ＧＰリーグ「予選リーグ」

AS.Fantasista vs SideBurns

ＧＰリーグ、グループＡの第４試合は『ASF 対 SB』。
フォーメーションは、ASFが３−３−２、SBが３−２−３。

試合は静かな立ち上がりだった。
均衡を破ったのはSB。前半８分２４秒、ホーリーウッド選手のクロスにB.Schneider選手が合わせて先制。
続く９分１０秒には、再びB.Schneider選手が、ＤＦからボールを奪い強引にシュート。これが決まり、差は一気に２点となった。
前半終了間際、ASFのseven選手が落ちるも、試合には影響無く、前半を終えた。

後半開始に向け、両チーム共メンバーをいじってきた。
ASFは、落ちたseven選手の代わりにＹＯ選手がDFに。FWの泉式選手に代えてNASAO選手がそれぞれ入った。
ＳＢは、FWのV.D.Vaart選手に代わりMemphis選手が入った。

後半１分５２秒、SBのＤＦとＧＫの連携ミスを突いて、後半から出場のASF・NASAO選手がボールをゴールに押し込み１点差とした。
しかし、後半３分３秒。SB・B.Schneider選手のクロスを受けたホーリーウッド選手が、ゴール前で落ち着いてシュートを決め、止めを刺した。
B.Schneider選手は、２ゴール・１アシストと、全得点に絡む大活躍だった。

ASFは、これでＧＰリーグの全日程を終えた。
この時点で３位となり、予選リーグ敗退が決定してしまった。
全体を通して見て、ASFは、バランスの取れた攻撃陣に対して、ＤＦ陣の連携が今後の課題となるだろう。
高い位置では積極性があって良かったが、ゴール前でのマーカーの取りこぼしや、ＤＦ同士のカバーリングが上手く行ってなかったように思う。
キャプテンのysau108選手を中心に、是非立て直して欲しいところだ。

一方SBは、この時点で首位となり、決勝トーナメント進出に大きく前進した。