“Fun laboratory JR2PHC”は私のホームページの屋号です。また、自宅の実験室をこのように呼んでいます。
趣味が高じてアマチュア無線設備の周辺機器やWindowsアプリケーション(フリーソフト)を
提案し提供しています。便利なアマチュア無線用のフリーソフトをお使いください。
現在、パソコンでローテーターをコントロールする装置 Fun-232の提供を進めています。
これまで衛星通信で必要な軌道計算ソフトウェア FunTrack、パソコンの画面に表示された
コントローラーでローテーターを動かすソフトウエア FunROTOR、データベース管理ソフト
Accessを使ったアマチュア無線業務日誌ソフトウェア FunLOG など設計してきました。
Welcome to my homepage Fun laboratory JR2PHC.
As a hobby, I propose and provide peripheral devices for amateur radio equipment and
Windows applications.
Currently, I am working on providing Fun-232, a device that controls the rotator with
a personal computer.
(WEB開設:1999年12月1日)
更新:2025年4月10日
◆4月10日
FunTrackとFunROTORについて
Windows11の更新によりセキュリティが強化されて、今までの方法では起動できなくなりました。
原因はアクセス許可がされなくなったためです。
更新前にダウンロードし展開したプログラムファイルは問題ありません。
更新後のアクセス許可の方法をまとめましたので参考にしてください。
それぞれのインストールの項目にある「アクセス許可方法」をご覧ください。
その後、分かったこと
ダウンロードしたファイルを解凍(展開)する際に、解凍ソフトを使うとこのような問題は発生しません。
例えば、Lhaplus 7-Zip WinZip などの圧縮解凍ソフトを使えば良いです。
Windows11に備わっている展開コマンドは使わないことが良い方法です。
◆4月2日
基板メーカーからFun-232INF基板が届きました。
いつも早い対応で助かっています。
◆3月30日
Fun-232INF基板(生基板)の在庫が少なくなったので、基板メーカーへ発注しました。
海外のメーカーなので、円安の影響で価格が高騰しています。
HAMを楽しむOMさんのためにFun-232の頒布価格は据え置きで頑張ります。
◆3月24日
Fun-232の入庫について
お待たせしました、予定通り入庫しました。
頒布ご希望の方は、頒布申込みフォームでメールお願いします。
◆3月22日
Fun-232のファームウェアをレビジョンアップしました。 Ver. 1.4
(内容)C2コマンドの応答について一部修正しました。
次のロットから適用します。
パソコンでローテーターをコントロールする装置がFun-232です。Fun-232はワンボードマイコンの一種であるArduinoを使い
Windowsパソコンと連携し動作するコントローラーです。YAESUのローテーター・コントローラー GS-232Bと同等の機能を
有しています。
WindowsアプリのFunTrack(フリーソフト)を使うことで衛星の自動追尾システムを構築できます。衛星通信には必須の装置
となります。
また、WindowsアプリのFunROTOR(フリーソフト)を使えば
実際のコントローラーと同じようにパソコンでローテーターを動かすことができます。
リモートデスクトップの機能を利用すれば、インターネットによる遠隔操作ができるので
リモートシャックを所有しているOMさんにもお使い頂いています。
Logger32のローテーター制御も可能ですので試してみてください。
アマチュア無線で衛星通信をするためには、人工衛星の飛来時刻、方位、仰角を知る必要があります。
FunTrackは軌道要素データを用いて人工衛星の位置を計算するWindowsアプリです。
FunROTORはパソコンの画面に表示されたコントローラーで、実際のコントローラーと同じように ローテーターを
動かすWindowsアプリです。
Microsoft Officeのデーターベース管理ソフトウェア Accessを使ったアマチュア無線業務日誌ソフトウェア (無線ログ管理ソフトウェア)です。