これぞジャズの醍醐味といった、バリバリのハードバップジャズから最先端のAcid Jazzまで。
今後はJazzヴォーカルも増やしていきます。



'Circle Of The Sun'


'Blackburst'

Jazzhole
Blackburst
Circle Of The Sun


現在のNew York のJazzシーンの最先端のサウンドはこれだ

インターネットをやっていて良かったなと思うのはときどきこのJazzholeのように素晴らしいアーティストにめぐり会えることです。もしインターネットを利用していなければ彼らの存在にきずくことも出来なかったはず。インターネットは本当に素晴らしいです。
ということでJazzholeはWarren Rosenstein,Marlon Saunders,John Pondelによって創設されました。そのサウンドはJazz,Soul,Acid Jazz,ラテン,コンテンポラリーR&Bの混合という感じですが,私はもし今マイルス・デービスが生きていたならこんなサウンドを作っているのではないかと思っています。jazzのもつ革新性と彼らの高い音楽性,ヴォーカルテクニックにKOされました。
尚,アルバム'Circle Of The Sun'ではDepeche Modeのバラード'Enjoy The Silence',Leon Russellの名曲'Super Star'をカバーしています。


視聴
www.jazzhole.com
Circle of the Sun(CD BABY)
Blackburst(CD BABY)

ダウンロード(IUMA)
What Kind Of Love,You Are My Baby

ダウンロード Amazon.com(会員の方のみ)
What Kind Of Love,You Are My Baby,These Days,Ndoro,Hush,Love Philosophy

Jazzhole Official Home Page
www.jazzhole.com


Marlon Saunders
Enter My Mind

Jazzholeの創設メンバーであるMarlon Saundersの待望のソロ・アルバム。Marlon Saundersはウィントン・マルサリス,渡辺貞夫など多数の有名ジャズ・プレーヤーを輩出したバークリー音楽院出身。 バックグランド・ヴォーカルとしてSting,Billy Joel.Barry White(作曲者としても曲も提供),そして米倉利紀,ケイコ・リーなどのアルバムに参加しています。またヴォーカル・グループ'Sepia'やボビー・マクファーリンがつくった革新的なヴォーカル・アンサンブル,Voicestraのメンバーとしても活躍しています。
気になるアルバムのサウンドは70年代のソウルミュージック,カーティス・メイフィールドマービン・ゲイのサウンドに現代的なR&Bのフレーバーを織り交ぜたような感じです。彼の話によるとRoberta Flack/Donny Hathawayのレコードを聞いていたときにその美しさに触発されて,あえてアレンジには多くの楽器は使わずヴォーカルの魅力を十二分に生かすよう配慮したとのことです。Neo Soulという感じですのでこのJazzのコーナーには,どうかなとは思うのですが,あまりにも音楽性が高く素晴らしいのでお薦めします。その素晴らしいヴォーカル・テクニックに酔いしれてください。

視聴
www.cdbaby.com/cd/marlon

視聴&ダウンロード(Coolin')
www.marlonsaunders.com/music.htm

ダウンロード(Amazon.com 会員のみ)
Aflo Blue On My Mind,Love Serenade,Premonition
http://artist.amazon.com/marlonsaunders


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P.S.
アコウスティック・ギターのみの伴奏で歌われる13曲目のStevie Wonderのカヴァー'If It's Magic'は秀逸です。

Jimmy Scott
All The Way

今回は趣向を変えて最近よく聴いているボーカルものを紹介します。なぜか休日の朝1番にこのCDを聞くのが習慣になってしまいました。これだけ深夜にナイトクラブでウィスキーを傾けながらといったシチュエーションにぴったりのCDはないと思うのですか(笑)
ジミー・スコットは本人のちょっとしたミスで所属レーベル以外のレーベルとレコードを出したため契約問題がこじれ20年間不遇の時代を余儀なくされたと経歴の持ち主。このCDは復活後の録音(1992)ですが彼特有のハイ・トーンのソフトヴォイスで突き刺すようなボーカルスタイルは輝きを失っていないどころか滋味あふれるものとなっています。ライナーノートにはそのボーカルスタイルはNancy Wilson等(私が最も好きな女性ジャズシンガー)に影響を与えたとありましたが,「そうだ! そっくりだ。そうだったのか」と思わず唸ってしまいました。
タイトル曲の'
All The Way'をはじめ全ての曲が素晴らしいのですが,私が特に感動したのが'Angel Eyes'です。他のアーティストがこの曲を歌うのを聴く度に「この曲は実はもっと良い曲なんじゃないか?」と思っていたのですが,やっと曲の本当の素晴らしさを教えてくれる演奏に出会えました。その他,伴奏はKenny Barron(p),Ron Carter(b),Grady Tate(ds),John Pisano(g),David "Fathead" Newman(sax),アレンジはJohony Mandel,その演奏は洗練の極致です。



