<TOSS兵庫播磨むしあなごの会 9月例会も大盛況でした>
(9/3(水)18:00〜21:00)
 
■場所:高砂市米田町公民館2階研修室(JR宝殿駅下車南へ タクシーで1メーター
駐車場あり)・会費:500円・資料部数:35部
 
■9月の目玉は以下の通り。
(1)國本先生の最新算数授業WEBコンテンツ披露
(2)むしあなご例会スマートボード披露
  運が良ければ最新の使い方を谷先生から直接伝授いただけます。
  (準備時間がいります。可能な方は17:30にお願いします。)
(3)シルバーの3日間 TOSS鳥取白兎セミナーでの分厚い松本の資料(10部残っ  ています。)西風1日例会に付け加え情報あり。
(4)「あなたならどう読む?」松本発:詩の授業
(5)もしかしたら見ることができる???ふだんの谷学級の映像(DVD)
(6)むしあなご例会がDVDに!!前田先生から珠玉の映像が披露されます。
(7)その場で教材研究・授業プランを示します。
  むしあなご恒例教材・教科書コピー持ち込みでその場で模擬授業披露!!
(8)國本・池町両氏の労作。例会(7/19・8/6)アンケート集約披露。
(9)困ったことがあれば何でも(できる範囲で)OK!!
  その場で木村先生、谷先生、山口先生、松本がお答えします。大好評QAタイム!!
(10)11年前の松本がはじめた1年生担任したときの学級通信集。
  「いちのに!」たぶん届いているので販売いたします。1冊2000円です。
  (間に合わず・・・10月例会に持ち越しです。)
 
■こんにちは。前田英隆です。本日はサークルありがとうございました。大変暑く、お忙しい中でもどの先生も明るくどんどん模擬授業されていく姿に元気をもらっています。
 スマートボードを使った算数や暗唱の授業はとても魅力的です。

*再現模擬授業
*算数教科書の挿絵を補うためのコンテンツ
*なぜ3回読ませるのか、1回と2回との違い
*立たせてから指示するのか、指示してから立たせるのか
*子どもに考えさえるならば教師が多様な考えを準備しておく
*子どもの考えを出させるなら1字1句を生かしてあげなければいけないこと
*社会的ジレンマの授業のこと
*英語学習の3段階について
*分厚い資料
 
 大変勉強になりました。ありがとうございました。10月もよろしくお願いいたします。
 
■松本先生、みなさん、こんにちは。毛見です。私的「例会ペスト3」。
1 國本先生のサイト。お見事。
2 池町先生の「再現」。やるだびに上手くなる。その後ろに先生の日々の努力が見え てくる。
3 石田先生の部首フラッシュカード。参りました。漢数字の部首。知的で奥が深いで す。素晴らしいネタですね。
 個人的には寺西先生の「三つのかずのけいさん」がうれしかったです。思い入れのある単元を寺西先生は、ご自分の「メモ」により再現されました。8割以上の再現率でした。追試していだき感激です。
 
■私は7/20、木村重夫先生の介入授業の学びとして「ひきざん(1)」を模擬授業させていただきました。松本先生から過分の言葉をいただきました。谷先生から「細部の」大切なポイントを教えていただきました。この「細部にこだわる」ことが上達の道なのだなと改めて痛感しました。校内研修のため遅くなり残念です。次回も学ばせてください。
 
■むしあなごの松本俊樹です。
1 新学期の忙しい時期に33名の参加をいただきました。資料35部ぎりぎりでした。
 MLでの参加表明者数、新学期早々の忙しい時期という条件から20名前後の参加者数かなと予想していました。気がついたら研修室満室でした。おひとりおひとりが貴重な時間を割いて参加されたわけです。十二分に満足いただけましたでしょうか。運営・司会に携わる者として参加された方々のご意見・学び・感想をいただけるとこの上ない喜びになります。
 
2 むしあなご例会初参加の方が4名もありました。
 ・永井先生(加古川東神吉南小・藤澤先生より)
 ・酒井先生(加古川平岡小・多田先生より)
 ・井上先生(加古川西神吉小・寺西先生より)
 ・中村先生(明石・亭車場サークル)
 
