<9/11は國本先生の学校で授業をさせていただきました>
 
■那波小校内研修。音読と漢字スキル、山のようなQAだったかな。暗唱スキルと計算スキルもします!
 4年生の「式と計算」の所です。池町先生や瀧口先生のサイトがあります。参考になりました。瀧口先生の動画サイトを授業で使います。國本先生、パソコン、プロジェクタ、スクリーンの準備をお願いします。瀧口先生の動画サイトが出るよう準備下さい。
 
■(火)5校時、授業予定場所を授業しました。志方小4年生にです。4年生担任の先生は快く時間を空けてくださいました。管理職にも許可を入れての小研究授業でした。
(参観も)導入は百玉そろばん。皆大喜びでした。スマートボードも使わせていただきました。ビデオにも撮り若干の修正を加えた授業を9/11にします。楽しみです。
 
■松本俊樹先生、國本直嗣です。無事、帰られましたでしょうか?今日は、お忙しい中にもかかわらず、本当にお世話になりありがとうございました。ほとんど松本先生に頼りっきりの研修になってしまいました。しかし、一流の技能を学んでいただくという観点では、いい研修になったと思います。年配の先生も、「暗唱スキルの低学年版はないの?」と言われていたので、波及効果が期待できそうです。
 拙い司会のせいで、10分延長になったこと、お詫びします。もっともっと聞きたかったのですが、(聞かせたかった?)時間が限られていて残念でした。2次会のほうも楽しく、まじめに話ができたことが大きな収穫でした。取り急ぎお礼まで。
 
■こんにちは。前田英隆です。11日(木)國本先生の勤務されている那波小学校です松本俊樹先生が授業をされました。國本先生のご尽力のおかげで授業,研究会に参加することができました。研究会では國本先生が司会をされました。復唱などされずに,テンポよく進んでいきました。参加されているすべての先生をどんどん指名されていき,適度の緊張感を生み出す,絶妙の司会技でした。現場においてTOSS流の実践をされている姿に感激しました。また,参加されていた先生方もどんどん意見や質問を出されていました。
 
■こんにちは。前田英隆です。松本先生が飛び込み授業をされて学級は子どもたちが大変鍛えられたクラスでした。授業前に担任の先生が学級通信を配布されて「机の中にしまいなさい」と言われ,子どもたちは「入れました」とすぐに返事がありました。また,挙手の仕方,ミニ定規,ノートの書き方,指名されたらすぐに答える,など見ていて気持ちよかったです。
 
■授業開始15分前に松本先生は教室へ行かれました。この15分で子どもたちとの十分なコミュニケーションを取られました。
 最初に「お名前と何か一言いってもらおうかな?」と3名の子を指名。好きな食べ物で「ステーキ」と答えた子に対して「ああ,お年よりの人がつくあれね」子ども「それはステッキ」など絶妙な会話,好きな球団で「タイガース」と出てくれば握手などほのぼのとした雰囲気ができあがりました。
 
■「先生の名前は松本俊樹,言ってごらん」「まつもと としき(先生)」「(先生)と言ってくれたね。」と(先生)をつけた子をうんと誉められました。その後,那波小の思い出「山に登った」「池を洗った」「お寺のガラスを割った」など話されました。(松本先生は初任者で那波小に勤務されたそうです)
 
■「先生は先生として那波小にいたのでしょうか。それとも子どものとき那波小にいたのでしょうか」と子どもたちに問われました。子どもたち大体2つに分かれました。なんだか,これから討論が始まってもよさそうな感じでした。何気なく問われたのか,そのようになるだろうと予想されて問われたのか。いずれにしても子どもたちの意見が分かれそうな質問をされたことに驚きました。
 
■そして「阪神優勝まぢかという日と,もう1度行ってみたかった那波小に再びきてみんなとお勉強できるという素晴らしい日,一緒に勉強しましょうね。」ということを子どもたちに話されました。この時点で子どもたちはすでにやる気満々でした。
 
■こんにちは。前田英隆です。松本俊樹先生の授業が始まりました。松本先生は子どもたちを誉めて誉めて誉めまくられました。実に1時間に私が数えただけでも57回の誉め言葉を子どもたちに浴びせられました。
 
