毒舌があっても無視して許してねm(_)m
砂の器
和賀英良=中居正広さん 今西修一郎=渡辺謙さん 成瀬あさみ=松雪泰子さん
関川雄介=武田真治さん 田所綾香=京野ことみさん 吉村雅哉=永井大さん
宮田誠=岡田義徳さん 唐木イサム=松岡俊介さん 麻生譲=市村正親さん
田所重喜=夏八木勲さん 三木謙一=赤井英和さん 本浦千代吉=原田芳雄さん
11話
大畑村から逃亡した千代吉と秀夫父子は、亀嵩に辿りつき三木巡査と出会う。
にしても 駅で追い出されてたが 殺人犯の全国指名手配が駅員にも知らされてるだろう。 しかも
親子連れ。 などと思ってたら すぐに 捜査会議で話してる今西が逃亡生活のために風貌が違ってた
から分からなかったとフォローしてた。 んだが 特に変わったところないように見えるんだけどね(^^;ゞ
ようやく指名手配犯だと気付いた三木巡査は、自首するように千代吉を説得。
秀夫も「三木秀夫」として学校に通えるようにしてもらってる。 亀嵩で逮捕せずに大阪まで移動して
自首という配慮をするも 千代吉逮捕の報道がされて 結局 秀夫は殺人犯の子供と分かり冷たい
目にさらされて 学校でもイジメを受けることに。
机に「人ごろしのこども」と半紙みたいなのに書いてた文字・・・毛筆で書いたようなキレーな字だったな。
秀夫少年が三木家を飛び出した時の書き置きの字はいかにも子供が書いた字だったのに(^^ゞ
演奏終わり 和賀は、ピアニカを抱えて待機してた今西・吉村に連行されることに。
すぐに警察署に向わずに今西の配慮で千代吉の居る医療刑務所に向かうことに。
ようやくご対面の千代吉と和賀。 和賀は、罪の告白をして 鉄格子越しにお互い手を握り合い、
和賀がピアニカで「宿命」のメロディを弾いて終了。 結局 初回に和賀とあさみが、海辺で佇み 放浪する
父子のまぼろし?を見るっつうのに繋がらなかったわね(^^;; まぁ とにもかくにも・・・
これにて、幕は下ろされました。 役者の皆さん、スタッフの皆さん お疲れサマでしたm(_)m
10話
前回の終わりに車をぶっ飛ばして行方をくらますっていうか逃亡!?とまで警察に思われてた和賀だが、
今回は電車に乗って亀嵩に到着。 車は、どうしたんだ? あさみの故郷に現れた時は車だったん
じゃないのか? まぁ この電車っていうか かつて父・千代吉が連行される時 汽車に乗って
父子離れ離れになった記憶があるらしいので電車に乗ることに意味があったのやもしれんが。
和賀が、ホームで佇み、泣き崩れ 雄叫びを上げるのを追い駆けてきた今西刑事は、しっかり目撃。
前回 今西が逃亡じゃない!と言ったのを捜査本部の皆さん、そして 警視庁、県警とかOKしてくれ
たんかい(^^;ゞ 今西『本浦秀夫さんですね?』の問いに 和賀『はい』とあっさり認める。 で、
「宿命」の演奏を終えるまで逮捕を待ってくれとお願い。 一刑事である今西は、それをOKしたのかよ。
そんな権限あんの?(^^ゞ とにかく 即 逮捕とならず 「宿命」を演奏するコンサートを無事迎える和賀。
コンサートしてる間に 捜査本部会議で今西は、和賀に関すること、三木殺害事件、そして本浦千代吉が
起こした大畑事件について語りだしてる。
ダム建設で大畑村の村民は、ダム建設反対が大勢だったのに住民投票で他の対象地域と合わせて
建設賛成派が多数を占めたらしいのだが そのイラ立ちやら不満がなぜか本浦千代吉一家に
ヤツ当りとして降りかかり 村八分状態になったらしい。 秀夫も学校でかなりのイジメにあったらしい。
本浦家の奥さんが急病となった時も村の医者は診てくれず死亡。 理不尽な仕打ちに怒りが頂点に
