GPリーグ「決勝トーナメント」


RossoCavallone vs LunaWing
試合結果 2004-11-07 01:30 戻る 
HOME

0

RossoCavallone
0 前半 1
0 後半 0
延長
PK戦
1 AWAY 
LunaWing
55.8% キープ率 44.2%
61% パス成功率 50.9%
12 シュート 10
0 コーナーキック 0
11 スローイン 9
1 ファール 1
    名前 入退場
1 GK monchhichi  
2 DF ミル子  
3 DF troop  
4 DF つねさん  
5 MF Guardiola  
6 MF カカシ  
7 MF oyster  
8 FW arcam ->10:36
8 FW レインボー坊介 10:25
 
9 FW トラ猫  
メンバー表
    名前 入退場
1 GK makunun  
2 DF ヒグマドン  
3 DF 123  
4 DF sky_fire  
5 MF clock  
6 MF 葉月  
7 FW shady  
8 FW Akihide  
9 FW  
■■■前半■■■

■■■後半■■■
05:44 カード レインボー坊介

試合経過
■■■前半■■■
07:56 ゴ〜〜ル 蟹
■■■後半■■■

08:28 カード sky_fire
プレビューデータのダウンロード


HOME
    名前 出場
時間
ドリブル
時間/回数/
平均/成功%
パス
成功/回数
(成功率)








GK














1 GK monchhichi 21:00 38秒/20/
1.9秒/100%
10/19 (52%) 0 11 5 0/0 0 0 0
2 DF ミル子 21:00 39秒/22/
1.8秒/100%
18/22 (81%) 3 14 0 0/0 0 0 0
3 DF troop 21:00 12秒/12/
1秒/83%
7/10 (70%) 0 9 0 0/0 0 0 0
4 DF つねさん 21:00 16秒/17/
0.9秒/88%
8/13 (61%) 1 12 0 0/0 0 0 0
5 MF Guardiola 21:00 34秒/23/
1.5秒/100%
16/21 (76%) 4 4 0 0/0 0 0 0
6 MF カカシ 21:00 47秒/21/
2.2秒/90%
10/18 (55%) 2 5 0 0/0 0 0 0
7 MF oyster 21:00 22秒/13/
1.7秒/92%
3/11 (27%) 0 2 0 0/1 0 0 0
8 FW arcam 10:00 12秒/7/
1.7秒/85%
2/5 (40%) 0 0 0 0/1 0 0 1
8 FW レインボー坊介 11:00 7秒/5/
1.4秒/100%
0/2 (0%) 0 1 0 0/3 0 1 0
9 FW トラ猫 21:00 70秒/27/
2.6秒/96%
12/20 (60%) 2 5 0 0/7 0 0 0


AWAY
    名前 出場
時間
ドリブル
時間/回数/
平均/成功%
パス
成功/回数
(成功率)








GK














1 GK makunun 21:00 29秒/16/
1.8秒/100%
9/14 (64%) 0 10 7 0/0 0 0 0
2 DF ヒグマドン 21:00 27秒/13/
2.1秒/100%
7/13 (53%) 0 11 0 0/0 0 0 0
3 DF 123 21:00 20秒/16/
1.3秒/93%
5/14 (35%) 1 12 0 0/0 0 0 0
4 DF sky_fire 21:00 21秒/13/
1.6秒/100%
6/13 (46%) 2 7 0 0/0 0 1 0
5 MF clock 21:00 15秒/10/
1.5秒/90%
5/9 (55%) 1 7 0 0/0 0 0 0
6 MF 葉月 21:00 27秒/13/
2.1秒/100%
4/11 (36%) 0 11 0 0/2 0 0 0
7 FW shady 21:00 28秒/16/
1.8秒/93%
5/14 (35%) 2 3 0 0/1 0 0 0
8 FW Akihide 21:00 35秒/19/
1.8秒/68%
9/12 (75%) 1 2 0 0/0 1 0 0
9 FW 21:00 31秒/20/
1.6秒/85%
6/10 (60%) 2 3 0 1/7 0 0 4

GPリーグ、決勝トーナメント第2試合は、A組1位のRCと、B組2位のLWの対戦となった。
フォーメーションは、RCが3−3−2、LWが3−2−3。

激戦のグループAを2勝1分で1位突破してきたRCは、勝利した試合は全て1点差と、決して楽に勝ち上がってきたわけではなかった。
爆発的な強さは感じられないが、3試合で7得点・失点5と、バランスの良いチームだと言う事が数字からも伺える。

一方、グループBを2位で勝ち上がってきたLWは、3試合で10得点と攻撃力は十分でありながら8失点と、やや不安定な印象。
ただ、チーム状態としては、徐々に上向きであり、B組1位の桜とも互角の戦いを展開して来た。

決勝トーナメント第1試合同様、序盤から一進一退の好ゲームとなった。
開始早々、相手DFからボールを奪ったLW・蟹選手が挨拶と言わんばかりのミドルシュートを放つ。これはGKがキャッチ。
前半1分10秒、再びLWのチャンス。shady選手のスルーを受けた蟹選手がシュート。これは外れる。
今大会のLWは、あくまでCFWの蟹選手にボールを集めるスタイルを貫いている。それに答え、6ゴールを挙げて目下の得点王に位置する蟹選手は立派と言えよう。

両チーム共、チャンスらしいチャンスは少なかった。共にDF陣は完璧に近かったと思う。
全体的には、LWが押し気味であったが、RCは、つねさん選手を中心に上手く凌いでいた。
この試合でLWが上手かったと思えるのは、RCのサイドを封じていた点。DHの葉月選手がサイドをカバーし、RC・カカシ選手を完全に封じ込んでいた。

前半7分57秒、先制したのはLWだった。Akihide選手がサイドで相手選手2人をかわし、蟹選手へ絶妙なラストパスを送る。それに答えて蟹選手がゴールを決めた。

RCは、後半からFWのarcam選手に代え、レインボー坊介選手が入った。
後半4分40秒、相手選手からボールを奪ったGuardiola選手が、ゴール前にループパス。それを受けたFWのレインバー坊介選手がシュートを放つも、GK。
決定的なチャンスを潰したが、サイドを封じ込まれ、なかなか形を作れなかったRCは、このプレーで何かのビジョンを得たように思えた。

後半6分、LWは、FK(フリーキック)から蟹選手を経由し、Akihide選手にボールが渡りセンターリング。ファーサイドに飛び込んだ葉月選手が合わすも、GKがファインキャッチ。
後半8分30秒、今度はRCのチャンス。Guardiola選手が、ゴール前に絶妙のループパスを供給。これを受けたトラ猫選手がファールを誘い、RCはペナルティーエリア直前での位置からのFKを得る。
キッカーのカカシ選手がトラ猫選手に合わせシュートするも、DFに当たってしまう。
これが、RC最後のチャンスだった。

後半9分40秒、LWはAkihide選手のラストパスをshady選手がシュート。GK・monchhichi選手が辛うじて弾く。
終了間際にもLWは、Akihide選手のパスが蟹選手に渡り、チャンスを迎えるも、GKのファインセーブに阻まれた。
そして、試合はそのまま終了。LWが決勝進出を決め、グループリーグで負けた桜と対戦する事となった。

RCは、惜しくも準決勝敗退。
RCは、大会を通じて最も安定していたと言える。選手個人の実力のレベルは素晴しく、穴が無かった。
今後、チームとして経験を積んで、システムに柔軟性が生まれると恐ろしく強いチームとなると思えた。