■授業は大きく4つの場面に分かれていたように思います。

1 教科書を使う場面
2 プロジェクターで動画を使われる場面
3 ノートを持ってこさせてチェックされる場面
4 計算スキルの場面
 
 それぞれの場面でもたくさんのパーツで構成されていたと思います。いずれの場面でも「間違ってもいいんだ。赤で書き直す」「何もしないのが1番いけない」「教科書をしっかり見ることはとっても大切なんだ」「消さなくいいんだ」などの励ましの言葉がありました。また,ノートに書かせる,読ませる,指で押さえさせる,立たせる,○をつける,ミニ定規を使う,シールを貼らせるなど,絶えず子どもたちは活動をしていました。45分間で40分は動いていたと思います。このことによって点であった理解が,最終的に線になっていったのだと思いました。
 
■最後に子どもたちに授業の感想を言わせられました。時間の関係上4名ほどを指名されました。「楽しかった」「分かりやすかった」「楽しくて,分かりやすかった」この子どもの事実がすべてを物語っています。
 
■こんにちは。前田英隆です。松本先生の授業の中で,基本を押さえさせる部分では決して妥協されないところがありました。
 
*500−180を計算しなさい。
*「320です」
*「おしい,違う,もう1度,式から」
*「500−18=320です」
*「もう1度」
*「500−180=320です」
*「よし,正解!」
 
・教科書を両手で持つこと
・ミニ定規を使うこと
・挙手の仕方が上手なこと
 は1時間の中で絶えず言われていました。簡単なことは徹底するということが大切なのだと思いました。
 
■指示や発問は,例え子どもたちが戸惑った場面であっても,1度もぶれませんでした。また,復唱される場面もほとんどと言ってよいほどありませんでした。1度で,松本先生の言葉が子どもたちの中に入っていくのです。
 
■松本俊樹です。國本先生、前田先生、那波小校内研修お世話になりました。大変すばらしい勉強の場をいただけました。何より鍛えられたのは松本自身です。計算スキル・暗唱直写スキル・漢字スキル、実物を準備して挑むことが出来ました。膨大なQAもあり事前にいろいろ準備させていただくことが出来ました。
 
■松本俊樹です。前田先生、詳細な記録感謝です。
 
> 松本先生が飛び込み授業をされて学級は子どもたちが大変鍛えられたクラスで
> した。授業前に担任の先生が学級通信を配布されて「机の中にしまいなさい」
> と言われ,子どもたちは「入れました」とすぐに返事がありました。
 
 同感です。「計算スキルをしまいなさい」「鉛筆を置きなさい」たかがこれだけの指示、されど指示です。出来ているんです。
 
> 授業開始15分前に松本先生は教室へ行かれました。この15分で子どもたちとの
> 十分なコミュニケーションを取られました。
 
 入り口ですでに待っている(?)子どもがありました。予期していたものがありましたから濃密に(?)コミュニケーションを図りました。
 萩原くん、山下くん・・・萩原くんはそういえば相生市で勤務されている先生のお子さんでした。
 
> 最初に「お名前と何か一言いってもらおうかな?」と3名の子を指名。好きな
 
 いきなり背の高い長瀬さんを指名しました。いきなりなのでまごまごしていましたが
ちゃんと名前と好きな食べ物を言ってくれました。
 
> 食べ物で「ステーキ」と答えた子に対して「ああ,お年よりの人がつくあれね」
> 子ども「それはステッキ」など絶妙な会話,好きな球団で「タイガース」と出
> てくれば握手などほのぼのとした雰囲気ができあがりました。
 
 全く何も考えてないレベルのあほうさ加減を出してしまいました。(お恥ずかしい)
 
> 「先生の名前は松本俊樹,言ってごらん」
> 「まつもと としき(先生)」
> 「(先生)と言ってくれたね。」
> と(先生)をつけた子をうんと誉められました。
 
 これはどこかであったパターンです。瞬時に浮かび対応しました。「この先生はよく聞いてくれるんだ」というイメージを子供は持ったかも知れません。
 
> その後,那波小の思い出「山に登った」「池を洗った」「お寺のガラスを割っ
> た」など話されました。(松本先生は初任者で那波小に勤務されたそうです)
 