達した千代吉は、凶行に走る。 村長や医者らを殺害し放火、そして 村中に火を放った後 秀夫を
連れて逃亡したんだと。 ・・・にしても 本浦家の様子や村長とか村人の村八分状態って江戸時代とか
の描写って感じがしてしまう(^^;;
大畑村逃亡時に大事にしてるピアニカ持ってないなぁ〜と思ってたら 逃亡途中で 小学校でかっぱら
ってた(^^;; 他人の名前の上に自分の名前を書いたのかって そのマジックはどうしたと思ったり。
それに どんな僻地っぽい所に居ても 千代吉はキレーな新聞で自分が起こした事件の続報を読んで
るんだよな。 どうやってその新聞ゲットしたの?って感じ。
後は最後までほとんど千代吉と秀夫の逃避行の映像と宿命の音楽鳴りっぱなしだった。
今西は、推測として本浦家が大畑村でいつも迫害される対象の家だったと思われると言ってたが
千代吉が死刑判決を受ける裁判で本浦家が受けてた苦しみとか言及されなかったんかしら。
そうでもないと なぜに25年以上前の事件の犯人が刑を執行されてないのかなんだか不思議だ。
最近は、そう簡単に死刑執行のサインを法務大臣?が出さないと聞いたことあるけどさ。
ところで あさみの登場シーンあったっけ? 亀嵩から帰ってきてからコンサートまでの3日間とか
あさみに会わなかったのかしら。 あさみは、前回 今西から和賀の「宿命」を聞いて泣いてたが
その後どうしたんだ? それに あさみは、三木殺害当日 和賀と路上でぶつかったことまで話して
るんですが。 アリバイの口裏合わせたわよぉ〜と言ってたシーンは以前あったが 事件のこと
話しちゃったっつうのはなかったんかい。
9話
冒頭ようやく 捜査本部で本浦千代吉が起こした大畑事件が説明される。 大畑事件とは、本浦千代吉が、
村民30名を殺害後、息子・秀夫を連れて逃亡し 1年以上経過し島根県亀嵩で三木巡査の手厚い保護を
受け自首。 んだが 息子・秀夫は、後日 三木巡査の元から姿を消したと・・・。
村民30名殺害って・・・「津山三十人殺し」だっけ? 実際に起きた事件を横溝さんという作家がモデルに
して小説を書き ドラマ・映画化されたのって。 予告では 千代吉が30名殺害にいたる経緯を
ちょこっと流してた。 冤罪でなさそうね。 でも 村人からかなり本浦家迫害でもされてる?って感じの
描写だったな。 とにかく 犯行動機いかなるものだったのか・・・。
和賀は、田所代議士に警察に張り込まれてるのを聞かれてる(綾香に聞いたらしい)し、あさみも今西に
三木殺害事件当日 昔の男と会ってたっつう本当のアリバイを突き付けられてる。
以前アリバイを聞かれて以降 和賀とあさみは、細かなアリバイ口裏合わせしてないよな。 NTTとかの
電話の通信記録も三木殺害事件以降しか和賀とあさみの連絡ないしね。 今西は、あさみが話すのを
待つ気らしいが ベットの下に犯行時に来てたジャンパーがある。 家宅捜査令状申請すれば
すぐ調べられるだろうと思ってみたり。
街中であさみに声をかける劇団主宰者・麻生。 『成瀬!』と言い 休みと聞いて『そうか』って(^^;;
で、和賀に仕事頼んだけど断られて 和賀に会った印象やらを語る。 自滅と成功の紙一重がどうのと。
本人に言えよ。 なんであさみに言うんだ(^^;; っつうか 屋外の麻生を初めて見るって感じ。
あさみに対して今まで 冷たく、きつい物言いしかしてなかったのに 悟りの禅僧のような発言をする
ために登場したんかいって感じだ(^^;; もう1人 ミョ〜な登場シーンの人物も居た。 お久しの
関川。 玲子と赤ちゃんを亡くし ずっと 考えてたらしい。 2人のこと宿命として背負って生きていくと
