コンビネーションスピーカー

万能でないが故の、最高

極性の異なるがスピーカーが、奏でる、最高の音。

このスピーカは、ワゴン車専用の、スピーカです。
ワゴン車の、有り余るスペースを使って、最高の、音色の、再現が、出来ました。


フロントスピーカー
MDM使用した、変形型、スピーカー。
構造は、ダブルバフレスの、ダブルホール。

バックスピーカー
コンクリートパネル使用の、通常型の、スピーカー。
構造は、ダブルバフレスの、シングルホール。

諸表。


フロントスピーカー



コンパクトな、スピーカーを、目指して、制作したのが、このフロントスピーカーです。
そのために、全高を、低く抑え、性能を、維持するために、変則的な、構造を、持っていいるスピーカーです。
 性能的には、オーケストラ向きの、スピーカーです。
18ミリの、MDMで、作られた、このスピーカーは、
その堅牢なBOX構造によって、オーケストラ音源を、十分に、受け止められます。
より音源に忠実な、スピーカーとしてお楽しみください。


バックスピーカー



 単純な構造。
素直な、設計思想。
その目指した物に反して、独特な、音色を、持つ、スピーカーです。
ウーハーのような、低音の強さ。
そして、気持ちの良い、高音の響き。
この事が、もたらした結果は、単色音への、優れた再現力でした。
これを、平たく言うと、ボーカルスピーカーとしての、高い性能を、持っていたと、言う事です。
 これは、ソロ曲などに、優れていると言う事で、ピアノや、バイオリンの、ソロでも、いいと言う事とです。
この事を、一番、判りやすいのが、ギターの、音でしょう。
ギターの、弦を、つま弾く、瞬間が、聞こえてきそうな、音と、私は、表現しています。そのほかでも、サックスの、低音域、トランペットの、力強さ、そして何より、人の歌声です。
人の声が作り出す、歌声の、響き。
これの、再現力が、このスピーカー、真骨頂です。
それぞれの人が持つ歌声。
ある人の、声のゆらめき、十分な声量が、作り出す、声の、余韻。
その再現において、バックスピーカーは、フロントスピーカーを、遙かに、凌駕しています。
 つまり、このスピーカーは、より響きを、大切にするタイプの、スピーカーなのです。その代償なのでしょうか。
このスピーカーは、オーケストラに、向きません。
複雑な、楽曲には、不向きと言う事です。どうしても、足りない面が、出てくる。
これは、ワンウエイスピーカとしての、限界なのかもしれません。
ですが、それを、踏まえても、その音色は、気持ちのいい物です。
それは、ウーハーのような、低音よりも、高音の、響き。
十分な、低音に、支えられた、高音。
そんな感じです。
これを、私は、
高鳴るような、気持ちのいい高音
と、
呼んでいます。
この響きは、原音以上の、物を、出しているかもしれません。
これは、ある意味、録音し切れ無かった何かが、再現されているのか、あるいは、普通では、出ない音が、出ているのかもしれません。
より響きを、大切にする、ボーカルスピーカとして、お楽しみください。



コンビネーションスピーカー
この極性の違う、スピーカーを、併せて使用するのが、コンビネーションスピーカーです。
互いの、欠点を、補い合う事が、、出来ます。
バックスピーカの、響き、フロントスピーカーの、忠実さ。
この二つの重なり合いによって、より以上の、音に、たどり着く事が、出来ます。
そして、
それだけでは、すまないのが、この、コンビネーションスピーカーです。
このスピーカーは、今、はやりの、4スピーカー対応を、前提としています。
そして、これを、普通に、使うので有れば、フロント、バックの、バランスは、センターに、合わせておけば、良いのですが、より以上を、求めたとき、このバランスを、求めての、旅が、始まります。
はっきり言って、CDごとに、あるいは、歌手が、変わるごとに、このフロントバックの、割合が、違ってきます。
最高の、音色を、求めるならば、この割合を、いじらなければ、成りません。
しかも、このベストポイントには、法則を、見いだせないのです。
ある人は、声が高いからと言って、フロントよりとは、成らないのです。
高い声の人でも、フロントよりの、人と、バックよりの人に、綺麗に分かれます。
低音の人でも、同じで、どちらかに、分かれます。
まれに、ど真ん中の人も居ます。
なぜ、こうなるのか、さっぱり解りません。
仮説としては、音源の、録音状態の、違いによるものか。
あるいは、最近の、仮説として低音域が、かすれているか、いないかで、決まっているのかもしれません。
この説に至ったのは、このスピーカーで、聞いたために、評価が、ガラリと、変わった人が、何人か居るからです。
つまり、並みのスピーカーでは、再現できない、良さもあるという事です。
はっきり言って、このスピーカーは、じゃじゃ馬ですが、それに、見合うだけの、音を、出してくれます。
さらに、これに、低音高音の、調整も、混じってくるのですから、結構大変です。
それで、得られるのは、自分にとっての、最高の音。
これは、単純に、最高と言うだけでなく、日によって変わる、コンディションにも、合わせられると言う事です。
雨の日は、音が、変わる。
湿度などで、多少かわるものです。
そして、自分自身の、耳も、日によって、変わります。
その様なときに、幅広い調整力を、持つ、このスピーカーの、力が、発揮されるでしょう。思う音を、求める事が出来る。
それを、苦痛と思うかどうかは、あなたが、決める事でしょう。

最後に、このスピーカーの、実力が、いまいち解らないと言う人に、解りやすい説明を、します。
はっきり言って、ディーラ、スピーカーには、負けません。
今は、当たり前のように、付いている、オーディオですが、乗用車に付いてるスピーカには、あまりいいものに、出会った事がない。
全然駄目というわけでは、無いのですが、やはり、このスピーカーには、およびません。
まあ、まともな共鳴層も持たない、スピーカーに、BOXスピーカーが、負けたら、そりゃ悲しいですよね。
そして、これが、どれくらい凄いのかと言う事は、実際に、聞いてもらうしか有りません。ビックリするか、普通に思うかは、お楽しみに。



フロントスピーカー
スピーカーBOXのみ
24,000円
推奨スピーカー
sony
XS−J1622
価格11,025円
セット価格35,025円







バックスピーカー
スピーカーBOXのみ
14,000円
推奨スピーカー
XS−HL1752
33,075円
セット価格
47,075円



取り付け料
5,000円
取り付け寸法


コンビネーションスピーカー



取り付け寸法
スピーカーの、取り付け方法
スピーカーの、取り付け方は、スピーカーに、付いている羽根を、天井の、構造材に、引っかけます。