 「宮山に上ったことがあるんですがどうしてだと思いますか」などとたずねました。
わかりっこないエピソードなのですが岡本学級の子はいろいろ予想を言ってくれます。
(鍛えられています)
 「昔那波小の子どもだった」など。
 意見が出てこなければ井上好文先生流に「わかりっこないですよね」と返すつもりでした。
 
> 「先生は先生として那波小にいたのでしょうか。それとも子どものとき那波小
> にいたのでしょうか」と子どもたちに問われました。
 
 はっきり言ってどうでもいいような話なんですがどちらかにちゃんと手を挙げていました。「自分の立場をはっきりさせる」が出来ている子供達です。(鍛えられています)
 
> 子どもたち大体2つに分かれました。なんだか,これから討論が始まってもよ
> さそうな感じでした。何気なく問われたのか,そのようになるだろうと予想さ
> れて問われたのか。いずれにしても子どもたちの意見が分かれそうな質問をさ
> れたことに驚きました。
 
 すみません、思いつきに近い問いでした。でも、正解に近そうな意見2つに絞ってもう一度子どもに考えさせるという切り返しはたまに致します。
>
> そして「阪神優勝まぢかという日と,もう1度行ってみたかった那波小に再び
> きてみんなとお勉強できるという素晴らしい日,一緒に勉強しましょうね。」
> ということを子どもたちに話されました。
 
 本当は・・・9/11は誕生日だったんですよ。余りにも個人的な情報だったのでさすがに止めました。
 
■こんにちは。前田英隆です。授業後の校内研修にも参加させていただきました。最初に,授業されたクラスの子どもたちの良さ,那波小の子どもたちの良さを話されました。これで松本先生の話を聞きたいと全員が思われたと思います。

*教科書を使って授業をする理由
*ノートチェックする理由
*教材研究に仕方(ノート)
*スキルで残った問題を宿題にしない理由
 
など大変勉強になりました。他の先生方からは,松本先生の授業,資料を見て

*テンポのよさ
*ゆったりとしたノート
*絶えず評価することの大切さ
 
などの感想が聞かれました。
 
■話はすべて,授業の場面や子どもとのやりとりなどを交えて描写的でした。1秒足りとも聞き逃せないと思いました。まるでTOSSのセミナーかと間違えるほどすべての先生が集中しておられました。音読指導,漢字指導,直写スキルなど解説つき模擬授業で大変盛り上がりました。國本先生の子ども役もさらに場を盛り上げられました。研修後に校長先生が「もっと先生方を動かしてもよかったですよ」と言われていました。大変
TOSSに理解のある方なのだなと感じました。私は幸運にも松本先生から1番近い場所で研修会に参加できました。特に漢字指導では様々な我流ポイントを指摘していただきました。また,教室での教師の立ち位置なども大変参考になりました。
 
■Q&Aでは残念ながら時間の関係で途中までで終了でしたが,参加された先生方は全員もっと聞きたいという姿勢でした。また校長先生は松本先生に1番近い場所で松本先生の話にうなずきながら,ずっとメモをとっておられました。
 
■以上,思いつくままに感想を述べました。まだまだ見えてない部分もあると思
います。國本先生,よろしくお願いします。
 
■松本俊樹です。前田先生、詳細な記録ありがとうございます。おかげで自分の授業をメタ認知できます。
 
> 松本俊樹先生の授業が始まりました。松本先生は子どもたちを誉めて誉めて誉
> めまくられました。実に1時間に私が数えただけでも57回の誉め言葉を子ども
> たちに浴びせられました。
 
 57回ですか。「ほめる回数を数える」はある意味で良い観点ですね。志方小学校でも事前に同じ所を授業させていただきました。ビデオに撮っていましたから放課後すぐに見ました。ほめ言葉がワンパターンなんです。すぐに「すごい」というんです。
「すごい!・・・・出きることは・・・」まぁ後で趣意を入れる場面はありますが。
 11日の授業でもそれがどれだけ改善できているか自分でしっかりと検討したいです。
>
> 授業は大きく4つの場面に分かれていたように思います。
 