かなんとか。 逆恨みして ナイフでも持ってもっと早い時期に和賀を刺しに来るかとも思ってたんだが(^^;;
ついに交響曲「宿命」が完成。 和賀は、綾香に聞かせようともしてない。 後ろ盾の娘なのにホント
扱われ方ヒドイよな。
医療刑務所の本浦千代吉に面会する今西。 だが 手紙預かっただけで 対話シーンなかった。
残念。 【独眼竜政宗】の伊達政宗(渡辺さん)と最上義光(原田さん)のツーショット・会話が見れると
思ったんだがな。 まぁ 残りの回できっと流されると思われるが。
あさみは、今西を訪ねて 和賀の「宿命」を聞きに。 多少時間あったけど あさみが事件当時のことを
話す決心をするような心境の変化が出てくるようなことあったっけ?(^^;;
最後についに和賀は、行方をくらます。 交響曲「宿命」を自分で演奏・指揮しないのね。 っていうか
オーケストラのリハーサルだって 客席から見てたよな。 作曲した本人がオーケストラ演奏者に
曲に込めた想いやら熱く語るかとも思ったんだけどな。 で、語りながら いつもの放浪シーンが
挿入されるとかってさ(^^ゞ
8話
桐原老人から事情を聞いた今西刑事は、三木巡査が助けた浮浪者風の父子の子の方が和賀と
関係があると睨むんだが まだまだ 確証までいかない。 父の方・本浦千代吉は、大畑事件という
大きな事件に関わってた人物らしい。 今西は、石川県まで行くが 事件があった村は現在はダムの
底に沈んでる。 事件当時村に住んでた人を訪ねあるくが 「本浦千代吉」の名を出すだけで忌み嫌う
って感じでダレも話したがらない。 「あの本浦千代吉!?」と言ってたくらいだから今西は、事件の
全貌知ってるんだろう。 出し惜しみしないでちょっとくらい説明してくれよ(^^ゞ 元住民が千代吉・秀夫
父子を「鬼の親子」と言うくらいだぞ。 後で和賀が見てた新聞記事には、本浦千代吉が死刑囚で
現在 身体の具合が悪いとかってあったぞ。 死刑囚になるくらいの人物が、なぜ子供を連れてフラフラ
してたんだ。 目立ってしようがないじゃないか。
綾香は、誕生日祝いに和賀の元を訪れるも怒鳴られるしぃ〜。 また代議士の父ちゃんにでも告げ口
するかしらと思ったが 吉村刑事らが張り込んでるのを見て何やら不安になってるらしい。
関川が、「女優に注意」と言ってたのもほとんど関係なかったのかよ(^^;; まぁ 浮気してる!?と
それに関してはやたら父ちゃんに報告しては父親の権力等をかさにきてたところあったが。
今度は、和賀の故郷の長崎まで行った今西。 集中豪雨による水害で全滅した地区の生き残りが
和賀で 行方不明になった養護施設に居た10歳の少年・服部武史(保護された時に付けられた仮名らしい)
が仲良かったとかまで聞けてる。 最初の養護施設の先生は、武史少年の腕の傷まで覚えてなかった
ので和賀の腕の傷まではまだ辿りつかないみたいね。 和賀は、水害で生き残り 本物の和賀英良少年
と入れ替わったってワケね。 戸籍を闇の組織とかから買ったという設定じゃないのね。
っていうか 10歳なら学校行ってる年齢だし 幼稚園とかのアルバム残ってないんかいと思ったり(^^ゞ
7話
今西、吉村刑事は、関川を取り調べて 玲子と関わりがあったとして和賀の名前をゲット。 和賀の元
に行く前にしっかりと和賀と玲子の通話記録もチェック。 和賀の本籍は、長崎になってるらしい。
集中豪雨で両親亡くなってることになってるんだって。 映画版の戦争で空襲による被災・そして役所
の戸籍台帳消失ってのと現代の設定だから違いが出てくるよな。