 そのうちTOSS関係初参加の方が3名。ありがたいことです。初参加の方の声やもっとこう言うところを聞きたいという意見をお誘い下さった先生、ぜひ発信下さい。さらに遠慮なくQA(質問)をお寄せ下さい。
 
3 サークルのスマートボードを初披露できました。16:30過ぎ自家用車へ積み込み作業開始。ところが箱があると乗りません。「プレマシーだとダメなのか・・(あきらめ)」と思いました。急に雷鳴と雨足が強く鳴り出します。箱から出して乗せてみました。乗りました!!17:05過ぎさあ発進と思っていたらふと「プロジェクタ」を思い出しました。あわてて許可(口頭で)を得て積み込みました。西郷先生が17:30には到着下さっていていす・机の設定をほとんどして下さいました。名村先生・前田先生も松本と同じくらいに到着。搬入、組み立て・・・お世話になりました。最終設定場面は谷先生にお世話になりました。実際使うとなると2人は必要かなと思います。
 
4 例会の目玉に関して・・・
(1)國本先生の最新算数授業WEBコンテンツ披露
 予想通り完成度の高いコンテンツです。TOSSランドにアップすべく修正に挑まれます。
(2)シルバーの3日間 TOSS鳥取白兎セミナーでの分厚い松本の資料
 例会中はバタバタしていて紹介できませんでした。2次会途中に思い出しましたので
御食事会に参加された先生にもれなくお渡しできました。(14名参加)もしも手に入れたいという方がありましたらご連絡下さい。mtoshiki@mvf.biglobe.ne.jp(MLでも構いません)
 
(3)「あなたならどう読む?」松本発:詩の授業
 急遽別の授業をさせていただきました。9/11に白龍サークルの國本先生の学校で
授業させていただく箇所です。貴重なアドバイスをいただけました。一字題一行詩の授業もさせていただきました。
 
(9)國本・池町両氏の労作。
 例会(7/19・8/6)アンケート集約披露。HPにもアップします。ごらんいただければと思います。
 
5  キーワードは「些末なこと、微細技術にこだわること」でした。「かすかな違和感をとらえることが出きるかどうか。」「日常的に行っている微細な場面に常に意味づけが出きるかどうか。」谷先生の再三のコメント場面、どれも貴重な学びでした。
 
6 参加者名一覧
1 西郷  1年生の学級経営の本 コピー願い 松本まで(連絡下さい)
2 名村  形作り修正版 スマートボード対応 ぐーーんとレベルアップ
3 松本  式と計算・一字題一行詩もぎ授業
4 前田  むしあなごDVD紹介 分数のお話披露(知的!!)
5 小宮  指名場面で大活躍
6 田中  ADHD児と朝であったときに・・・ 貴重な原則3つ
7 谷   公開授業10/17 午前中谷学級参観可能?
8 小原  かきもみじ 音読のさせ方の指示にもこだわること
9 井上て 向山先生の割り算再現 すばらしい修業の仕方!!
10 久保  英会話授業(色) TOSS英会話の授業の3段階
11 藤澤ま 同僚をお誘い下さいました!!
12 永井  初参加ありがとうございます。5年担任でしたね。
13 木村  スマートボード、フラッシュカードなどサポート感謝
14 國本  算数新コンテンツ大好評
15 多田  模擬授業初挑戦 毛見先生から貴重な意見
16 石田  ○の部首は? 楢原、谷先生も間違う!!
17 瀧口  教師自身の解をもっと深く・広く
18 福井三 社会的ジレンマ教材に挑戦 フラッシュ!!
19 酒井  新参加 模擬授業に挑戦したいとの感想
20 原よ  作文レポート どの時間が不要なのか谷先生から指摘
21 井上  新参加 何がよくて何がよくないのかがはっきり分かるとのこと
22 魚住  フラッシュカードに挑戦 ひらひら技など毛見先生をびっくりさせる
23 中村  亭車場サークルから参加 感想学びをメールで発信予定
24 竹田  「ガイアの夜明け」ビデオかしてください 連絡便で志方小までお願い!!
25 福井  9/11の那波小校内研修に向けてぎっしりのQA(松本へ)
26 楢原  会場を迷わせてすみません 最終に間に合ったか心配
27 毛見  算数授業の代案・コメントさすが ひきざんの授業も洗練
28 池町  向山先生の割り算授業またも披露フラッシュで作成した暗唱サイトも力作
29 林   指名なし発表のQA 個別評定がやはり重要
30 森本  遠慮なくQAを発信してくださいね
31 西村  「かっぱ」の授業予定でした 受けたかった!!
32 寺西  3つのたしざんの授業 さすがに安定感抜群
33 衣笠  2次会にも参加感謝です。
 
