「修業」 bR62  2002,11,14(木) TOSS兵庫 松本 俊樹

 
<竹田博之先生、ご無沙汰してます>
 
@ 10年ぶりくらいだろうか。TOSSMLでの竹田博之氏の発信を拝読した。貴重 な学びになった。松本と同期の愛知の先生である。ツーウェイにも連載された知性あ ふれる実力者。さまざまなこだわりに大いに学んだことを記憶している。
 署名にあった竹田博之先生のHPをさっそくいくつか拝見した。「まるの会通信」も 拝読。モスバーガーの話や1日例会の話。今も家に当時の通信がある。
 
A 98年の言語教育技術学会、竹田博之先生も参加されていたことも分かった。松本 は子ども役だった。石黒先生の授業を受けた学び感想メモ書きが石黒先生の御著書に 引用いただいている。松本は野口先生の授業では少数派だった。今も意見は変わって いないが。そのあたりで竹田先生と論争できたらとなつかしく思った。
 
B 竹田氏のHPから大阪の解散セミナーにも参加いただいていたことも判明。ご挨拶 できず申し訳なく思う。10年前と変わらぬ知的で鋭い考察の数々、通信のHP化、 MLでの発言のHP化。拝見する私たちにはありがたい情報。教材「ねむりについて」 は特になつかしい。
 
C 伴学級参観記がとっても勉強になる。伴先生のコメントにもうなってしまう。五色 百人一首の空札の紹介があった。1回戦は「身はたとへ武蔵の野辺に朽ちるとも留め 置かまじ大和魂」。2回戦は「我思ふ心に勝る親心けふのおとずれ何と聞くらん」。何 れも、吉田松陰の辞世。すぐに清水馨八郎氏の「侵略の世界史」(祥伝社)のp24 3(文庫版)に二つの句を見つけた。まさに世界史観に立った2句。
 
D 「辞世」といえば特攻隊。「福井先生すばらしい授業をありがとうございました。」
 道徳で「特攻隊」の授業をしたく思った。感情について谷先生からのご指摘があった。 とはいうものの・・社会科教科書にも「感情」が入り込んでいる。社会科学習指導要 領にも「感情」的記述がある。ふつうの社会科研究会など「感情」のオンパレードだ。
 
E 逆に「感情」を制御した実践発表などすると「冷たい感じがする」「もっと人物の 思いや願いに浸らせなければならない」などのご批判をいただくことになる。(これ
 は松本が受けました)こういう指摘は「国語」の研究会でもあること。「感情」の制 御は重要だ。
 
F 國本先生は例会当日補導連絡会があり所長の話が長かったそうだ。終わったら5時 30分だったという。例会に遅れ適当な学びを逸した。今回の模擬授業対決は1本(理 科)だけだった。寺西先生がひどく悔しがっておられた。「自分がもってこなけりゃ ただめですよ」(当事者制の原則)「家庭科の教科書を何処でもいいからぱっと開いて
 コピーしてもってくればいいんですよ」とお話。  
  
G ちなみに松本は「英会話」の模擬授業対決を予想。英語フラッシュカードと英会話 カルタ10セットを用意。(残念でした・・・いや、ほっと一安心)國本先生の場合 相生からなら5:15には出ないと無理だろう。松本なら5時には会場を出ると思う。
 (「妻の病院に付き添いますので」とメモ書きをお渡しして)または最初から主催者 に「5時には・・・」とお伝えすると思う。
 
H 11/7(木)は朝から集会があり、2校時が体育、3校時音楽会最終練習、4校 時音楽会会場そうじ(学年で)、5校時後ランニングの資料印刷、3:30より教育 事業(食肉センター見学引率)、5:00児童とさようなら。そして例会へ。
(見学の質問が32個準備されていました。この部分の事前準備も松本らしくて自画自 賛しています。)
 
I 小南先生がMLで発信できてよかった。この時期に急な6年生担任。いろいろある ことと思う。いろいろ覚悟して挑んでいただきたい。私なら「これ以上よくなること はないかもしれない。現状維持が精一杯かも。もしかしたら悪化するかもしれない。
 でも仕方ない。何から何まで自分の責任じゃないのだから。それでもできる限りのこ とはやろう。自分自身のために。」と覚悟を決める。
 