和賀の部屋でアリバイ確認。 和賀の頭脳コンピューターはフル回転だろうよ。 今西らが帰った途端
にガクっと崩れ落ち ガクガク震えてる。 もし古畑任三郎ならまたドア開けてくるよ(^^ゞ
和賀は、三木殺害当時に使ったカバンを捨てに海へ。 重しに使ってる石は自宅に何に使うのか
よく分からん空間にあった石。 この空間なんですか? にしても 今西らは、とっととあさみに和賀の
アリバイ確認に行っちゃって 和賀はほったらかしかよ。 見張り置いときなはれぇ〜。 捜査本部
復活してんだからさ。 応援要請しなはれよ。
今西と吉村に三木殺害当時のアリバイ確認をされたあさみは、打ち合わせもしてないのに ちゃんと
和賀と同じ答えをしてる。 愛の力ってヤツですかぁ〜? 同じ愛の力ゆえに同じ答えをするっていうんなら
【この愛に生きて】の曙美と悠作がそれぞれ検事・刑事らに同じ質問されて 同時に同じことを思い出して
たシーンがとってもよくって記憶に残ってるわ(^。^)
綾香に事情を聞きに行った今西・吉村。 田所代議士も登場して なんだか横柄。 ここで今西は、
ようやく伊勢の映画館のことを思い出しダッシュ。 ダッシュしてる姿を和賀見てるも写真のことまで
知らんみたいだな。 伊勢に到着した今西は、写真を見る。 映画館の主任?役の斉藤さんはどうしたの?
三木がこれ見てたか確認しようよ(^^ゞ そして今西は、亀嵩(かめだけ)に再び向い 以前にも話を
聞いた桐原老人に会う。 三木が巡査時代に助けた浮浪者風の父子のことを言いよどんでた桐原老人
だが 殺人事件だしね。 今西は刑事だしね。 話してくれる気になったわいいが なんだか引っ張る、
引っ張る(^^;; 三木巡査が一切の記録に浮浪者風の父子のことを残さなかったのは養子として
自分が育てようと思ったその秀夫という男の子のためだったという。 父親の名前が、本浦千代吉
と聞くと今西『あの本浦千代吉ですか!?』と大きく反応。 そんな有名人だったのか・・・?
予告では本浦父子の故郷らしき土地での千代吉の評判は『鬼みたいな男』とかってすんごく嫌われて
るようだったぞ。 そんなに極悪人だったのか!? 後 和賀の腕の傷も何か理由があるんだろうか。
6話
線路沿いを必死に捜索した吉村刑事の執念実って ついに 玲子がまいた血のついたセーターの
切れっぱしを発見。 DNA鑑定により 三木の血と判明したことで捜査本部再結集だ。
和賀、のん気にピアノ弾いてる場合じゃないよ。 警察は、玲子のことまで突き止めてるんだから。
玲子は、引越しをしたようだ。 クラブも辞めたようだし。 それでも クラブの常連客を捜査するよう
なので 恋人である関川に辿りつくのは時間の問題。
玲子は、関川に子供が出来たことを告げるも 『ホントのオレの子?』とサイテー男の常套句発言(〜〜;;
でも 関川の大写しがあるので 本心からではないってことか。 でも 玲子はショック受けたようだし。
関川は、和賀に会って子供の父親の確認してるが セーターのことまで言うな。 切り札は最後まで
残しておけっつうの。 2人一緒に闇の中へってことになるぞって思ってたが 結局 そういうことには
ならなかったけどね。 関川の言葉にショックを受けた玲子は、フラフラ街を歩き 出血して倒れ
今西刑事らが病院に駆け付けると玲子は流産による出血性ショックとかで急死してしまった後だった。
劇団響の主催者・麻生は、田所代議士と親しいとかっつう関係をかさにきて わざわざ和賀を劇団まで
呼んで仕事を依頼。 これって 結局 和賀の姿を約束なしで あさみに見せようってことなのかしらん(^^;;
