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やくみつるさん招き集会 100人超で成功
3月14日ホワイトデー集会
(09.3.15)
テレビのコメンテーターとしても活躍中の漫画家・やくみつるさんを招いて、名張毒ぶどう酒事件東京守る会が支援集会を3月14日、東京で開き、100人を超える参加者で成功しました。
インタビューに応えたやくさんは、江川紹子さんの著書『6人目の犠牲者―名張毒ブドウ酒殺人事件』で事件を知ったといいます。事件直後の関係者の証言が変遷し、どこに落ちていたかわからないビンの王冠など、あいまいな証拠を根拠に死刑判決が出されていることに、冤罪であると感じたといいます。
やくさんは、「奥西さんを社会に引き戻して温泉のひとつも入れてあげたい。他人事と受け流すべきではない」と述べたあと、「黙して裁判官にすべてをゆだねることが危険であることは、その後の歴史も証明している。我々は黙することなく声をあげていきたい」と結び、会場から大きな拍手が送られました。
最後に、参加者全員でやくさんをかこみ記念写真を撮影しました。

再審開始、取消し (2006.12.26)
2006年12月26日午前10時、名古屋高等裁判所刑事第2部は、名張毒ぶどう酒事件異議申立審について、検察側の異議申立を認め、再審開始を取消しました。
決定(要旨)
2005年4月5日に下された第7次再審請求審での再審開始決定(名古屋高等裁判所刑事第1部)は、証拠を子細に検討し、犯行に使われた毒物が奥西勝さんの持っていた農薬ではない可能性が高く、自白は信用できないと認定するなど、これまでの多くの証拠を客観的に分析し、それに基づいた判断をしました。
そしてさらに、今回の異議申立審においても鑑定証人の尋問を行い、この尋問の中でも奥西勝さんの無実が一層明らかになったにもかかわらず、不当にも再審開始を認めなかったもので、でたらめな裁判としか言いようがありません。
裁判所の権威を失墜させるに等しい決定を下した名古屋高裁刑事第2部に対して、私たちは厳重に抗議します。
最高裁での再審開始に向けて一層の支援を!
奥西勝さんは名古屋拘置所から、ずっと無実を叫び続けています。今回の不当決定に対し、奥西勝さんと弁護団は直ちに特別抗告し、再審開始を最高裁で争うことを表明しています。
最高裁での再審開始と、奥西勝さんの1日も早い釈放に向けて、皆さんの一層のご支援をお願い致します。
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