第3回 TOSS鳥取スーパー白兎セミナー
3講座  うっとりするノート指導7の原則
      松本学級の実物を公開してもらいます。   (15分)
 
 
■7つの原則を立てねばならない。TOSSランドを見ればいいのだがその前に自分で書いてみる

原則1 めざす「ノート」を教師がもつ。
  2 めざす「ノート」を子供達に示す。
  3 観点を示し「ていねいさ」「詳しさ」「工夫」などを個別評定する。
  4 視写・聴写力を授業で鍛える。
  5 資料・時間を与える。
  6 個別にノート指導する。
  7 直写を取り入れる
 
 
■まずは教師が書いてみることだ。それ以上のノートはできっこない。もし出来たとしたら担任以外の教師の指導のおかげである。
 
■どんどん良いノートを見せることだ。時間中に他の人のノートを参考にしなさい時間をとってもいい。通信にノートの縮小コピーを示してもいい。TOSSランド上のノート見本を示してもよい。向山学級のノートを示すのが一番である。
 
■「数字が入っている人」「今からいうキーワードが入っている人」・・・などの個別評定も行う。
 
■書く力はあくまで授業で鍛える。
「今読んだところをノートにうつしなさい。先生より早く書ければよろしい。」
「とっても大事なことをいいます。ノートに写しなさい。」
 
■直写させる紙はトレーシングペーパーか習字の半紙。半紙が格安で手に入りやすい。
 もちろんノートに貼らせる。