あさみのバイト先でピアノ弾く和賀。 あさみが来るとビックリしたように振り向いてるが ここはバイト先。
自分の家のように振舞うなよ(^^ゞ 一人にしてくれとまで言ってるし。
関川は、今西刑事らから事情聴取を受ける。 玲子と子供の死に涙を流してるだけ まだマシかな。
関川は、血の付いたセーターの処分は和賀が頼んだものだと話してる。 そりゃぁ かばう必要も
何もないし 殺人やってないんだもの 殺人の罪をかぶるワケないよな。
しっかし 結局 和賀が、宮田に写真撮りに行かせたことなんかはどうでもよくなってるのか?って
感じだな(^^;; 血のついた上着は、宮田の私物じゃないもの。 劇団小道具衣装だもん。 宮田の方が
事情聴取受け 何の事か分からずパニックになるって場面あるかとも思ってたんだけど(^^;ゞ
5話
あらまぁ〜 和賀とあさみは、一夜を共に(ってまた古風な言い方)したようだ。 で、あさみが起きて
くると和賀は、自分には婚約者が居るって言うんだな。 そして 和賀も、あさみもこの部屋にはダレも
来なかったと言ってる側からあさみタバコ吸ってるし(^^;; しっかり口紅ついたまま 綾香が来るまで
放置。 すぐに捨てるなり 燃やしちゃえよ。
捜査本部があと1週間ほどで解散されるという時に 新聞記事のエッセイに「紙吹雪をまく女」という
のを見付けた吉村刑事は、今西刑事にも相談して 何でもいいから手掛かりになればと。 そう それは、
玲子がまいたのだよ。 2・30年前の映画版でもゴミ捨てるなよって感じだが 今 2004年のこの
時代に窓開くっていうのも結構珍しいかな。 そして 窓開くにしたって 窓から手を出して ゴミまく
なよって注意されそうなもんだ(^^ゞ
あさみは、劇団響に戻り主宰の麻生に頭を下げて 衣装係をやるから退団を撤回したいと。 なぜ
この劇団なのか。 主宰の麻生は、女優へのこだわりはどうしたとかって言うし。 別のところでも
いいじゃんって感じ。
関川の子を妊娠したという玲子が姿を消したことで エッセイの紙吹雪の女を玲子と特定した今西と吉村
両刑事が玲子のマンションに行くと 玲子の不審な言動から心配になって和賀が同じくマンションに
現れて接近遭遇だ。 すれ違ったしね。 結構 ドキドキって感じ。
捜査本部解散されたが 今西と吉村が、三木の遺体発見現場に花と酒を供えて 独自に捜査を
続けると誓ってると 和賀も離れたところで手を合わせてる。 三木に謝ってるのか それとも 自分に
捜査の手が伸びてない余裕からかな。
三木殺害の時に和賀が、宮田に借りてたジャンパー(この上着を借りたってことで計画殺人なのか
衝動殺人なのかよく分からなくなってんだよな。 しかも 借りた上着にわざわざ運転免許証なんぞ
持ってたしね)は、劇団の衣装小道具だったんかい。 なんじゃそりゃぁ〜。 ダレかその内 血痕に
気付くのか? それとも 衣装小道具だし 汚れてもいいってか。 っつうか 衣装小道具をなんで
和賀に貸したんだって感じなんですが(^^;ゞ
和賀と綾香の婚約披露パーティーに姿を現した関川は、「女優に注意」と綾香に言ってる。 和賀にも
言って へこまされてたのに。 っていうか それしかセリフ言わないのかって感じ(^^;; そして
髪の毛 ビミョ〜に染めてる部分増えてるって感じだし。 そして 何より 玲子が所在不明なこと
に対する心配とかないのかよ。 そして 肝心の1週間ほど姿を消してた玲子は、和賀と電話で会話。
1週間ほどどこで何をしてたのかの説明さっぱりなし。 和賀は、しつこいくらい例の血のついたバラバラ
