“Fun laboratory JR2PHC”は私のホームページの屋号です。また、自宅の実験室をこのように呼んでいます。
趣味が高じてアマチュア無線設備の周辺機器やWindowsアプリケーション(フリーソフト)を
提案し提供しています。便利なアマチュア無線用のフリーソフトをお使いください。
現在、パソコンでローテーターをコントロールする装置 Fun-232の提供を進めています。
これまで衛星通信で必要な軌道計算ソフトウェア FunTrack、パソコンの画面に表示された
コントローラーでローテーターを動かすソフトウエア FunROTOR、データベース管理ソフト
Accessを使ったアマチュア無線業務日誌ソフトウェア FunLOG など設計してきました。
Welcome to my homepage Fun laboratory JR2PHC.
As a hobby, I propose and provide peripheral devices for amateur radio equipment and
Windows applications.
Currently, I am working on providing Fun-232, a device that controls the rotator with
a personal computer.
(WEB開設:1999年12月1日)
更新:2025年1月13日
◆1月13日
Fun-232の在庫について
現在、在庫が切れております。
入庫予定は1月下旬を予定しております。
◆1月2日
Windows11が使えない古いPCの用途について
12年前に購入したWindows7のPCをWindows10にアップグレードして使ってきましたが
Windows10は2025年10月でサポートが終了してしまいます。
新しいPCを購入する余裕はないし、これを機にLinuxに乗り換えることにしました。
LinuxとはUnix系のオペレーティングシステム(OS)の1つとされています。
(ところで仕事用にはWindows11のPCを所有しておりますが)
スペックも低いPCなので、無料のLinux Mintへ乗り換えることにしました。
Linux Mintの特徴
・Windowsに似た操作性である
・古いPCでも問題なく快適に動作する
・メールやブラウザなど必要なアプリは最初から揃っている
・LibreOfficeというMS-Office互換ソフトも最初から揃っている
・WSJT-XやJTDXのLinux版もリリースされているのでFT8用のPCとして使える
・初期設定が比較的少ない
・サポート期限も長い
以上より導入のハードルは低いと思います。
私は仕事でUnixのワークステーションで電気系CADを使いLSI開発や、部署のファイルサーバーや
Webサーバーを立ち上げるなど、システム管理の経験があり、Unixは少しは知識があったので簡単に
乗り換え出来ました。
WineというソフトをインストールすればWindowsソフトが使えるらしい。HAMLOGも使えるかもしれない。
今年はLinux Mintで遊んでみることにします。
◆12月13日
FunLOGにおけるAccess Runtimeについて
Windows 11 Version 24H2 の累積更新プログラム (KB5048667)を適用したらAccess Runtime
が不安定になりました。
いろいろ問題がでているWindows11 24H2 ですが...
Microsoft 365 Access Runtimeを再インストールして、Windowsを再起動したら正常になりました。
◆12月6日
amsatの軌道要素は修正されたようです。
◆12月4日
FunTrackの軌道要素のダウンロードと再読み込みについて
12月3日にリリースされたamsatの軌道要素に不備があり、FunTrackで再読み込みするとエラーが発生します。
次の軌道要素がリリースされるまで待つか、NORADの軌道要素を使ってください。
以前もこのような問題が発生しました。今後、頻繁に不備があるようならばFunTrack側で対処します。
※エラーになった場合、FunTrackは予備の軌道要素を読み込みます。だだし、予備の軌道要素は古いデータです。
◆9月28日
FunROTOR Ver. 4.1をリリースします。
パソコンでローテーターをコントロールする装置がFun-232です。Fun-232はワンボードマイコンの一種であるArduinoを使い
Windowsパソコンと連携し動作するコントローラーです。YAESUのローテーター・コントローラー GS-232Bと同等の機能を
有しています。
WindowsアプリのFunTrack(フリーソフト)を使うことで衛星の自動追尾システムを構築できます。衛星通信には必須の装置
となります。
また、WindowsアプリのFunROTOR(フリーソフト)を使えば
実際のコントローラーと同じようにパソコンでローテーターを動かすことができます。
リモートデスクトップの機能を利用すれば、インターネットによる遠隔操作ができるので
リモートシャックを所有しているOMさんにもお使い頂いています。
Logger32のローテーター制御も可能ですので試してみてください。
Fun-232の頒布を行っています。
アマチュア無線で衛星通信をするためには、人工衛星の飛来時刻、方位、仰角を知る必要があります。
FunTrackは軌道要素データを用いて人工衛星の位置を計算するWindowsアプリです。
FunROTORはパソコンの画面に表示されたコントローラーで、実際のコントローラーと同じように ローテーターを
動かすWindowsアプリです。
Microsoft Officeのデーターベース管理ソフトウェア Accessを使ったアマチュア無線業務日誌ソフトウェア (無線ログ管理ソフトウェア)です。