 後の研究会でも前田先生はこの点について発言下さいました。
 授業の組み立てがすっきり分かるお話でした。
 
> 2 プロジェクターで動画を使われる場面
 
 瀧口先生のサイトを使わせていただきました。
 
> 3 ノートを持ってこさせてチェックされる場面
 
 先生問題でした。例の挿し絵がむちゃくちゃですが(7/20合同例会参加者はご存じ)挿し絵を使って先生問題を出しました。03年9月号の向山型算数誌の先生問題でもあります。
 
> 4 計算スキルの場面
>
 これは自己反省です。このページなら2問、1問コースにすべきだったと。
 
> 「楽しかった」
> 「分かりやすかった」
> 「楽しくて,分かりやすかった」
 
 これは子供達がすばらしいからです。ノートチェックで×が付いた子、書き直しでやや遅れた子でしたがこのように言ってくれました。後でおんぶもしました。昔勤めた那波小っ子そのもので本当にうれしかったです。
 
 
■松本俊樹先生,こんにちは。前田英隆です。那波小での授業,講師としてのお話,校長室でのお話,大変ありがとうございました。TOSSの先生方の子ども相手の授業を実際に見るのは初めてでした。大変感動いたしました。本に書いてあることが,実際の子どもの前で,生きている言葉として初めて実感いたしました。あの感動はライブでしか分かりません。本当に心の底から思いました。授業最後の子どもたちから聞かれた感想,あの言葉,子どもたちの表情,涙が出そうになりました。生きた授業とはこういうことなんだ!自分の未熟さを改めて実感した瞬間でもありました。
 
■むしあなごMLには,感想を書かせていただきましたが,松本先生の返信を読みながら「自分は松本先生の授業行為の1つ1つの意味が全然理解できていなかった」と思いました。しかし,理解できるようになるには,見えるようになるにはやはり修行を重ねていいくことだと自分自身に言い聞かせています。セミナーや講座でもたくさんの学び,感動がありますが,10日の松本先生の授業はこれまでの授業の中で最大の感動・衝撃でした。本当に,ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
(お誕生日おめでとうございます)
(復刻版,ありがとうございます。一気に半分ほど読みました)
 
■松本先生、皆様。國本直嗣です。前田先生からもたくさんの学びメールを頂き、ありがたいです。松本先生の子ども相手の授業を間近で見れたのは、本当にラッキーでした。
 学びを以下に書きます。

@ 確認の原則を多用する。
  挙手で確認、となりと確認、教師がざっと見渡して確認。何か指示をされた後
 は、必ず確認があった。
  ここまで詰めるのかと驚いた。自分の詰めの甘さが良く分かる。

A 変化のある繰り返しで、問題文を何度も読ませる。
  追い読み、男子だけ、女子だけ、ストップ読み。子ども達に何度も問題を読ま
せる。何度も問題を読ませるから、分かってくる。

B 力強い褒め言葉の多さ
  前田先生が書かれた「57回」の褒め言葉は圧巻。自分では言ってるつもりで
もせいぜい10回ほどではないのか。一度、チェックしてみたい。

C 教師の視線
  松本先生は、ずっと子どもを見られていた。ノートチェック、板書のとき以外
は、ずっと視線は子どもへ。文章で表すのが難しいが、見事なまでに「ずっと」で
ある。 分かりにくそうな子、教科書とノートの置き方が反対の子などにすぐ対応
された。見ているから、即反応できる。
講座や模擬授業で指摘される、「子どもを見ていましたか。」の解がここにあった。

 趣意説明の原則
  「 この問題は簡単ですね。どうしてですか。  そう!教科書に書いてあ
る。教科書がちゃんと見れることも算数の勉強では大事なんです。」
  「本をちゃんと両手で持って読むと、上手に読めるのです。」
  「文章題ですから、円は答えの最後につけるんです。」
  随所に趣意説明があった。しかも、言葉は端的で短い。子ども達は、納得しな
がら勉強できていたのではないか。
  私が趣意説明すると、長くなったり、子ども達が聞いてなかったりする。まだ
まだ勉強不足である。

E 無駄な言葉がない
  端的な指示、発問で授業が進む。子ども達は何をすればいいのかがはっきりと
分かり、混乱はなかった。明確な指示・発問は、心地よいテンポ、リズムを生む大
事な要素であると実感。子どもが証明してくれた。

F 通る声
  前田先生がDVD作成中、気づかれたそうだ。「谷先生と松本先生の声は、本当
に良く通る。」
  私もビデオおこしをしているが、大変聞き取りやすい。大声ではないのに、聞
き取りやすい。一番後ろの子どもまで声が届く。大切な技能だと思った。自分のビ
デオでは、何を言っているのか分からない時がよくある。子どもが混乱するのも当
然だ。反省!
 
