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松本 俊樹(TOSS兵庫播磨むしあなごの会)
2000年10月明石での学級経営講座でのプロット案である。
2000,10,25(水)
1 松本の教研での出合い
(1) 1988年10月14日 赤相支部教研 発表 玉田泰之先生との出会い
その出会いは 「森信三先生」との出合いでもあった。
「しつけ3ヶ条」
1 あいさつ
2 はい
3 履き物をそろえる
立腰教育との出合いでもあった。
(2) 1988年10月22日 赤相支部教研 八塚実先生との出合い
八塚先生のこだわり
1 笑いにこだわる
2 小さないたずらにこだわる
3 そうじにこだわる
4 会話の質にこだわる
5 授業参加にこだわる
6 語りの大切さにこだわる
7 教室のすみの人間関係にこだわる
8 記録・作品にして残すことにこだわる
9 叱る口調のこだわりにこだわる
10 続けることにこだわる
(3) 1994年9月17日(土) 明石教研 向山洋一先生 「平和教育について」
JVE、事実で物事を見ること、日米開戦の秘話、統帥権干犯問題など多くのエピソードに引き込まれる。
「夜の地球」のポスターの授業につながる。
2 松本学級の1日・・・・月曜日から
(1)10/23(月)
ア 朝 集会 雨で体育館 担当は松本 8:20着 「何をするか。」
・放送
・マイク準備
・電気
・教室
イ そのとき松本学級は・・・・ 教室で騒いでいた?並んで向かう途中だった?
1 習慣化せよ
時間割の変更がないほど子どもは安定する。
危機管理や避難訓練(予告なし)にもつながる。
ウ そのためには何が必要なのか・・・・ 土曜日の指示・見通し
2 事前に指示せよ。
隠れ指示がそんざいしている。
C 留意事項は・・・・ 来なくても仕方ない
3 至らないのは自分の指導のまずさ
だから見えてくる
D 教室でしたことは・・・・ お金、連絡帳
遅れてくる子への配慮
多少の整とん
集会後の指示(板書)
4 最後の行動まで示して子どもを動かせ
新卒のバス旅行のとき
健康診断
最後が分かるから動ける
D 1校時の学習 漢字練習とドリル
音読「何を覚えているか」
範読の仕方・続け読み
・重ね読み
・小刻みに個人読み
・読み仮名
・○印
5 たかが音読されど音読
E 2校時の学習は体育 「首はねとび」
体育授業の初めにすること
→すぐにいっしょに運動
リズム太鼓
6 すぐに始めればいい。待たない。
前転後転ウサギ飛び側転・・・・5回以上
前転の出来ない子
後転がしにくい子
はね飛び・・・ささやかな逆転現象
7 技術のコツを教えるのは教師の仕事である
縄跳びの2重跳び:1回と日30秒に80回
2回たたき
2重跳び競争
逆上がり:登り棒
うんてい
持久懸垂
鉄棒リレー
跳び箱・体重移動
向山A式、B式
それでも出来ない
ケンケンパー
場づくり セフティーマット・跳び箱重ね
スモールステップ:前転→踏切→膝のばし
8 個別評定で伸ばす
教師の自慢(得意技)・・・・はね飛び1回
9 得意技を磨け
オカリナ・・・・・・・
F 休み時間は雨なので・・・・体育館使用の有利さ
G 3校時:福祉の授業(福祉・ボランティアは子どもを変える)
今までの勉強・・・・自分のため
これから ・・・・自分のためと人のため
体験例:ヨーロッパでの車椅子
アイマスク体験でのTさん
誇らしげに話す子どもたち
10 授業でこそこのような意識を養うことが出来る。
H 4校時 プログラム作り(学年一斉授業)
11 希望は出来るだけ大事にする。
人数
I 5校時 算数 自習 (1)教科書を写して解く
(2)ワークシート
J 帰るときの指示と自習
12 1番出来ない子が出来るかどうか
1番出来る子が満足するか
帰り方はあっさりと。
