ってた家族写真の幸せそうな家族像と一方で暗い部分を見せるのそういうシーン

があっても良かったかも。

テレビで放送された公開初日の夜のSPドラマはなんとなくのながら観だったんだけど、それでもこの映画だけだと木村佳

乃さん演じる心療内科だか精神科医だかの尾上令子が勝浦の愛人(笑)とかなんだかよく分からんセクシー担当にしか

見えないんじゃって思ったわ(^^;ゞ

お目当ての蔵之介さんは、新聞記者の梅本役で予告編で流れてた、加害者の家族は死んで償えとかキツイ言葉を発して

るのがあったが、コレ、沙織やその両親に聞こえるように言ってるのかと思ったら、勝浦にだからちょっと拍子抜けかしら。

梅本の息子は、イジメを受けて登校拒否状態だとか言ってて、警察が加害者の家族を保護することの是非を記事にして、

そして数年前の事件で今はペンションを営む本庄夫婦の息子さんが亡くなった事件に勝浦が担当で事件を防げなかった

っていうのを世間に知らせる役目だったので、期待したほどの勝浦と梅本のバトルみたいなものがなかったのが残念だった

かしら。

天使の牙

古芳和正=大沢たかおさん  神崎はつみ/アスカ=佐田真由美さん  河野明日香=黒谷友香さん

君国=萩原健一さん  芦田課長=佐野史郎さん  中西警視正=西村雅彦さん

神=嶋田久作さん 小田医師=小木茂光さん 

映画館で観ました。

ドラマでも映画でも 女性刑事が居ると大概 その女性刑事に対して『だから女は・・・』とかその女性刑事

が女を捨ててるような言動を入れてるんですが・・・入れる必要あるんだろうか?と思う時がある。

チクリと入れてると効果的でなるほど!と思ったりするんだろうけど。 今回は、明日香という刑事が

恋人の古芳にも周りの刑事にも辞める辞めないと会話してたけど 麻薬組織のことを追ってたら

いいじゃんと思っちゃった(^^ゞ 以前 古芳が、麻薬組織に寝返った同僚刑事と撃ち合い、殺して

しまったことでいろいろ悩みところあるんだろうが 明日香には特に関係ないような。

明日香と麻薬組織のボス・君国の愛人はつみが撃たれてしまい それぞれ 身体と脳に損傷があり

はつみの身体に明日香の脳を移植するということになり 明日香は、はつみの身体を得て生きることに。

中身が明日香のはつみ(なんだか言い方がややこしい(笑))が、麻薬組織に潜入して 君国を前に

してピアノを弾くんだが まぁ 1年間というリハビリ・訓練があったから刑事としての体力に何がしかの

習い事もやっただろうし 身体を支配し動かし記憶を司る脳が違ってても 手の細胞が覚えてるだろう

ということでピアノを巧く弾いてるのはいいんだけど・・・シャワー浴びてる男性を刺した?はつみの

過去の映像なんて 明日香の脳にそんな記憶あるワケないじゃんと思ってしまった(^^;;

で 最後の方で 顔を整形してて ボスの君国は生きてるのか!? どこに!?って感じだったけど

ほんと 君国どこに行ったんでしょう?(^^;ゞ 後、はつみの身体になった明日香が目覚めて持ち物を

チェックして シュガー入れにあった古芳の贈り物な指輪は、ダレがどこに持ち去ったんだろう?

最後 脳移植の後遺症なのかなんなのか幼児退行した明日香(身体は、はつみ)にプロポーズ

として指輪贈ってた古芳だけど・・・シュガー入れに置いてあったのと別物だったのかなぁ〜。

というか シュガーを机の上に盛ってた意味もよく分からんかったが(^^ゞ

電車男

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

電車男=山田孝之さん  エルメス=中谷美紀さん  りか=国仲涼子さん  ひろふみ=瑛太さん

ひさし=佐々木蔵之介さん  みちこ=木村多江さん  よしが=岡田義徳さん  たむら=三宅弘城さん

むとう=坂本真さん  エルメスの友人=西田尚美さん  暴れるおじさん=大杉蓮さん

映画館で観ました。

電車男が、ネット掲示板で相談しドキドキしながらエルメスとデートの約束とりつけたりしてるあたりは、

自然と顔がほころんでくるって感じで良かった(^。^)  ただ、電車男が、恋するのって苦しいとシリアス

モードになると仕方ないんだけどこれまでのテンポに急ブレーキって感じで退屈な感じになってしまった(辛口♪)

