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沖縄を旅行し気づきをメモする


松本 俊樹(TOSS兵庫播磨むしあなごの会)

沖縄に旅行する機会に恵まれた。絶好の教材研究のチャンスである。


那覇空港に降り立ったときから沖縄らしさがいっぱい。
沖縄の方には当たり前なのでしょうが。
松本の気づきを書き連ねよう。

1 那覇空港の通路に蘭など沖縄産の花が飾ってある。
2 空港職員の服装が沖縄らしい。
3 車のナンバーは「沖縄」ばかり。
4 いたるところにシーサー。
5 変電所にある看板には「沖縄電力」(当然か・・・)
6 家の屋根には必ず水のタンク。
7 水田がない。
8 用水路がない。
9 サトウキビ畑いっぱい。
10 瓦屋根は赤。

11 瓦はコンクリート(?)でしっかり固定。
12 バス停に時刻表がない?!
13 独特な大きなお墓。
14 台風が来るというのに焦った様子がない。(観光客だけ焦っている)
15 ひまわり、あさがおがない。
16 有刺鉄線とともに英語で書かれた看板の土地がある。
 (当然のことながら米軍基地関係)
17 沖積平野がない。
18 台風が近づいて高波が来ているだろうと思って海岸に行ったが沖合の珊瑚 礁が自然の防波堤になっていて波が静か。
19 石は皆珊瑚礁。
20 酒はオリオンビールに泡盛にハブ酒。

21 沖縄本島南部では泳がない。戦跡だから。
22 サトウキビは年1回収穫。パイナップルは2回収穫。
23 北部にパイナップル、南部にサトウキビ。
24 シーサーの値段はいろいろ。
25 摩文仁の近くには大きな大きな風力発電の風車があった。
26 その風車は台風中で風が強いのに回っていなかった。
27 平和祈念館では銃剣を突きつけた日本兵の展示を見た。
28 その横にはわが子の口をふさぐ母親の姿。
29 玉泉洞発見は戦後とのこと。
30 もし戦前に発見されていたら万の数字の人々が助かっていたという。

31 亀甲墓を見つけて近づこうとすると「ハブがいるから入ってはだめ」の注 意。
32 お酒を売っている店には必ずバブ酒がある。
33 ハブ酒には本物のハブが入った酒がある。
34 ハブが入ると値段は1万円を超える。
35 戦前の民家の中には豚を飼っていたところがトイレだったという。
36 国際通りは3車線で時間帯で2対1になったり1対2になったりする。
37 公設市場のおばちゃんは沖縄方言で始め何がなんだか??だった。
38 公設市場のおばちゃんはすぐに食べ物の味見をさせてくれる。
39 味見をしておいしかったのでおいしいですねというとすぐに袋いっぱいに 詰めてくれた。 (当然お金を払いました)
40 タクシー初乗り料金(440円)や自販機の値段(120円→110円) が安い。

*続編あり。
*沖縄の先生からのメッセージあり。


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