History of Pawn Shop Mukai


明治8年8月16日が創業と言われています。
現在は札幌市中央区南5条西2丁目にて営業していますが以前は南4条西2丁目現在の「青木ボウル」の場所にありました
明治13年ごろに札幌では初めての質流れ品を販売する店を南1西4に出しました
その頃「向井呉服店」として呉服の販売も手がけており、質屋と呉服店を兼ね備えておりました
この頃、「向井組」という組織があり、質屋と呉服店を切り盛りしていたようです

先代の「故向井嘉兵衛」は長野県で生まれ、明治維新の前に函館に渡り和船7−8隻を持ち貿易のような仕事をしていました。
そして明治維新の革命に際し貿易の仕事を断念しました。

その後、長野県でコイの養殖をしていました。
そして先妻と離別した嘉兵衛がのちに東京・谷中(現在の上野)で質屋「信州信濃屋」をしている娘さんと再婚、それが質屋をする
きっかけとなったそうです。
その頃「質屋」は人足にお金を貸したりしながら、貸し布団、日用雑貨もやっていたといいます。

明治30−40年頃は長野、新潟から来た14−5才の小僧が10−11人程働いていました。
お客さんの品物を「預かる」「しまう」「返す」と分担されていたようです

明治の終わり頃には質屋も一般の庶民の金融と変わってきたそうです