 あらら・・33名でしたね。次回は10/1(水)です。のぞいてみたいという方はぜひ参加下さい。
 
■松本俊樹です。前田先生、早くからありがとうございました。おかげで助かりました。
 「分数のお話」良い話でした。1/20に気づけたので個人的にはうれしかったです。
「*再現模擬授業」
 毎回入れたいですね。10月例会でもぜひ挑戦下さい。
「*算数教科書の挿絵を補うためのコンテンツ」
 プランでも良いから出し合いたいですね。教材研究(教科書研究)になります。
「*なぜ3回読ませるのか、1回と2回との違い」
 日常のごく当たり前の場面での自分の指示をもう一度ふり返ることですね。「数字」を入れるから集中できるのです。1回だったら余りにも短い。ならば一斉読みで良い。
2回・・あり得る。4回・・・多い感じがする。2と3なら回数の多い3回。「3」は魅力的な数。
「*立たせてから指示するのか、指示してから立たせるのか」
「全員起立」が先に通用する場面という点でも勉強になりました。「全員起立」でさっと立てるかどうか・・・日常的指導場面の徹底度の違いなのでしょう。
「*子どもに考えさえるならば教師が多様な考えを準備しておく」
 重要ですね。谷先生が出されたような案を瞬時に示せること。これが谷先生のすごみです。
「*子どもの考えを出させるなら1字1句を生かしてあげなければいけないこと」
 1枚の資料読みとり場面・問題づくりなどでも向山先生が主張されています。
「*社会的ジレンマの授業のこと」
 授業づくりとしては可能性があります。
「*英語学習の3段階について」
 8/31の学び。勉強になりました。
「*分厚い資料」
 これは松本の資料!?せめておみやげだけでも・・と。
 前田先生、DVD関係ありがとうございます。
 
■MLのみなさん、神戸養護の田中です。今日もがんばって6時までにやってきました。
早く来るとなんだか得した気分になります。木村先生の見せてくださった様々なフラッシュカード。谷先生のなぜ「立って3回読みなさい」をさせる理由。今までに知っていたことをさらに深く考えさせられるものでした。
 
■石田先生の漢字の模擬授業。とても楽しかったです。それに加えてあっと驚く答え。
うーん、漢字は奥が深いですね。
 池町先生の「わり算」追試にはいつも驚かされます。あれぐらい突き詰めるなければ、
池町先生のような模擬授業はできないのでしょうね。例会のたびにすごくなっているのがよくわかります。負けないように、教師修行しなければ。
 隣の楢原先生に障害児への対応のことでご質問いただきました。そのときにかばんの中から出てくる原稿依頼の封筒の数。すごいです。あれだけの仕事をこなせるなんて・・・。今の状態でも忙しいと思っている自分が恥ずかしいです。もっと仕事の効率を上げていかなければ、と痛感しました。
 今回も勉強になりました。いえ、まだまだ力不足を痛感しました。また来月までに少しでも成長して、発表できるネタも仕込んできたいと思います。
 もう一点。やっぱり服装は大事ですね。今まで「いいか」と甘えていた自分が恥ずかしい・・・。勉強になります。ありがとうございました。
 
■そして2次会も盛りだくさん。寺西先生と楽しくお話させていただきました。
お役に立てるとうれしいのですが・・・。
 おまけです。法則化正史、3冊売れ残りました。欲しい方は個人メールで受け付けます。次回に持っていきますので、ぜひどうぞ。
 
■皆様、福井三千穂です。農業のとても急がし時期で、今月は欠席も仕方がないかと思っていましたが、夫に家事を頼み込んで参加できました。
 1年半前に白神山地の模擬授業をしました。今回はフラッシュでコンテンツを作り、本を読み直して臨みました。自分でも絞り込めていない授業になっていると思っていました。
「青秋林道の計画に賛成か反対か」
「世界遺産に登録されたことは良かったのかどうか」
「調べ学習の導入」のどれかにポイントを絞って授業をしたほうが良かったなと思います。
 
