毒舌があっても無視して許してねm(_)m
柳生十兵衛七番勝負−島原の乱
柳生十兵衛=村上弘明さん 柳生但馬守宗矩=夏八木勲さん 佐山寛平=苅谷俊介さん
西岡大次郎=高野八誠さん 天草(益田)四郎=崎本大海さん 由比富士太郎=和泉元弥さん
円城寺業平=杉本哲太さん 酒井阿波守忠行=布施明さん 荒木又右衛門=高嶋政宏さん
鈴鹿慎太郎=山口馬木也さん 山賀治右衛門=竜雷太さん 青山外記=榎木孝明さん
小林東十郎=勝野洋さん 松平伊豆野守信綱=西郷輝彦さん とき=藤村志保さん
松浦屋正左衛門=江守徹さん
7話
又右衛門『院宣はオレに任せろ!』とすっかり十兵衛側になってるわ。 伊豆守信綱率いる
幕府軍の攻撃がはじまり、十兵衛は原城に入り浪人達に降伏するよう説得して『そなたたちを
斬るわけにいかぬ!』と言って斬らないようにしてた。 それを今までの対決でもできたんじゃ
ないのか? 特に太郎丸・次郎丸兄弟あたりに・・・と思っちゃうわ(^^;;
業平の陰謀に気付いて戦いをやめさせようとする四郎だが、業平と戦い刺されて絶命。
あら、開始10分たつかたたないかで退場だわ(^^;; いとが、『四郎様のかわりになる!』と
四郎の衣装を着て最後まで戦ったらしい。 う〜む・・・崎本君の四郎で原城落城まで
観たかったよ(^^;ゞ
これにて、幕は下ろされました。 役者の皆さん、スタッフの皆さん お疲れサマでしたm(_)m
6話
伊予・松山の浪人、小林東十郎率いる一行と十兵衛は出会い、島原行きを止めようとするも
東十郎らが4話の山賀治右衛門のように武士として死に場所を求めてると知り通してしまう。
で、結局 東十郎と泥んこになりながらの勝負で勝つ。 負けるんだけど、死ぬんだけど、
強い者と勝負して死ねる東十郎は武士として幸せなんだろうな。 当時の価値観としてはさ。
又右衛門は、ようやく業平の陰謀に気付いて浪人たちを一揆に勧誘してきたことを反省して
悩み十兵衛に2月12日に上皇の院宣が出されて一揆が沈静化することを話す。
幕府が止められなかった一揆を朝廷が止める。 しかも 2月12日は家康が征夷大将軍に
任じられて江戸に幕府を開いた日なんだと。 皮肉を込めるつもりなんだね。 そして、
松平伊豆守信綱と柳生宗矩を失脚させるためだけに島原の一揆を煽ったとのこと。
四郎もキリシタンらも集まった浪人らを待つのは死だけ・・・。
十兵衛は、朝廷と幕府の戦いに利用されるだけの一揆参加者を救おうとしてるが歴史変わ
っちゃうしなぁ・・・(^^;; 女の着物を着た四郎が十兵衛に会いに来て院宣の中身を知り、
キリシタン以外の原城に居る人達は退去するよう勧めるが、キリシタンは信仰に生き・死ぬ
と。 そんな状態でも四郎は、十兵衛の幸せを祈るのね。
5話
腹黒(笑)宗矩は、日向延岡の有馬家を追い詰めようとする。 有馬家の家老・青山外記・・・
あら、浅井長政サマ@功名が辻じゃないか。
島原で一揆が始まり、空が真っ赤に染まる。 ますます【魔界転生】になりそう(^^;;
業平らが2月12日にこだわってるけど、何の日なんだろう? 史実では何か起こってる
のか? 十兵衛と外記の戦いは真剣そのものだが、有馬家を守るための2人の友情は
良かったな。 ようやく宗矩の陰謀に十兵衛は気付くことに。 やっぱ最後は十兵衛VS宗矩
になるんかしら。 天草四郎の出番は、最初の方のほんの少しナレーションで説明の
部分だけだったわ。
4話
今回、崎本君演じる天草四郎の出番はなかった。 とりあえず由比富士太郎が円城寺業平に
報告してたのによると天草四郎は天草に到着したってこと。 出て行った時は地味な格好
だったのに帰ってきたらど派手な格好で四郎の知り合いの人達ビックリしなかったん
だろうか?(笑)
今回の舞台は出雲・松江。 堀尾家に京極家と2つ続けて断絶やらで沢山浪人が出てる
らしい。 堀尾家って今の大河【功名が辻】に出てくるあの堀尾の子孫だろうか?
山賀治右衛門・とき夫婦の亡くなった息子は、藩の公金を使いこんだとかで切腹したことに
なってるんだが山賀夫婦は信じられないらしい。 実際、上司の原田という男の横領に気付いた
のに逆に罪を着せられ殺されたっていうのが真相。 又右衛門は、治右衛門に仇討ちを
させてやるから十兵衛と戦えってつけこむワケだ。 治右衛門は、戦国を生きてきた最後の
武士って感じだったな。
3話
1話の地味目な格好から変わって、フランシスコザビエルみたいな(笑)格好になって崎本君
演じる天草四郎が登場してた。 結構 出番あったし。 町の衆の前で披露してた白いハト?を
呼び寄せて手にのせた手品はどんなタネ・仕掛け?(^^ゞ
堺の商人・松浦屋正左衛門の仲介で十兵衛は、四郎とご対面。 なんかこのまま【魔界転生】に
突入してもいいかも(^^ゞ キリシタンだった両親が幕府によってルソンに追放となり
幕府に怨みを抱いてた太郎丸・次郎丸兄弟と対決する十兵衛。 この2人斬らずに重傷負わせる
程度に加減できないのか?と思ってみたり(^^;; まぁ真剣勝負だから手加減なしってか。
2話
美濃では菅沼家が藩主の死亡により断絶となり、菅沼家家臣らは浪人となり現藩主の
大久保家と幕府に不満を募らせてる状態らしい。 旧藩主・菅沼家の浪人達のリーダー・真太郎は、
剣の腕もよく中々の人物のよう。 仲間達と山を切り開き生活していこうとしてるが、一方で
幼かった藩主の死亡原因が毒殺ではなかったのかと解明もしたいらしい。
1話の又右衛門・藤四郎の時もそうだったが、十兵衛と会った後に島原の乱への参加へ
の誘いやら断りきれない状態に追い込まれるんだよな。
1話の藤四郎もこの2話の真太郎もほとんど十兵衛に斬られるつもりでしたな。
今回は、崎本君演じる天草(益田)四郎の出番なかったわ。
1話
いきなし十兵衛と又右衛門が斬りあってるシーンから始まり、パート1のおさらい飛ばし、
この2人が対決するまでの時間をさかのぼる形でストーリーが展開するかと思いきや、
真剣での稽古というオチなんだな(^^;ゞ ナレーションによるとパート1から3年たってる
らしい。 3年たつと由比富士太郎は、蔵之介さんの顔から和泉さんの顔に変わるのか(笑)
開始14分ほどで崎本君演じる益田(天草)四郎時貞が登場。 自己紹介して、『はっ』と
返事してただけだった。 TV雑誌にあったようなフランシスコ=ザビエルみたいな服じゃなく、
地味に普通な着物姿だったわ。 和泉さんに崎本君と大河【北条時宗】なキャストが出てる
のでやはりお公家さんな円城寺には吹越さんにやってもらいたかったよ。 宗尊将軍
カンバーっク!(^◇^ゞ