5 木村・岡本先生の模範授業を分析する TOSS流が最大限に発揮できた授業公開・提案 加古川市立志方小学校 TOSS兵庫むしあなごの会 松本 俊樹 |
1 午前中に参観・授業した手応え・学び(溝端・松本) 参加した教師しか得られない学び・発見多数!! 2 公開谷学級からの学び(全員) ひとりひとりの授業の見方があらわになる。 3 体育館での研究会について 指導主事の「妄言」「放言」がしばし話題になる。 4 岡本先生の授業へ「批判・学び」 5 木村先生の授業へ「批判・学び」 |
(1)岡本先生の授業について @ カルタで取った数を「数えてください」の日本語は要らない 英語のみで通じただろう。 A 数のカード(カルタ)で具体物は数えにくい。 間が開きテンポが落ちる。 B 列で言わせるなど定着を図る場面がほしい。 (20分の中で活動をいろいろ示すという制約があったので仕方ない。) C キャラ「コーチャン」の活躍場面はもっとあっていい。 (2)木村先生の授業について @ 松本もそうだったが(10/12の授業づくりセミナー)スマートボードを使う 場面でリズム・テンポが乱れた。 (スマートボードを使う授業ということも提案である。・・・木村) A 7時間目という条件だったので最初からもっともっと乗せて巻き込みたい。 (これは松本先生のキャラだから・・・木村) B 「0,6を言葉で言うとなんですか」はいきなり唐突すぎる。 「言葉の式に表すのですが」を入れなければ何と答えていいか分かりにくい。 C ラストの問題・・・できた児童に板書させる方が良かった。どうしてもできない 児童への配慮。 (時間が迫っていた・・・木村) |
1 既習事項で立式 2 答え確認 3 面積図(他の図・絵の使用もある)で考え方 4 新しい学習問題で立式(式のみ) 5 面積図(他の図など)で答え確認 6 計算の仕方を考える |