にしたセーターのこと燃やしたかとか聞いてるし。 焼却炉の使用不可まで知ってんだから 燃やして
ないの分かるだろう。 で、今回は、玲子のお腹の赤ちゃんのこと、関川が喜ぶといいねとなぜか
優しげ。 その態度をセーターの切れっぱしまく前にしてたらね。
線路沿いを必死で探索の吉村刑事。 まいたんだから飛んでるだろうに(^^;; 雨の中 線路の斜面
を転がり落ちて 泥まみれ、指も血まみれだったしね。 でも 転がり落ちたことで セーターの切れっぱし
を発見。 執念実ったわね。
あさみがバイトしてるところに顔を出す和賀。 宮田あたりにでも聞いたのか? 綾香との婚を大々的に
発表したのに ちょろちょろしたらマズイだろう。 あさみだって ようやく(笑)自分から会うことしないで
和賀と距離を置こうとしてくれてたのに。 そのバイト先の店にはピアノあってそれを弾く和賀。
その曲は、作曲途中の「宿命」の一部だよな。 綾香より先に聞かせたかったってか。 あら、また
フライングなんてして もめごと起きるわよ(^^;ゞ
4話
和賀とあさみが、仲良さそうにしてるのを目撃した関川は、早速にあさみのことを調べたり。
で 和賀にあさみのことを言ってる。 スキャンダルになるぞってか。 でも 和賀は、毒舌コメントの
評論してるとわいえ 結局 自分で何一つ生み出すことができないと自覚してて コンプレックスを
感じてる関川をやりこめちゃった。 で、落ち込んだらしい関川は、玲子には結構痛々しいみたいだな。
玲子が関川をやりこめたことを和賀に抗議するって感じで電話してるんだが 和賀は、玲子と関川が
しっかり付き合ってることを知ってる模様。 そんなんで血のついたセーターの処理を頼んだのかよ(呆れ)
で、結局 玲子は、ずっと持ち続けてた血のついたバラバラに切り刻まれてるセーターを電車の窓から
捨てることに。 関川にも自分にもつれなくしてる和賀にムカついたかな。 殺人事件との関連を
はっきり分かってるワケでなかろうが 和賀が困ってもいいかもってところか。 あさみに優しくしてる
ヒマがあるのなら 犯罪の後始末を依頼してる玲子にも口先だけでもいいように言っておけばいいのに。
今西刑事と吉村刑事は、三木が巡査をしてた島根県に向う。 いろんな人にあって三木の人柄を
聞くもみんな良いことしか言わない。 吉村『なんか変じゃないですか? ありえない』って ホントに
いい人だったんだろうて。 まぁ 悲惨な殺され方をしてるから悪く言う人は多少減る傾向にあるかも
しれんけど。
劇団響を辞めたあさみは、他の劇団を探そうとするもどこも採用してくれない。 っていうか 劇団響の
存在はなんだったんだろうって感じだが(^^;ゞ
落ち込んだあさみは、和賀のマンションへ。 「きちゃった」ってやつですか(^^ゞ なんかどんどん
厚かましくなってきてるって感じなんですが あさみを演じてるのが松雪さんだからまだ許せる、誤魔化され
るって感じかしら。 和賀は、あさみを部屋に入れてる。 いつ来るかもしれない綾香が、来たらどう
説明する気なんだよ。
3話
2週に渡り引っ張り続けた(1話の終わりの予告であって、2話のラストシーンだった)崖のシーンは、
あさみが、自殺しようとしたのを和賀が止めたものだった。 あさみは、今は混乱してるが 落ちつけば
きっと なんで和賀がここに?と思うだろうね(^^;ゞ
和賀『もう出会うことないだろう』と別れるが ライター置き忘れてるのを大写ししてんだもの
あさみはライターを届けるという口実に会うこと間違いなし(^^;ゞ
今西刑事らは、三木の息子さん(養子らしい)に事情を聞いて 三木と東北弁についての関連性を