 
■授業後の校内研修では、那波小に活性を与えてくださいました。次々と出る質問に的確に答えられる松本先生に感動しました。私も頭の中で質問の答えを考えていたのですが、出てこない。松本先生の解に「そうか!」と納得。
 松本先生が帰られた後も、「暗唱スキルの低学年版はないの?」
 「漢字のやり方が良く分かった。」
 「わたし、あのテンポで授業できるかしら。」など、会話がTOSSっぽくなっていたのが、嬉しかったです。運動会でお忙しい中、本当にありがとうございました。誕生日と言う大事な日に、最後まで付き合ってくださったこと本当に感謝しています。
 
■松本俊樹です。前田先生の発信勉強になります。
 
> 松本先生の授業の中で,基本を押さえさせる部分では決して妥協されないとこ
> ろがありました。
 
 なるほど。前田先生に松本学級参観いただけるよう校長に働きかけるつもりです。那波小研究会に参加されたのは大きな1歩です。いかがですか前田先生。何か理由をこじつけましょう。
 
> *「500−180=320です」
> *「よし,正解!」
 
 式に「円」を入れる発言もありました。特別な場合をのぞいて入れさせていませんので言い直しでした。志方小4年1組への飛び込み授業もビデオを前田先生にお渡ししています。比較検討もあるかと思うので楽しみです。
 
■松本俊樹です。國本先生、前田先生、ありがとうございます。授業後の研修の時間も充実しました。15:00から17:00までの約2時間でしょうか。
 
> 最初に,授業されたクラスの子どもたちの良さ,那波小の子どもたちの良さを
> 話されました。これで松本先生の話を聞きたいと全員が思われたと思います。
 
 那波小での1年間は語り尽くせない1年間でした。
>
> *教科書を使って授業をする理由
 
 TOSSデー岡山でお話をしました。岡山では自分の経験まで話しました。
 
> *ノートチェックする理由
 
 志方小の4年1組授業では「もってらっしゃい」型のノートチェックをしませんでした。それだけにノートチェックのへの思いが強かったのです。
 
> *教材研究に仕方(ノート)
 
 一端です。もっともっと言うことはあります。
 
> *スキルで残った問題を宿題にしない理由
 
 実際には宿題にはなっているというのがシステムです。
 
> 他の先生方からは,松本先生の授業,資料を見て
> *テンポのよさ
 
 「速い」「ついていけない」「自分は出来ない」が本音かも知れません。でも・・子どもの方がテンポが速いんですよね。ついていけるんです。のろいから子どもはついていけないんです。自転車の運転と同じです。のろいからふらふらするんです。
 
> *ゆったりとしたノート
 
 鍛えられている岡本学級でも詰まったノートはありました。(松本学級にもいます)
 それだけにゆったりしたノートは強調したいところです。
 
> *絶えず評価することの大切さ
 
 「評価」「評定」「確認」の重要さです。
 
> 話はすべて,授業の場面や子どもとのやりとりなどを交えて描写的でした。1
> 秒足りとも聞き逃せないと思いました。まるでTOSSのセミナーかと間違えるほ
 
 松本は具体的な場面しか話は出来ません。TOSSのセミナーのつもりです。
 
 > 音読指導,漢字指導,直写スキルなど解説つき模擬授業で大変盛り上がりまし
> た。國本先生の子ども役もさらに場を盛り上げられました。研修後に校長先生
 
 はい。楽しかったです。
 
> Q&Aでは残念ながら時間の関係で途中までで終了でしたが,参加された先生方
 
 膨大な量の質問を福井先生からいただけました。福井先生以外の質問はクリアできたのではと思います。福井先生には2次会でいろいろお話しできました。