エルメスの性格や言動が、【世界の中心で、愛をさけぶ】の亜紀みたく男の妄想ワールドの都合のいいような

感じが多少どうかな?と思うところもあるけど、それでも男の妄想ワールド全開のままで突き進むと

絶対にエッチモードに突入していってもおかしくないんだけど、そこは少女マンガな感じで踏みとどまり

幼稚園児の恋って感じになってたかな(^◇^ゞ

お目当ての蔵之介さんは、電車男がネット掲示板に相談するその掲示板をよく見てて、参加してるひさし

というキャラ。 妻のみちことは、すっかり冷えた関係だったのがひさしもみちこも同じようにネット掲示板を

見てて、参加してて電車男の恋を応援してたことがお互い分かり最後にはいい感じに戻ってた。

他のネット掲示板の人達もそれぞれいい感じに前向きになってたのはベタ(笑)なんだろうけどいい感じ

かな。

突入せよ!「あさま山荘」事件

DVDで観ました。

1972年2月19日。長野県軽井沢。 連合赤軍の5人の若者が、「あさま山荘」に管理人の妻を

人質にたてこもった事件を映像化したこの作品、、、。 当時は、この事件のことを観るのに全国民が

クギ付けになったとか。

で、佐々淳行@役所さんをはじめとして 警視庁に長野県警の人達が 人質を無事救出するために

ガンバル・・・っつうか なんやかんやと もめごと多し。 警視庁と県警もいがみあうし。 警視庁の中でも

いろいろ意見分かれたりしてるし。 佐々淳行氏原作だから本当のことなんだろうが どうも フジ【踊る大捜査線】

を観てしまってることもあり 【踊る〜】の方がセリフとか面白く感じてしまうのだ。 もちろん 実際に

あった事件を面白いように映像化しろだの言ってる場合ではないが。

佐々氏が、キャリア組の人のようで どうも 県警が何の役にも立たずにただ強情を張る人達のように

しか描かれてないんだよな。 湾岸署の署長・副署長・刑事課長に相当するような3人組みたいな人達

いたが ホント 佐々に確認されたり言われたりしても 何もできないって感じだった。 湾岸署の

署長達は、決める時は決めてたぞ。 ただ 【踊る〜】のキャリア組の人達は、真下と室井を除いて

ほとんどが 冷たい感じに描かれてるが 役所さんが演じてることもありこの佐々は、イヤミとか

ほとんど感じない。

そして 武田真治君が、何役なのか分からないままこの作品のDVDを買い 観たので いつになったら

出てくるんだ?と思いながら観てた。 警察関係者の中とかに居るの〜?とか(^^;ゞ だが 武田君

って犯人役だったのね。 犯人グループの1人・大河内浩役だった。 っつうことは、「あさま山荘」に

逃げ込む時 雪の中を逃げてたりしてた中に居たってことなのよね。 ようやく 突入して確保された

時に髪の毛を引っ張られて頭を上げさせられた時に武田君の顔が確認できたんだな(^^;ゞ 

後、催涙ガスだかで苦しくて窓から顔を出してたのも 声からして武田君だったのかな?

DOG・STAR(ドッグ・スター)

