名張毒ぶどう酒事件
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'09 12.6


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情勢とお願い

名張毒ぶどう酒事件〜検察官の答弁書について


■勝さんは無実だ

勝さんは無実だ①
王冠の歯形鑑定

勝さんは無実だ②
ぶどう酒到着時間

勝さんは無実だ③
アリバイ

勝さんは無実だ④
自白と事実の矛盾

勝さんは無実だ⑤
赤色のニッカリンT

勝さんは無実だ⑥
毒物が違う


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新着情報

いま、“ムーブメント”に! 11月20日支援集会報告

(09.12.4)

いま最高裁で重要な段階を迎えている名張事件と布川事件で再審開始を勝ちとろうと11月20日、市ヶ谷のエデュカス東京で支援集会(奥西勝さんを守る東京の会と再審・えん罪事件全国連絡会の共催)が開かれ、160人の方に参加していただき、成功しました。


冤罪集会


足利事件集会は、まず、再審開始を勝ちとった足利事件の菅家利和さんが登壇。菅家さんは突然家に警察官が来て「お前がやったろう」と言われ、いくら「やっていない」と言っても聞いてくれず、疲れてウソの「自白」をしてしまったなど、みずからの体験を語り、自分の事件とともに名張、布川事件の再審勝利を呼びかけました。
 
つづいてジャーナリストの江川紹子さんが講演をおこないました。江川さんは、名張事件との出会いや取材についての話をしたあと、無罪判決と有罪判決の「読みやすさ」についてふれました。無罪判決・再審開始決定は読みやすく、有罪判決・再審棄却決定は読みにくい・わかりにくい、その理由は、無罪判決は論理立っていて筋が通っているが、逆に有罪判決は論理をねじ曲げた上に、「~ではないとはいえない」などの二重否定や、理屈をこね回していると指摘し、その理由について「すんなり有罪判決が書けないから」だと述べ、そういう場合は「疑わしきは被告人の利益に」の原則で判断すべきと述べました。江川紹子

また江川さんは、奥西さんが無実だと腹に落ちた理由の一つとして、みずからに不利な点をとことん主張した点(ニッカリンTを買った店が、事件に関わるのを嫌い「奥西さんには売っていない」と警察に話したことについて、奥西さんはあくまでその店で買ったと主張したなど)や、死刑判決をうけた後に死刑廃止を求める人たちからの誘いをうけた奥西さんが、自分は死刑になりたくないから無罪を主張しているのではなく、無実だから無罪を主張しているとその申し出を断ったことなどを紹介しました。最後に江川さんは、「奥西さんにいまかけたい言葉は?」との質問に、「無実を信じてみんなが待っているよ、と声をかけたい」と述べました。

名張布川弁護団つづいて両事件の弁護団から報告。名張事件からは伊藤和子弁護士が最高裁をめぐるたたかいについて報告。伊藤弁護士は、これまで9回の補充書を最高裁に提出し、裁判官を助ける調査官と6回面会し、パワーポイントを使ってなぜ異議審決定が間違っているかをわかりやすく説明したことを紹介。また、最高裁が7月に最高検に異例の答弁書を求めたこと、10月23日に出された最高検の答弁書は200ページに及ぶもので、その多くを毒物鑑定問題に割いていること、そのなかで出ている大学准教授の意見は異議審当時で照会されていたもので、今頃になって時間稼ぎをしている検察の姿勢を批判。弁護団としては、しっかりとした反論を出して、なんとして再審開始を勝ちとりたい、そのためにもいっそうの支援をお願いしたいと訴えました。

名張毒ぶどう酒事件事件当事者のあいさつでは、名張事件では、獄中の奥西さんに変わり、特別面会人の稲生昌三さんが愛知から駆けつけ、奥西さんの様子を紹介しました。今年全国を支援に訴え歩いた稲生さんが、各地で「40年間も死刑判決を受け、耐え続けた奥西さんはすごい人ですね」と言われる、しかし「菅家さんと釣りバカ日誌の三国連太郎さんを混ぜた感じ」の普通の人と紹介し、なぜ40年間たたかってこられたのか、その理由を 毒殺の汚名を晴らしたい、布川事件 子どもや孫に会いたい、 普通の生活に戻りたい、このような思いが奥西さんの心の中にはあるのではないかと述べました。その後、布川事件の杉山卓男さんと桜井昌司さんが、最高裁で勝利する決意を語りました。

やくみつる集会も終了間際、漫画家のやくみつるさんが番組の収録を終え駆けつけてくれました。やくさんは、「いまムーブメント(動き)にしないといけない」、死刑再審4事件など相次いで再審が開かれた時期には「ムーブメント」があったが、いま足利事件もあり、「ムーブメント」を起こしたいと述べ、「少しでも力になりたい。頑張りましょう」と述べました。
集会は最後に、最高裁に宛てた、名張事件と布川事件の再審開始を求める決議を採択し、終了しました。

この日の集会のために奥西勝さんからお手紙が届きました 手紙(pdf)

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やくみつるさん招き集会 100人超で成功
3月14日ホワイトデー集会

(09.3.15)

やくみつるテレビのコメンテーターとしても活躍中の漫画家・やくみつるさんを招いて、名張毒ぶどう酒事件東京守る会が支援集会を3月14日、東京で開き、100人を超える参加者で成功しました。

インタビューに応えたやくさんは、江川紹子さんの著書『6人目の犠牲者―名張毒ブドウ酒殺人事件』で事件を知ったといいます。事件直後の関係者の証言が変遷し、どこに落ちていたかわからないビンの王冠など、あいまいな証拠を根拠に死刑判決が出されていることに、冤罪であると感じたといいます。

やくさんは、「奥西さんを社会に引き戻して温泉のひとつも入れてあげたい。他人事と受け流すべきではない」と述べたあと、「黙して裁判官にすべてをゆだねることが危険であることは、その後の歴史も証明している。我々は黙することなく声をあげていきたい」と結び、会場から大きな拍手が送られました。

最後に、参加者全員でやくさんをかこみ記念写真を撮影しました。

冤罪集会

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★今後の日程


・12月9日(水)8:15最高裁宣伝、10:00同要請、18:00恵比寿駅宣伝 
・1月20日(水)18:00両国駅 バースデー宣伝(国技館側)
 (普段よりたくさん配ります! ぜひご参加ください!!)
・2月15日(月)18:00 千駄ヶ谷駅宣伝
・3月10日(水)18:00 信濃町駅宣伝

 


東京都文京区湯島2-4-4日本国民救援会東京都本部内
電話03-5842-6464 FAX 03-5842-6466


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名張毒ぶどう酒事件 奥西勝さんを守る会