探りたいらしいが 岡山出身で親戚・友人に東北関係の人は居ないっつうことで 捜査難航。
あさみは、よく男の子とぶつかるよな(^^ゞ でまた そのぶつかった男の子の母親があさみが舞台の
女優ってことも知ることになる。 この母子は、今西刑事の妻子なのだ。 また 狭い地域で偶然の
出会いってもんが生まれるよな(^^ゞ
和賀に頼まれた血のついたセーターだかシャツの処分をしたい玲子だが、焼却炉は使用不可。
なんか ズルズルと持っててそうと思ったら 予告では細切れシャツだけ取り出して DVDで観た映画版と
同じように列車の窓から捨ててる。 またそのまんま残るようなことを。 灰皿とかアルミホイルとか
の上で焼けないもんなんでしょうか?(^^;;
和賀の前に現れた関川。 普段からねちねちと絡むんだろうが 今回は目的がある。 前回見ちゃった
血に染まった細切れシャツを元恋人の玲子に頼んだのが和賀だろうと見当付けてるから。
弱みを握りどうするつもりなんでしょうな。 脅迫者は、始末されまっせ(^^;;
今西刑事と吉村刑事の会話シーンは、結構 面白いよな(^。^) 今回は、今西刑事の父親もまた
刑事さんだったとか今西が子供の頃誘拐されかけたとかそういうこと話してた。 最後は、吉村が
角煮♪とかって注文してたが。 2話でゲン担ぎでそばは、ダメでてんぷらがいいとか言ってたが
吉村の天然ツッコミ?は、今西をちょこちょこ困らせるみたい(^m^)
やっぱりライターのことで電話してきたあさみ。 宮田から電話番号聞いたとか。 写真撮りにわざわざ
秋田に行かせたりとしてるが やっぱ 簡単に他人に電話番号教えるなと後でシメておかないと(^^;ゞ
結局 あさみとバーで待ち合せる和賀。 わざわざなんで会うのか。 いらん捨ててとか宮田に渡して
くれとかでも良さそうなのに。
田所代議士の庇護があり 世間から注目集める和賀の行動を写真誌とかチェックしてないのかな。
女と会って 握手してんだもの。 シャッターチャンスかも(そそのかしっ ^^;;)
今西刑事は、国語研究所?みたいなところで 方言について聞いてる。 東北弁と発音が似たのが
島根県であるということを聞く。出雲弁とか雲伯方言とか言うんだって。
今西は、地図を広げて 「カメダ」に相当する「亀嵩(かめだけ)」という地名を発見。 後は、島根県と
三木の関係だと思ったら もう 捜査本部には三木の息子さんからの連絡でかつて三木は巡査をしてて
その赴任地が島根県だったことまで突き止めてた。 ほぉ〜 早いですな。
夕陽が綺麗な海岸沿いのところで会う和賀とあさみ。 いくら もう あさみが犯行後のぶつかった
男と和賀を繋げることないだろうと確信・安心してるからって こんなに会うのはやっぱ マズイっしょ(^^;ゞ
丹後半島に行ってて ちょっと連絡がつかないと不安になる婚約者・綾香。 そして すぐに田所代議士
は、女でも居るんじゃないのぉ〜?って探り入れてたし。 写真誌どころか 田所代議士の部下が
チェック入れてそうだわよ(^^ゞ
2話
1話の回想やらしゃべらない和賀の姿を結構長く流してたから 今西刑事らの捜査会議や地道な
聞き込み捜査とかもっと流してほしかったかな。 今西刑事が居酒屋だかの地図で見付けた秋田県の
亀田に行くっつうシーンで結構読むのに長い3行ほどある字幕テロップ流れてたしね。
舞台の主役を下ろされたあさみ。 劇団の主宰者が若い女優の方を気にかけてたからな。 あまりにも
予想どおりだ(^^;;
殺人の時に返り血を浴びたセーターを細かく切ったのを元恋人の玲子に書き損ねの楽譜やらと一緒に