終わりの会はなし。
13 むだなものを捨てよう。
・始まりのあいさつ
・反省会
・朝会後
・○つけ
(2)10月24日(火)
@ 1,2校時は図工 (酒井式の絵)
彫刻刀
「専科の授業への配慮は?」
・準備物
・感想
・学ばせていただいた二つの授業(家庭科と音楽)
14 自分の実践の表れである
A 3校時 算数 面積 答え合わせ等
わり算筆算(分ければ出来る)
練習問題へのこだわり(3問練習)
計算スキル(7分間で)
・写す
・赤鉛筆
・○をつける
・うすくかく
・黒板
・説明→読む
・時間差
15 微細技術の集大成である。
B 4校時 国語(図書室)
語彙数。知的文化へ。
けじめ(連絡帳)
図書室で授業(漢字、音読、読み聞かせ:絵本、教師が本を紹介)
土、生
虹、蚊、
天の授業
16 子どもたちは知性にあこがれる。
30分間ずっと読める本。(火の鳥。江戸川乱歩)
ときには座り方からソシオメトリー。
*給食準備
*机といす
17 学級づくりのバロメーターである。
知性といえば・・・・
百人一首
名画
花
C 給食時間 1 当番の動き(着替え、マスク)
2 配膳
3 いただきます後
18 食はリーダーこそが
4 学習に(作文・連絡)
・題名 「〜〜い」
・書き出し指導 第1文目のみを評定する
19 作文技術は教えなければ伸びない。
テーマ
レトリック
書き出し
アウトライン
D 昼休み いっしょに遊ぶ
20 いっしょに遊ぶ効用。
E そうじ 分担
いっしょにする
21 そうじをいっしょにする効用
F 学級活動 1 音楽会でのセリフ決め
注意:大きな声
はっきりと
間 → 卒業式呼びかけの言葉の指導
2 第1から3希望
3 名前カード (2種類)
4 変更確認
5 オーディション (1〜3点)
6 教師とジャンケン
7 評定
8 第2希望以下
22 道筋を決めるのは教師である。
*学級活動の見通し
1 学級目標:全部くっつけろ!!
2 企画案*教師が示せばいい
3 場と時間と物の準備:運営する力を養う。
4 途中経過:どこまで出来ているか。
5 何を論議するか。するしないよりも学級目標に向けて
6 やってみるから見えてくる。反省こそ次へのステップ。
7 教師の役割。審判なりいっしょに。
→係活動と当番活動(ちがいを明確に)
理科 実験の見通し (時間割の組み方)
G 総合 車椅子体験
JVE雑誌
3 2学期開始直前の準備(夏休み中)
(修業通信)
何をしたかとその意味
4 2学期最初の3日間の指導
5.運動会など行事の前後に行っている学級への指導
・きちんと授業をすること
・服装
・時間で始まり時間で終わる
6 討論の授業のしくみ方
・模擬授業
7 算数の授業(教科書通りに進める)
・模擬授業「
8 学級で行っているイベント(五色百人一首やチャレランなど)
・2学期イベントの見通し
・チェレラン情報
・百人の一首
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1.ナンバー4−1月13日の記録
2.ナンバー5−1月14日の予定
3.ナンバー7−掃除当番を決める、何して遊んだの、道徳研究授業「名前」
4.ナンバー8−「名前・誕生」その後
5.自分の名前−使用した児童用プリント
6.道徳学習指導案(略案)、生活科「つくろう遊ぼう」
7.ナンバー10−「二わのことり」授業構想
8.ナンバー11−1月23日の予定、音楽集会、アイマスクの授業
9.ナンバー12−「子どもが答えられない」質問の仕方−ぜんぶ ひとりで
つくったのかな
10.ナンバー13−道徳 先行文献にあたる
11.ナンバー14−1月23日国語授業抄 今日は、雨です。( )いえ
の中にいました。
12.ナンバー15−落書き事件
13.ナンバー16−落書き事件を授業する
14.ナンバー17−ナンバー16の続き