<風邪が流行っています。体調にはくれぐれも気をつけましょう。>
 
1 1月例会、17名参加でした。QAにも時間がとれ好評でした。20:30には検 討終了。2次会は8名参加。22:00にさようなら。
  松本はその後学校へ行って資料を印刷しました。
2 1/11(土)は姫路で向山型国語のセミナー。むしあなご関係者20名参加。
  松本は模擬授業。いかがだったですか?
  感想、批判、質問メールをお願いします。
  「松本の授業の問題点を指摘しその改善点を具体的に示しなさい。」
  「松本の授業のある場面を斬りとり、その授業行為について検討しなさい。」
3 チラシ配布や机などの準備、資料の半折、片づけ、ゴミの運搬・・・
  たくさんのお手伝い、ありがとうございました。
  300名余りのセミナーの準備の動きを学べましたね。
 
<1/11向山型国語,1/12漢字文化の両日、お世話になりました。>
 
■松本は全文要約の模擬授業をさせていただきました。わかりにくさが残ったのではないかと反省しています。
 松本は今回の全文要約の授業では向山先生の論文に忠実に学ぼうとしました。おかげさまで向山型国語の説明文指導の全貌が明らかになってきました。
 向山型国語部門担当として次のように計画します。

1 「向山型国語を学ぶ 連続模擬授業・講座」の開催。
 
 日程はすべてTOSS兵庫播磨むしあなごの会の例会日です。
(高砂市米田町公民館 会議室 例会参加費500円)

連続模擬授業・講座「向山型国語を学ぶ 説明文要約指導の全貌」
第1回 2/13(木) 要約指導の第1歩「桃太郎」の要約指導のポイント10
第2回 3/6(木)  要約指導に必要な技能・体言止めの指導ステップ5
第3回 4/10(木) 全員が同じ要約文になる形式段落要約指導のポイント7
第4回 5/8(木)  30字以内の全文要約指導のステップ7
 

連続模擬授業・講座「向山型国語を学ぶ 向山型説明文指導」
第5回 6/5(木) 問い・答え型で説明文を指導する
第6回 7/3(木) 答えを検討させ構成を検討させる
第7回 8/7(木) 問い・答えの不整合な説明文の指導法
第8回 9/4(木) さらにレベルアップ向山型説明文指導第3の方法
 
 模擬授業・講座の進行具合や新しい学びで内容が変更になるかも知れません。すべての例会で向山実践関係の資料を準備いたします。

2 「向山型国語を学ぶ TOSS兵庫ML」の開設。
 
 「全国レベルの「向山型国語」MLには出しにくいなぁ」という質問から個人の実践報告や研究など発信し合いましょう。
 以上の2点です。ご意見・要望がありましったら発信下さい。
 
<奈未先生、研究授業がんばってください。>
 
■ 大阪書籍2年生の「いいものもらった」手元に教材がありません。学校で使っているのは大阪書籍ですから、明日にでも借りてみてみます。
 明日は西風例会ですから急遽模擬授業をしてみます。

1 どのように言葉にこだわればいいのか。
2 どのような授業が言葉にこだわる授業なのか。
3 言葉にこだわるとはどのような状態をいうのか。
4 言葉にこだわる授業とはどのような授業なのか
  この教材でどのような指示発問で進めればいいのか。
 
明確に示していただけましたか?また、「読み方に工夫を」とは何のことでしょうか。

1 いわゆる「音読のさせ方」ですか。
 
 会話文によって表現読みをさせるとか?

2 「視写を取り入れる」などの学習活動を工夫することでしょうか。
 
 大阪書籍版では最後の方の単元では「自分の力で読む」このように書かれています。
「自分の力で読む」ことができたら苦労しないんですよ。自分の力で読めたら授業は必要ないんですよ。だから今の読みの力よりも少しでものばすよう授業しているのです。
 この単元(教材)でも新出漢字は出てきますね。初めて出会う言葉もありますよね。
子どもたちにとって読みの抵抗がある部分もあるでしょう。是非そこを授業したいですね。
 どのように言葉にこだわればよいのか、次のような教材研究を勧めます。
(時間はかかります)

1 まずは教師が音読。(100回)
2 すべての言葉を辞書で調べる。
3 見開き2ページで100発問作る。
 
 1をするうちに思い浮かぶことがあります。2をするうちに新たな発見があります。
 3をするには先行実践や他の教材での発問にも目を向けることになります。

4 教材を視写する。
 
 音読のバリエーションのつけかたは実際に模擬授業などで学ぶのが一番です。また先輩の授業で学ぶのが一番です。とはいっても29日までにむしあなごサークルはありません。セミナーならあります。他のサークルならあるでしょう。
 小刻みな作業指示をすること。その子が終わりそうなときに終わる。早く終わった子への空白への指示も忘れずに。
 選択肢をもうけて発問する。他の子の言った意見をまねさせる。
「・・・の時、爺様はとってもびっくりしたと思います。わけは・・・」
「○○君も同じように思いましたか?」
「・・・・と発表してごらん。」(復唱させる)
 やる気スイッチが入るときはどんなときですか?それをいくつか使いたいですね。
フラッシュカード、百玉ソロバン、ノートに簡単な問題を解かせていく・・・・
 授業をみてないので的はずれなことを書きました。何でも質問下さい。