シロー=豊川悦司さん  ハルカ=井川遥さん  ゴング=石橋凌さん 

移動動物園の経営者=泉谷しげるさん  訓練センターの職員=余貴美子さん

DVDで観ました。

盲導犬シローは、元・ボクサーのゴングの元で彼の目となっていたが突然の事故により ゴング死亡。

生き残ったシローは、年齢12歳ということもあり訓練センターで余生を過ごすことに。

すると ゴングが幽霊となって登場。 何でも 神様にいいことしないと天国に行けないとか言われた

からんだと。 で、目が悪かったのに 幽霊になると目が見えてるし(^^;ゞ

シローの願いは、訓練センターに来る前にボランティアの家族に育てられてた時の少女に会いたい

というもの。 人間になりたいと。 ゴングは、どこぞの部屋で自殺してる男性の身体に入れと。

で シローは、その身体を借りるんだな。 その間 シローの身体ってどうなるんだ?と思わなくも

ない(^^ゞ そして この自殺した男性が、パソに何やら遺言して亡くなってたので シローの魂が

乗り移ったことで動きまわるとなんだかんだと騒ぎになるだろうと思ってたら 後半 問題になってたよ。

悪いことした人じゃなく 警察内部の不正を内部告発した警察官だったらしい。

シローは、亡くなった男性の身体を借りて ボランティア家族の元に行くんだが 近所の人の話では

10年くらい前に飛行機事故で亡くなったと。しかし 少女は、生き残ってて鹿島というところに居ると

教えてもらう。 シローは、ハルカに会い、もうしばらく一緒に居たいとか言うもんで ゴングは、神様との

約束だかでかなり困るような状況もあるみたい。  

それにしても ちょこちょこ豊川さんは、犬の仕草をしたりしてる。 ハルカと缶ジュース飲む時は、

彼女が開けるのを見てから開けてる。 しかしだ その前に ちゃんと皿持って スプーン使って

移動動物園の経営者と一緒にご飯食べてたぞ(^^;ゞ 味覚とかどうなんだろう?と思ってみたり(^^ゞ

それに経営者さんは、とてもいい人だったが それでも シローを不審な人物だと思わなかった

んかいと思わなくもない。働かせてくれるし、ご飯食べさせてくれるし、寝るところも提供してくれてるし。

ハルカが勤める幼稚園だか保育園の園児が、ゴングの姿を見えるんだな。 ゴングは、運命を

受け入れろとか言ってたから なんだ?と思ってたら この子亡くなっちゃうのだ。 他にも 老人ホーム

だかの慰問してる時もホームの人達は、これまでの人生の反省して泣いてるゴングの姿しっかり見えてた

し。 さすがに 移動動物園の経営者さんまで亡くなると思わなかった。 この人 ゴング見えてなかった

ハズだし。 シローが独り言話してるとしか映ってなかったようだし。

そして ハルカの恋人の男 ハルカがシローと居ていい笑顔してるからって よくまぁ〜燃やすよな(−−メ!

ちゃんと出頭してたみたいだが。 しかし 何でまた?って気がしなくもなかったな。

シローは、ハルカに自分の正体を明かして 身体の持主と勘違いして追ってきてる警察官に撃たれ

ながらも(ゴングがジャマしたことで即死にならなかったと思われる。 つまり 神様は、人間のまま

シローを死なせるつもりだったんかよ。そして ゴングは、神様に逆らったことでどうなるんだ?)

シローは、再び 自殺した警官のところに戻り元の姿になり 訓練センターに。 自殺した男性の遺体が

発見されたと報道もされてるが シローにはもう関係ないよな。 しかし 薬を飲んで自殺したのに

警察仲間の銃弾が肩に当ってて 死亡推定日時がかなり狂ってくるんでないか?と思わなくもない。

ハルカが、訓練センターに来て シローは、ハルカの腕の中で臨終を迎えることになった・・・。

そして 最後の移動動物園で働く青年と保母さんしてるハルカとして会ってる映像は、こういう感じで

出会えてたら、、、というパラレルワールドな感じかしらん。

富江 replay

富江を演じているのが宝生舞さんだと分かるのにだいぶかかりました。首なし体は、いかにも人形という

感じでちゃちな感じがしました(^−^;; 富江は、何を求めて再生し続けるのか、、、よく分かりませんでした。

短髪の窪塚君がカッコよく見えたぐらいです。

ドッペルゲンガー

早崎道夫/早崎道夫のドッペルゲンガー=役所広司さん  永井由佳=永作博美さん

君島=ユースケ・サンタマリアさん  村上=柄本明さん

映画館で観ました。

全体的に思ったより(事前の雑誌とかのあらすじ読んだりして)さらっとしてたかな(^^;ゞ

もっと 早崎本人とドッペルゲンガーのぶつかり合い、そして周囲を巻き込んだハラハラが最後まで

続くと期待してみたりしてたんだけど(笑)

