咸臨出帆

  万延元年(1860年)、日米修好通商条約
  の批准書を交換するための遣米使節団
  を乗せた米軍艦ポーハタン号の随伴と
  して太平洋を横断した咸臨丸の水主(カ
  コ 水夫)は、50名中35名が塩飽シワクの
  島民でありました。

  そんな咸臨丸操船の主役である塩飽の
  水主が愛飲したのが倉敷児島の酒。

  このたび、岡山県倉敷市にある熊屋酒
  造さんが浦賀のために醸したお酒、岡
  山県産山田錦で造る純米吟醸酒です。