■参加するかどうか、授業をするかしないか・・・毎回悩みながらの参加です。でも行ってよかった、やってよかったと毎回思います。ありがとうございました。
 
■松本先生 毛見先生 むしあなごの皆さん。昨日は、初めての模擬授業に挑戦させて頂いてありがとうございました。やはり、見るとするでは大違いでした。また、10月も“間”をテーマにして模擬授業に挑戦し。よろしくお願い致します。
 
■早速、毛見先生に指導して頂いたように、間をあけずどんどんと授業を進めて行き
ました。結果、毛見先生が言われたのと全く同じように子ども達は着いてきて、いつ
の間にか追いついていました。ただ、授業はていねいにやりすぎたのか時間が足りな
くなってしまいました。失敗でした。
 
■もう一つ、「全員起立。指示」と「指示。全員起立。」は、どちらが有効か早速今
朝の音読タイムでためしてみました。
 初めに「全員起立。大きな声で1回読んだら座りなさい。」の指示をしました。全
員起立の後、立つのに4秒程の時間差が出来ましたが、全員立つまで待ちました。そ
の後の指示で全員大きな声で読みました。
 次に「もっと大きな声で読みなさい。全員起立。」の指示をしました。結果、全員
起立で立ちましたが、誰も何もしません。「どうしたの?」と尋ねると、「何をする
のか忘れてしまった。」と言う返事が返ってきました。
 私のクラス(4年生)では、断然「全員起立」→「指示」の方が有効でした。当分
の間はこちらのやり方でします。ただ、今回は偶然だったかもしれないのでもう1〜
2回はためす必要があると考えています。また、全員起立のあとの約4秒の間をいか
に埋めていくかが今後の私の課題です。
 
■松本先生、皆様方こんばんは。平岡南の小原です。例会ありがとうございました。お忙しい時期、疲れが出ている時期にたくさんの参加は流石だと思いました。あっという間の4時間弱、欠席するのがもったいなく、楽しく参加させていただきました。
 模擬授業は 詩かきもみぢ をさせていただきました。拙い授業は毎回ですが、松本先生、谷先生、皆様方の反応がとても勉強になりました。さっそく修正して今日授業しました。
@明るいトーンで範読
A子どもの方を見ながら範読
B答えに対して本文中から理由まで考えさせる
C立って3回読ませる。3という数字はよく使います。
 ・仏の顔も3度まで
 ・3度目の正直
 ・3回注意されても直さない時は叱ります。(叱る条件) などなど
 3と言う数字と人間とには何かの関係があるような気がします。(科学的に)
D「3回読めたら座りなさい。」
 この指示だけで子どもは全員立って読んでいました。
 「全員起立」の指示はなかってもいいのでしょうか?
 
■石田先生の授業はいつも追試して教室でさせてもらっています。
 ・イチローの授業(参観日にしました)
 ・点字の授業(参観日にしました)
 昨日された部首の授業はTOSSランドにあるのですか?是非追試したいのですが、メモしそこないました。よろしければお教えください。
 
■松本先生、皆さま、はじめまして。むしあなご例会に初参加させていただきました、明石の中村恵子です。思い切ってドアを開け、まず驚いたのが人数の多さでした。次々に模擬授業が展開され、それらに対する介入、コメントが貴重な学びになりました。
 
■「全員起立。3回読んだ人から座りなさい。」と「3回読んだら座ります。全員起立。」
の指示の違いなど今まで考えたことはありません。「どちらがいいかやってみる。実践して確かめてみる。」また詩を読ませるとき、何回読ませたらいいのか突き詰めて考えたこともありませんでした。例えば3回読ませるならなぜそれをするのか意味を考えること。目から鱗でした。
 