ユースケさん演じる君島は、早崎の分身のような存在であるドッペルゲンガーに雇われた青年として

開始1時間ほどたったところでようやく登場してた。

早崎のドッペルゲンガーが君島を評すると 「テキトーなバカ」らしい(^◇^ゞ

金で雇われて主従関係だったが 早崎本人からパートナーとして契約したいと言われると途端に鞍替え

してるところを見ると 対等に扱われることが素直に嬉しいと思える人なのかな。

しかし 素直なようでいて 早崎本人とそのドッペルゲンガーが対立してると あっさり 早崎のドッペル

ゲンガーを 『コイツ ジャマでしょう? やっちゃう?』みたいなセリフを言ってたから 短絡的であり

冷酷なところもありってところか。

由佳『もう どうでもよくなった』と言ったり、早崎本人が分身を利用しようとするところまで考えがいく

っていう心境の変化とか分かりにくかったかしらん。

早崎のドッペルゲンガーが、早崎本人と格闘して自分を認めろとかいずれ一体になるとか言ってた

から そして 口笛を吹いてたところを見ると 自分を殺すことでようやく本人と分身が合致したって

ことなのかしらん。

滝?から突き落としたり(早崎が君島を突き落とす)、スパナで殴る(君島が村上を)ものの とどめは

刺さなかったわね。 登場人物達が、お金やら研究成果を1人占めにしたいと思ってるのに詰めが甘いか

もと思ったり。 君島のとどめを刺すのは、由佳が止めてたけど。

結局 どうでもよくなった早崎(もうどっちなのかよく分からないし、合致して一体化したと考えれば

いいのかな)と由佳が2人連れ立ってラスト歩いてたけど 死体発見されたらどうするの?って感じだぞ。

最後に持って行った研究所の人達が通報したらどうするのよって感じ(^^;ゞ 本人達は、どうでもよく

なったって 警察や周りの人は ぢぇんぢぇんどうでもいいと思ってくれないって(^^ゞ

DRIVE

朝倉=堤真一さん  坂井スミレ=柴咲コウさん  児玉=安藤政信さん  ミッキー=筧利夫さん

新井=寺島進さん  西=大杉蓮さん

DVDで観ました。

生真面目な性格の医薬品会社勤務の営業マン・朝倉は、頭痛の症状がヒドイので病院に行くことに。

訪問して家庭に薬箱の補充なんて今でもしてるのかな。 玄関のチャイムをガンガン鳴らしてたのは

ちょっとコワイかも(^^;ゞ  そんな朝倉の楽しみは、銀行勤めのOLさんスミレをいつも同じ時間に通る

のを見詰めること。 BGMまでかけてるしね。 しかし ちょっとしたストーカーかもしれないぞ(^^;ゞ

スミレに見惚れてると銀行強盗したばかりでミッキーに裏切られた西、新井、児玉が朝倉の自動車に

乗り込んでくる。 さぁ ここから ノンストップで生真面目な朝倉に強盗の一味達が翻弄されるかと

思いきや・・・なんだか ちょい期待はずれっぽいところありだったかも(^^;;

朝倉ほっといて 他の車をゲットするなりすればいいものを 結局 朝倉の家にまでいっちゃうんだよな。

朝倉は、子供の頃に両親を亡くして(父は会社倒産で自殺。母も後を追うように自殺)、唯一の身寄り

のおばさん@根岸季衣さんに育てられてて 今でも一緒に住んでるから おばさんは、西、児玉と

会話することに。 最初はおばさんのパワーに圧倒されてる西と児玉(^^;ゞ んが なぜだか 児玉は

おばさんの言動に怒るんだな。朝倉のために。 頭痛持ちの朝倉が頭を抱えるたびに 別人格が現れな

いかと期待してみたりするんだが そんなこと起こらない。 ワイン倒してそれが元でドミノ倒しのように

なって 事前に強盗のことを話してた谷@松尾スズキさんの首にペンが突き刺さったりしたくらいかな。

だけど 朝倉の心の闇みたいなのは 騒いでるおばさんを妄想の中だけとはいえ父親が持ってた刀で

斬りつけて血しぶきを顔に浴びてたところか。 ようやく タイトルのDRIVEっつう感じで疾走感あった

のは西が朝倉の方に足を置いて アクセル踏みっぱなしになって商店街を暴走するところかな。

あんだけ暴走してて よくだれ1人ひかなくて良かったくらいだ。 新井がコンサート会場に割り込みその

まんま参加して布教するとか言い出したり、児玉がなぜかバッティングセンターでプロ野球だかの

スカウトされたり 西が妻なのか娘なのか知らないが病院治療から自宅治療に変える決心しちゃったり

する。 逃げてて 穴に手を挟まれたままだったミッキーは暗闇になりコワイ思いしながらようやく

児玉に連絡を入れて助けを求めるも出たのは朝倉。 朝倉に手を引っ張ってもらうけど腕がもげちゃう

んだな((((^^;; 首すじにペンぐさっとかグロテスクな感じを受ける場面あるもそれがなんの意味ある

のかと思っちゃったりしちゃうんだな。あくまで私は(^^;ゞ

朝倉は、自身の先祖?の侍と対決することに。 堤さん 大河ドラマ出演されてたりするから侍姿も

カッコいいなぁ〜♪ で ようやく 崎本大海君がほんのちょこっと出演である。 始まって1時間24分か

25分ってところか。 侍に『戦え』とか言われてて 朝倉は、おばさんが言ってたひきこもり気味な時に

部屋の中で金属バットを振ってるのを。その姿が、崎本大海君だった。

侍と戦い勝ったことで 朝倉の中で何かが変わったのか・・・でも 性格はそのまんま。ちゃんとミッキーが

残した強盗されたお金を銀行に届けてる。 一旦は疑われるもちゃんと釈放されてる。 で、西や児玉

のことをどう説明したんだろう。 そして 腕がとれてたミッキーはその後どうしたんだろうと思わずに

いられない。 ラストは、スミレと仲良くドライブ。 スミレも朝倉と同じような感じの性格の女性。

法定速度で運転して後続車の運転手に追い抜かれながら怒られても 言い返しちゃったりしてるしね。

朝倉の頭痛もなんだか直ったみたいだし。 スミレともこうしてデートできるようになったんだから

ハッピーエンドってことですな。