■11/10の関西フレッシュセミナー(滋賀)にも多数(60余名)の参加をいただけた。「ありがとうございます」その上感想メールも多数いただけた。セミナーの熱気を表している。「ありがとうございます。」
 
■松本は体育の講座。模擬授業後お疲れの國本、瀧口先生を酷使。模擬授業に挑戦され た水口、西尾、瀧口、國本先生は貴重な経験になったことと思う。松本の介入にも負 けず立派に授業をされた。何よりも模擬授業挑戦者が一番の勉強になる。松本も俳句、 詩・・ともに気に入った。例会で授業したり、教室で実践したりして自分の「モノ」 にできればと考えている。
 
■さっそくの懇親会では模擬授業立候補が相次いだ。指導案の事前検討がある。ML上 で公募するので我先にどうか立候補してほしい。今のうちに授業プランを温めていた だきたい。
 2次会・・・嬉しくて、楽しくて途中でダウンした松本。TOSS大和の方々にお世 話になったように??12時頃無事帰り着けた。
 
■<感想メールである>
 TOSS京都の水口と申します。
 本日の、関西フレッシュセミナーで俳句で模擬授業をさせていただきました。
 松本先生にばっさり切られました。
 教材との葛藤の深さが、根本的に私とは違うということを痛感しました。松本先生は、私がまったく思いもつかない解釈を短時間の間でされていました。
 また、日頃の授業のあり方も見直すとてもよい機会となりました。子どもならどう考えるか、どんな反応をするかなど、まだまだ分かっていないことにも改めて気がつきました。なにより、「私は授業がへったくそだ!」ということを実感することができました。後は、上昇するだけです。これからも、すこしでもよい授業をするため、謙虚に学んでいきたいです。また機会があれば、模擬授業をさせてください。
 事務局の先生方をはじめ、参加された先生がたも、本当にありがとうございました。
 またよろしくお願い致します。
 
 TOSS京都の西尾です。
 本日、山村暮鳥の詩で模擬授業をさせて頂きました。
 模擬授業は2回目ですが、前回はパソコンに頼る自分がいて、今回はノートに頼る自分がいました。
 「発問・指示を一つぐらい忘れたっていいじゃないですか。それがその時の先生の流 れなんです。ノートなんか持つから見てしまうんですよ。」
 懇親会で松本俊樹先生からそう言われました。
 ちらちらとノートを見ながら進める模擬授業、見苦しいものだったと思います。
 様々なコメントを聞いて、「教材との葛藤がまだまだ不足している」ということを痛感しました。
 「憧憬」の読み方、発問作りの観点、詩のリズム、など、音読100回、全語句調べ、発問100をやっても見えていないことだらけです。
 「発問100をやって安心している人がいる」というフレーズを何かで読みましたが、まさにそれです。
 もちろん、発問・指示の出し方などの基本的な部分もまだまだです。
 ですが、セミナーでの収穫は、一般の参加者の方の数十倍あったと思います。
 講座では60人に向けて発せられている言葉が、模擬授業では自分だけに向けれれているのですから。こんなおいしい参加の仕方、逃すと損です。
 地元京都で行われる3月の関西フレッシュセミナー、そこで再び模擬授業に立候補します。 それまでに、サークルで再び修行してきます。
 松本先生をはじめ、講師の先生方や事務局の先生方には大変お世話になりました。
 本当にありがとうございました。
 
 TOSS兵庫むしあなごの会の國本直嗣です。
 今日は、チャレランあり、図工あり、音楽あり、体育ありと多岐にわたって勉強に
なりました。それぞれの教科に技術が必要なのだと分かりました。一番ないがしろに
してきた音楽。今まで私に受け持たれた子ども達に申し訳なく思いました。
 模擬授業を初めて経験しました。昼食が喉を通らず、ドキドキしっぱなしでした。
が、いい体験となりました。これからも立候補していきたいと思います。
 事務局の皆様、お世話になりました。いい勉強の機会を与えて下った松本先生、皆
様、有難うございました。
 
 みなさん、こんにちは。瀧口 泰広です。
 今回、はじめて、セミナーで模擬授業をさせていただきました。
 何十回練習してもぶれてしまった発問指示。体を揺らさないように気をつけても揺れていたような気がします。視線もなかなか定まっていませんでした。
 しかし、模擬授業してよかったです。
 何か言葉で言い表せない満足感がありました。また、挑戦します。
ありがとうございました。
 
 TOSS大和の八代大輔です。
 先日の関西フレッシュセミナーでは、講師の先生方、事務局の先生方、大変ありがとうございました。「色の勉強」・「体育の運動量確保の工夫」・「チャレラン」・「漢字テストの方法」・「リコーダーのドの音の出し方のコツ」どれもこれもが、今自分が知りたかったことばかりでした。
 模擬授業された先生もすごかったです。
 俳句や詩の授業をするために音読100回、発問100問を考え、かつ何十回にも及ぶ練習を重ねられていました。大変知的で、気概があふれていました。
 にもかかわらず、それぞれの授業を斬っていた松本先生の分析力にも感動しました。 すべての語句を辞書で調べる。それも、何種類もの辞書で。
 毎度のことですが、私の力の無さを痛感してしまいます。
 次回までに少しでも皆さんに近づけるよう教師修業に励んでまいりたいと思います。
 
■(11/15)松本のメールである。
 
 水口先生、模擬授業お疲れさま。大野林火誌の「歳時記」が家にありました。当日持参するつもりだったのです。また「蝶」の季節性についても出ていました。「夏でも蝶はいる」という意見には「歳時記に出ている」という記述と他の季節の蝶については季節名を付ける」という記述を示すといいと思います。
 この句の授業、松本の得意技にしたいと思いました。
 水口先生、またの挑戦をお待ちしています。