1 「計算ができるようになる」を重視して指導する。 2 分数のわり算の仕方の意味に面積図を使って理解させる。 3 具体的な問題場面ではスモールステップで指導に当たる。 4 正確さを求めるために途中の計算や約分の後を残すよう指導する。 |
小単元 |
時簡 |
学習活動・内容 |
評価規準 |
評価方法 |
第1次 |
4 |
分数でわる計算 |
分数のわり算が意欲的に正しくできる。(関心・意欲・態度)(表現・処理) |
計算スキル テスト |
第2次 |
3 |
分数のわり算を使って |
割合や時間を表す分数を用いて問題を解くことができる。(知識・理解)(数学的な考え方) |
ノートの記述 計算スキル テスト |
第3次 |
3 |
どんな計算になるのかな |
分数の乗除の適用問題を確実に解いたり問題を作ったりできる。 (数学的な考え方)(関心・意欲・態度) |
ノートの記述 計算スキル テスト |
児童の活動 |
指導上の留意点 |
評価基準・方法 |
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1 教科書p27の5をする。 ・問題を読む |
・問題文を範読した後、児童に読ませる。 ・何の話か端的に答えさせ、問題場面をとらえさせる。 ・p24の言葉の式に当てはめさせて立式させる。 ・わる数に何をかければ1になるかをヒントに計算の仕方を考えさせる。 ・途中の式もきちんと書かせる。 ・線はミニ定規を使わせマス目にきちんと合わせて式を書かせる。 ・約分に備えて式と式の間を空けさせる。 ・整数÷分数、分数÷整数でも5の方法で解けることに気づかせる。 ・教科書の「わる数の分母と分子を入れかえた分数をかける」に赤線を引かせ分数のわり算の仕方をまとめさせる。 ・最初の1問目を計算の仕方に沿って一斉に解く。 ・約分ありの問題でチェックする。 ・黒板に書かせて計算の仕方を説明させる。 ・自分の力に合わせて問題数を選ばせる。 |
[評価の観点] 表現・処理 [評価規準] |
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5 mの布を 時簡 で織った人は、1 時間あたり何mの 布を織ることがで きるでしょう。 |
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分数÷分数 の計算の仕 方に沿って 計算ができ る。 |
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・立式する。 ・計算の仕方を考える。 2 類題6をする。 ・ ・ ・分数のわり算の仕方をま とめる。 3 練習問題をする。 ・p27 F 8問 4 計算スキル28をする。 |
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A十分満足でき る 分数÷分数の 計算の仕方に沿 って正しく(正答率9割以上)計算ができる。 B概ね満足でき る 分数÷分数の 計算の仕方に沿 って正しく(8割以上)計算できる。 Cの児童への支 援 途中の式をヒ ントにしたり写 させたりしなが ら計算させる。 [評価方法] ・ノート ・計算スキル |