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one flight upDEXTER GORDON
One Flight Up

20年以上聞いている愛聴盤。ジャズが嫌いな人は,まず暗いというのですが,そんな人にトドメを刺すような1枚を紹介します。デクスター・ゴードンといえば,ソニー・ロリンズと同様にとにかく豪快にブローするというイメージがあるのですが,このOne Flight up という作品は,ちょっと異色の作品かもしれません。このCDでは1曲目のDonald Byrd作曲の
TANYAというモードっぽいミッドテンポの曲(約20分に及ぶ)と2曲目のKenny Drew 作曲のブルース Coppin' The Heavenがこのアルバム全体の雰囲気を支配しています。(私は未だにアナログで聞いているので,もう一曲のバラード'Darn That Dream'と全3曲です)特にCoppin' The Heavenは何度聴いたかわからないほど,ちょっとモードっぽいケダルイ感じで私の好みぴったりなんです。この時代のハードバップ・ジャズの中でも,かなりダークな雰囲気が漂う作品です。フレディー・ハバードのBlue Frenzyと同様で私はブルース・フィーリング溢れるこんな曲が好きなんです。

Dexter Gordon(ts),Donald Byrd(tp),Kenny Drew(p),Niels-Henning Orsted Pedersen(b),Art Taylor(ds)

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   FREDDIE HUBBARD
        Breaking Point

このフレディー・ハバードの
ブレーキング ポイントは、私の数あるジャズのレコードの中でもっともターンテーブルに乗った1枚です。と言うより一曲といったほうがいいかもしれませんが、このアルバムLPのB面1曲目のBlue Frenzy は、私にとってジャズそのものと言っていいくらいの1曲です。(どんな曲か?、乱暴に言うとハービー ハンコックの処女航海とブルースを掛け合わした感じです.) 私はジャズプレイヤーは、ブルースがうまくないとジャズプレイヤーではないと思っているので、このハバードの作品は、ジャズとしての全ての要求を満たしてくれるような気がします.唇の手術をした後、なかなか往年の輝きを取り戻せないハバードですが、中野サンプラザのJAZZ MESSENJERS ALL STARS公演や、その後の来日公演を聞きに行って、この人の凄さを体感した一人として、ちょっと残念な気がします。


Freddie Hubbard(tp),James Spaulding(as,fl),Ronnie Matthews(p),Eddie Khane(b),Joe Chambers(ds)

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COURTNEY PINE
Within The Realms Of Our Dream

最近のディスクの中で最も気に入っているものが(最近といっても、もう10年近く経ちますが)、コートニー・パインのフル アコ-スティック ジャズアルバムWithin The Realms Of Our Dreamです(プロデュースは、デルフィーヨ・マルサリス)。コートニー・パインと言えば、近年のヒップホップなアルバムも格好いいのですが、ここでは、コルトレーンばりにハードなプレイに徹しています。このアルバムには、ピアニストとして昨年謎の死を遂げた(麻薬がらみで暗殺されたと言う噂もある)ケニー・カークランドが参加しています.ココでも最高の生ピアノを聞かしてくれています.


Courtney Pine(sax),Kenny Kirkland(p),Charnett Moffett(b),Jeff Watts(ds)
ANTILESS 422-848 244-2

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JACKIE McLEAN
Bluesnik

レフト アローンの名演で、有名なジャッキー・マクリーン。この1961年録音のブルーノート盤「ブルースニク」では、全編ブルースで渋く攻めています.とは、いっても勿論トラディショナルなブルースを演奏しているわけではなく、いずれもミディアムテンポ以上のメンバーのオリジナル曲で、ファンキーでハードバッピッシュなプレイを聞かせています。この頃のマクリ-ンは、まだフリージャズに傾倒する前で、甘美さとハードさを併せ持った独特のマクリーン節を堪能できます.


Jackie McLean(as),Freddie Hubbard(tp),Kenny Drew(piano),Doug Watkins(bass),Pete La Roca(ds)

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