燃やして欲しいと頼む和賀。 自分で燃やせよ。 しかも 玲子は、現在 評論家の関川と
付き合ってるらしい。 あっつう間に紙袋破れて中身散乱。 関川『血か?』ってまたするどいね。
あさみの故郷の地名を聞いて ビアニカと一緒にしまってた子供の頃の教科書の日本地図を出して
くる和賀。 最近の道路マップを出してくればいいぢゃんと思った。 実際 伊根というところに行ってたしね。
それに 田所代議士の娘で現在の恋人・綾香は、和賀の部屋に出入り自由らしいしな。 ピアニカとかの
隠し場所もなんだかやばいかも。
あさみが実母のお葬式に行くと連絡をくれたハズの近所のおばはん『あっら〜 来ちゃったんかぁ〜
困ったわねぇ〜』って おいっ おばはん(怒) 現在の異父姉妹にあさみを虐待してたらしい
養父に分からないように玄関先で拝んで帰れとまで。 電話でちゃんとそう言えよ。 というか電話
してくんなって感じだよな。
いろんなことに絶望したあさみは、断崖絶壁へ。 和賀は、あさみ殺害のチャンスとばかりに接近。
でもさぁ〜 今西刑事らが秋田県の亀田に行った時 写真撮ってたってだけで不審な男性が居たと
通報されてたんだぞ。(まぁ その男性ってのが 和賀に頼まれて写真撮り行ったあさみと同じ劇団の
衣装係の宮田だったんだが。 更に 宮田から借りたコートで三木を殺害して あさみとぶつかった時と
思われる血痕が残ったまま返してたが。)
この伊根に見知らぬ顔である和賀がうろついてたらそれこそ目立ってしょうがないと思うんだけど(^^ゞ
1話
オーケストラ率いてコンサート会場満員だし、ホテルでのパーティーシーンと初回からエキストラ動員
して大変だわぁ〜(^0^ゞ
ニューイヤーコンサートを成功させた和賀の前に白髪の男性・三木が現る。 三木は、和賀の過去を
よく知ってるらしい。 和賀のことを『ひでお』とやたら呼んでるし。 どうやら和賀英良というのは芸名
ではなく 戸籍名からして名前を変えてるらしい。
しつこくされ つい 和賀は、三木を突き飛ばしてしまい 三木は頭にケガを。 ここで救急車呼べば
三木は助かったのかもしれないが 和賀は、三木のとどめをさすことに。 石で顔面をつぶし、両手の
指紋もつぶして 身元が分からないようにしてる。 かなりの憎しみを持ってる凶行という感じ。
犯行後に 和賀は、フェンスを乗り越えてるが 意識朦朧(もうろう)とした結構体格のいい三木をどうやって
線路の方まで引きこんだんだろうと思ってみたり(^^;ゞ
現場から立ち去る時に 劇団所属の女優・あさみとぶつかってしまう。 顔も見られたし 多少言葉も
交わしたことから 和賀はあさみをどうにかしようとしてるらしいが 高そうな車で移動してたらそれだけで
目立つってもんだ(^^;ゞ 夜道にぶつかったくらいなんだし 自分から再会するようなことせんでも
なぁ〜と思ってみたり。
音楽の評論やワイドショーのコメンテーターやったりしてる評論家・関川。 田所代議士のパーティー
会場でその髪の毛の前髪の2本ほど黄色く染めてるのが クラッカーをパンとさせた後にゴミが
髪についたままって感じに見えたぞ(^^;ゞ
映像結構キレイって感じだが 音楽流してるだけって感じでセリフなく 登場人物が佇んでたりしてる
ので NHK大河【新選組!】から引き続き観てたので その時の眠気が残ってたために なんとなく
画面から目をそらしがちになってしまった(^^;ゞ
事前にDVDを買ってみた映画版の【砂の器】と同じように 父子のお遍路さんみたいな映像に海辺で
の流木の上に砂でお茶碗作ってて それが崩れていくのとか同じようなシーンだなと思うところが
あった。