J 引き継ぎが全くなかったという。信じられない。なんたる無責任体制。松本は新採 の時5月15日からだった。いきなり6年生。急にクラス替えしての5月15日。引 き継ぎは松本もなし。ただ校長室で学年団の先生(4名)に子どもの呼び名といま学 年で取り組んでいることなどを簡単に教えてもらえた。初日から5時間授業。何をや ったのだろうか。記憶にあるのは「教師の自己紹介」「教師への質問」「国語の本読み といくつかの問い」午後は体育。実は5年の時にいろいろあった学年。それはそれで 1年目からいい経験をさせてもらえた。
 
K 学級の問題はひとつひとつ書き出すことから解決の道は始まる。とりあえず今は放 っておいていい問題と緊急の問題がみえてくる。
 
 
 
1 11/10の関西フレッシュセミナー(滋賀)には
 多数(60余名)参加、ありがとうございます。
 その上感想メールも多数ありがとうございます。
 
2 松本は体育の講座でした。
 不明点等ありましたら遠慮なく質問下さい。
 模擬授業後お疲れの國本、瀧口先生を酷使してしまいました。
 
3 模擬授業に挑戦された
  水口、西尾、瀧口、國本先生、お疲れさまでした。
  貴重なご経験になったことと思います。
  松本の介入にも負けず立派に授業をされました。
  何よりも挑戦者が一番の勉強になります。
  松本も俳句、詩・・ともに気に入りました。
  例会で授業したり、教室で実践したりして
  自分の「モノ」にできればと考えています。
 
4 【お願い】
  感想メールのいくつかを「教育トークライン」誌上に
  紹介させていただきたいのです。
  個人メールを差し上げますのでご協力下さい。
 
5 次回は和歌山です。
  次回の講座名の紹介を兼ねて
  MLの皆様からのご要望なども募りたく思います。
 
6 懇親会では模擬授業立候補が相次ぎました。
  指導案の事前検討があります。
  ML上で公募いたしますので我先にどうか立候補下さい。
  今のうちに授業プランを温めておきましょう。
 
7 2次会・・・嬉しくて、楽しくて
  途中でダウンした松本。
  TOSS大和の方々にお世話になったように??
  12時頃無事帰り着けました。
  支払い等してなかったら請求下さい?!
 
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TOSSサマーセミナーHP(tossno.7360002)からどうぞ
松本 俊樹    mtoshiki@mvf.biglobe.ne.jp
授業の腕をみがく http://www5a.biglobe.ne.jp/~mtoshiki/
新TOSSランドへ http://www.tos-land.net/
TOSS関西フレッシュセミナー情報はこちら
役に立つ講座と明日からすぐに使えるレジメが好評です。
http://www.cypress.ne.jp/n-nakaji/k6web.html
 
 
 
 
 
 
 
 
 
----- Original Message -----
From: "HIROSHI ITOH" <itoh-hsj@biwako.jp>
To: <toss_kfs@egroups.co.jp>
Sent: Tuesday, November 12, 2002 4:48 PM
Subject: [toss_kfs] 関西フレッシュセミナー感動しました
 
 
> 伊東瑞江と申します。
> はじめて参加させていただきました。
> 今まで本でしか読んだことがなく、実際のご指導は、
> やはり‘百聞は一見にしかず’でした。
> 只今、2年目の育休で翌4月に復帰します。
> 仕事と家事、育事の両立に向けて、大きなエネルギー
> をいただき、とても心強いです。
> 講師の先生方、簡潔かつ的確なお言葉でお話しされ、
> 大変聞き取りやすかったです。
> 内容も、子どもがわかる、できるようになる、楽しめる、
> 大切なことがいっぱいつまっていました。
> テンポについていけず、少々面食らってしまいましたが。
> 模擬授業の先生方のご努力、すばらしいです。
> 私も、もう10年若ければ…!?
> 皆様、本当にありがとうございました。
>
>
> [グループの設定により添付ファイルは削除されました]
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