■池町先生のわり算の授業の再現。自信にあふれすばらしかったです。「再現すると授業の安定感が増していく。」とコメントがありました。
 
■スマートボードを使っての模擬授業が続々でてくるのでワクワクしました。中でも
國本先生のコンテンツに釘付け。レベルの高さに目を丸くしました。
 
■模擬授業の番が回ってくると席を立つところからすぐに授業が始まっていました。前にでてくるまでのその間に題名を読み、授業に入られる方がたくさんいらっしゃいました。
 
■石田先生の部首フラッシュカード、知的で楽しかったです。寺西先生の「3つのかずのけいさん」明るい声のトーンで素敵な雰囲気。憧れます。英会話の久保先生。白神山地ってどんなところの福井先生。素敵な女性の先生方がたくさんたくさんいらっしゃるのがいいなあと思いました。
 
■松本先生、谷先生(幸せなことに隣の席でした。緊張しました。)、木村先生という一流の先生方が勢揃いしてられるので、刺激的で非常に学びの大きい会でした。参加させていただき、本当に感謝しております。ありがとうございました。成長していきたい。どんどん学んでいきたい。と思っています。これからもぜひ参加させていただきたいです。よろしくお願いいたします。
 
■松本先生、皆様。池町徹也です。例会、ありがとうございました。途中参加となったのが悔やまれます。今月も素晴らしい模擬授業と、すごいご指導を目の当たりにしました。谷先生が「先生は・・・と言われましたよね」と、1字1句間違わずに再現し、その上でコメントを入れられるところに、深く感動いたしました。私はポイントが分からず、曖昧に聞き取ってしまうばかりで、その違いに絶望的な開きを感じました。力量の違いは当然としても、何か厳しさの違い、気合の違いもすごくあるように思います。私ももっと集中して、皆さんの授業から学びます。
 
■名村先生の模擬授業
 コンテンツがいっそう整理されていて、分かりやすかったです。画面の変化に釘付けになりました。谷先生が「汗をかくと動きが違う」とおっしゃたスマートボードの操作に、また自分も早く慣れたいと思いました。算数の授業では、子どもの視線があちこち移動しないように指示を考えていくのが大切だということも再確認しました。
 
■田中先生
 先生のお話、翌日からの実践にすぐに活かせます。ありがとうございます。
 ・先生の方から挨拶する
 ・先生の方から目を合わせようとする
 ・スキンシップ
 視線を下げる、、微笑むなど、他にも講座の中で出た話で、私は自分の至らなさをふり返ることができました。翌日、1,2年の子に視線を下げて微笑むと、ある女子が「わたし、池町先生の名前、覚えとくよ」とにっこり言ってくれました。そして今日、土で丸めた小さなかたまりを持ってきて、「おだんご、あげる」と言って、くれました。
田中先生のお話を聞いていたからこそです。ソーシャルスキルカードは、4年生にも十分使えそうだ思いました。さっそくMLで紹介してくださり、ありがとうございます。
ぜひ購入させていただきます。
 
■小原先生
 例会の学びをすぐに活かそうとされるところ、すごく勉強になります。私も受けながら、西風1日例会のことをふり返っていました。「1番に座りましたね。上手ですから1人で読んでください。」という指示も、すごくいい感じだったと思います。私も流れの中で、あのように言葉をつなげていきたいです。作者1字1字に○をつけるところ谷先生の助言がまた勉強になりました。高学年では細かく気をつけてすすめていく必要性に気づかされました。「作者名は何ですか。そっくりそのまま書きなさい。」「そっくりそのまま」という布石を打っておくところです。「3回」の意味を考えるのも新鮮でした。
「全員起立」を先に言うか、後に言うかは、私は今までいつも先に言っていました。
が、TOSSの算数サイトで、「先に趣意を説明してから立たせないと、子どもは立つ意味が分からない」というのがありました(たしか「大江戸の会」という会のサイトだったように思います。すいません。はっきり思い出せません)。なるほどそうか、と思ってから、私は後で言うことが多くなりました。でも、最初に言った方がきりっと引き締まる感じもしまして、はっきりしていませんでした。ですから、この話題になって、私もまた試してみたくなりました。
 
■井上徹也先生
 私も前でやらせていただけ、ありがとうございました。井上先生がされた後でご指名をいただき、前に出ると、極度に緊張してしまいました。緩急がつかず、言葉も抜けてしまいました。「ノートにバツがいっぱいついた方が・・・」というところとかです。向山先生の雰囲気はまだまだ先の先で、表情や子どもに指名した時の目線など、まだまだもっと勉強しないと駄目だなあと思いました。また、勉強させてください。
 
