4年社会 ごみのしまつと利用の指導の仕方
 

 ごみのしまつと利用
 「すみよいくらしを支える」の単元。
(1)p28p29の1枚の絵から導入
 「絵を見て分かること、気がついたこと、思ったことをノートに箇条書きにし
  なさい。」
 「1つかけたら1年生、4つかけたら4年生。」
 「2つ書けた人からもってらっしゃい。」
 すべて認める。
 ひとつを板書させる。
 「思いつかない人は黒板を参考にしていいんです」
 30くらいは板書できる。
 発表させる。
 番号を打つ。
(2)「みなさんの意見はすみよいくらしをささえる
  次の3つのうちのどれに当てはまりますか?」
 「水、ゴミ、電気。どれでもないものにはその他としなさい。」
(3)「まずはゴミについて学習していきます。
  教室からのゴミ(教師が例示・燃えるゴミ:生、紙ごみ・燃えないゴミ:アル
 ミ缶・ガラス瓶など)はどのような旅をするのでしょうか。」
 「知っている範囲で書いてご覧なさい」
(4)「教室を出て次に行くところはどこでしょう」
  「ゴミステーション」
  「ゴミステーションには何があるのでしょう。」
  「実際にあるかたしかめに行きましょう」
  ゴミステーション見学
  収集車の様子も見学
  「ゴミステーションの看板を書きなさい」
 (かけない!もう一度しっかり見学!)
  「収集車には何人?・・・」など事前にたずねる。
  しっかり見るようになる。
(5)「収集車はどこへ行くのでしょう」
  クリーンセンター(見学?)
(6)「クリーンセンターではどのようにゴミを始末しているのでしょうか」
  「ゴミの始末の工夫を3つ以上見つけなさい。」
  「クリーンセンターからどこへ行くのでしょう」
(7)「クリーンセンターや収集車の人たちはゴミが多い方が
  仕事が良くできて嬉しい。賛成?反対?」
(8)「クリーンセンターから出てきたアルミの固まりを見せて
   ゴミ問題で困ることは何でしょう。」
  「他にどんなことで困るのでしょうか」
  「わたしたちが工夫して解決できることは何でしょうか」
  「ゴミを減らす工夫を見つけよう」
(10)「燃えるゴミ以外のゴミのゆくへを調べよう」