■多田先生、瀧口先生
 ちょうど同じ教材で、私も子どもに指導しているのでありがたいです。授業を見せていただいたおかげで、整理が進みました。私も4年啓林館の算数をTOSSランドに載せていっているので、先生方の授業や谷先生、松本先生のご助言を活かして、
更新していきたいと思います。特に76ページの指導、求め方をいろいろ考えさせるところは困っていたので、大変助かりました。図をかかせるとき、まず子どもは点で図示するということを下の図からわからせておく。この順序が分かり、自分なりにかなりすっきりしてきました。まだまだ粗くて、ポイントはずれていると思いますが。
 それから、「何だ!みんなの考えはそれぐらいか!」との煽り。これも私にはないので、授業が平坦に陥ってしまいます。算数の授業も、こんなにすれば本当はとても楽しいのですね。
 
■國本先生
 隠れた子どもを明らかにするなど、コンテンツも授業を分析されるお力も、すごいと思いました。先生の授業を受けさせていただくたびに、ため息が出ます。先生がご自身で課題とされていた表情も、とてもよかったと思います。絵からブロックに移るときの変化について、松本先生や谷先生の助言も、なるほどの連続でした。谷先生が「帰っていくこと残った子を赤い線で分ける」といわれたところ、本当に分かりやすかったです。
 
■石田先生
 この追試、やらせていただきたいです。テンポが良くて、知的で、興奮しました。いつも素晴らしい授業をみせていただき、楽しみです。準備される教材が、いつも丁寧で心がこもっている感じがします。丹念に準備されるからこそ、心を打たれるのだと思いました。きれいなフラッシュカードがとても印象的でした。
 
■久保先生
 色であれば、いろんな同一色のモノを提示して、「このダイアローグでは『色』という普遍的なものを尋ねているのだ」と気づかせるという意味がよく分かりました。その後、谷先生からTOSS英会話の授業基本型も教わりました。
1 フラッシュカードの単語練習
2 ダイアローグ
  状況設定を日本語で説明せず、腹話術や実物で分からせる。
3 定着練習
  カードゲーム、TOSSランドのゲーム
 今まで私は、流れを全く理解していませんでした。意味が少しでも分かってきて良かったです。
 
■福井先生
「社会的ジレンマを扱う場合、授業の成功は、最終的に意見が半々に分かれた状態になること」授業の成否をみるポイントをつかませていただきました。フラッシュやスマートボードの使い方に熟練しておられ、すごいと思いました。私は写真の加工もままならないので。しかも、授業を組み立てるのはもっと難しいと思います。またご指導、お願いいたします。
 
■木村先生
 フラッシュカードの豊富なバリエーション、1つ1つに驚きました。「あわせていくつ」も分かりやすかったです。すぐに使いたいカードが「5×□=30」などの穴あきカードです。4年生ではわり算の筆算があります。わり算の前に「穴あきの九九」をすることは、きわめて重要というお話もありました。このカード、今すぐ作ってみようと思いました。さらに、絵と要素が1度に2つ出るフラッシュカードに目が点になりました。アイデアは次々にあるものなんだと思いました。今月も参加できてよかったです。
スマートボードの魅力もさらに感じました。
 
■毛見先生
 ・できるだけ少ない指示で授業を組み立てる
 ・そのために作業を削る
 さらにすっきりした展開になったのを肌で感じ、教材と格闘することの大切さを学び
ました。谷先生が言われた「手で隠した後に○で囲む場合の指示」。いつも私がいい加減にやり過ごしていたことです。再現できないのですが、あの時はとてもすっきりしました。なんという流れだったのでしょうか。
1 手で隠したかえるさんは、帰った。
2 残っているかえるさんは3びき。
3 「じゃあ、鉛筆を持って、残っているかえるさんを囲みましょう。」
 大筋は、こんな流れだったと思いますが、こんな言葉ではなかったように思います。
もっとこういう場面を突き詰めていきたいです。
 
■寺西先生
 今回もリズム感あふれる授業、ありがとうございました。絵を囲み、指示に従って数字をつないでいると、自然に式ができていました。毛見先生の授業を追試されたということですが、良い授業はこうして受け継がれていくのだと思います。私も先生方の授業を貪欲に追試して力をつけたいと思いました。
 
■お食事会では、谷先生を囲む女性の先生方のパワーに驚きました。少しでも多く、吸収しようという気持ちが伝わります。女性の先生方は年齢に関係なく伸びるように感じますが、なるほどと思います(失礼な書き方かも知れず、お許しください)。私の勤務校ではもう、運動会は終わっています。でも、運動会の話題も、来年に活かしたいと思いながら教わりました。体育の担当者として、「後片付けまで入れて何時までに終了するのか」目標時間設定をしておくことの大切さを知りました。授業でも何でも、最初に全体の見通しを立てておくことを意識したいです。
・盛り上がるためなら代表リレー
・きわめて困難な子を入れてのリレーに価値を見出すという思想もある
 谷先生の説明は、例えなどが大変イメージしやすいです。足の速い人がリレーの代表になるという話では、「絵の上手な人がコンクールに出る」ということを例に話されました。イメージがポンポンと膨らんでいくようでした。
「私もクラスで、このように話してやれればなあ」と、子どもの顔が浮かびました。パッパッパやドンじゃんけんも、向山先生のCDやビデオと同じで、何度聞いてもありがたいです。新しい発見があります。1回聞いて分かったつもりになっているのは危険です。その証拠に、自分も谷先生と同じように子どもを盛り上げることができるかという
と、全然駄目です。また機会がございましたら、演習をお願いいたします。
 
■私は松本先生に指名していただいたおかげで、2回も前に立つ機会をいただきました。
サークル模擬授業回数50回に向けて、がんばります。(今月で35回になりました。)
内容的にはいつもイマイチで申し訳ございませんが、フラッシュの勉強も自分なりに積んでいきたいです。再現授業の修業も続けてまいります。今月もお世話になり、ありがとうございました。
 
■松本先生、皆様、こんばんは。石田です。例会ありがとうございました。学校が終わってすぐに行けない軟弱な私です。30日のソロ伴塾で、伴先生が、教師修行するには、サークルは、休まずに出席することだ。出席するだけでも・・。と言っておられました。
 伴先生にもそんな時があったのかと、つい自分の都合のいいように解釈してしまっています。お忙しく、お疲れの時期にもかかわらず、たくさんの出席。たくさんの模擬授業。いっぱい勉強させて頂きました。元気をもらいました。ありがとうございました。
 明日から、自然学校に行って来ます。
 
■松本先生、小原先生、皆様へ。石田です。漢数字の部首を使った、模擬授業は、TOSSランドには、??です。8月29日に行われた、ある教育フォーラムにて、小森茂(青山学院大学教授)先生が講演をなさいました。その時の、講演の中でちらっと話されたことを参考に授業に組み立てて見ました。字源を始め、いくつか辞典は調べましたが、我流です。漢字の成り立ちと、部首は違うんだと。調べていて興味深かったです。(大中小も面白い)
 松本先生に指摘されたように、授業として、言葉も洗練されてないし、フラッシュカードも中途半端です。ついつい、言葉が過ぎます。詰めが甘いのです。すみません。もっと教材と取り組まなくては。
 小森先生の講演は、面白く、評価基準ということから、「海のいのち」の教材の取り
扱い方を教えてくださいました。大阪書籍には、教材が載ってないのが残念でなりま
せん。
 模擬授業させて頂いてありがとうございました。自分の授業の軽いところ、よーく反
省してます。次に生かしたいです。
 
■松本俊樹です。田中先生、感想発信感謝です。服装の話が出ました。小学校では運動会シーズンの学校もあります。2校時練習、5校時練習という時間割もあるかも知れませんね。ちゃんと着替えていますか?
 「率先垂範」です。
 運動会練習の服装ち教室での授業の服装・・・替えるだけで引き締まる感じがしませんか?
 9/7の岡山でのTOSSデーでも話題になりました。甲本先生のQAでの話です。
「運動会の練習シーズンになってくらすがざわざわしたかんじです・・・」というQ。
「授業が大事」
「練習のあとでもきちんとはじめる。」
「教師もきちんと着替える。」