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幻記屋行人&並木愛花様より
エンチャンターの設定と その作品多数を いただきました


対の者 デフスパン
(デフスパン=ヨルクトマティセン)
人間、男
常に『調和』、『対象』、『対極』の境地を追い求めたエンチャンター。
彼の作品のほとんどは一対の物になっている。
鋼に精霊がいるかいないかによる論争が内紛に発展してしまった
『鋼精紛争』に巻き込まれ、殺された。
『対極の精霊同士を融合させた』と言う噂がある。


new!ハーフブレード
必要筋力15 両手持ち
グレートソードが剣先から柄にかけて真っ二つに
なってしまったような形をした片刃剣です。(苦笑)
この剣で物体の破壊に成功すると、物体は切った部分から
『体積上で』『必ず』真っ二つになります。
この剣で有生物を死亡に追いやった場合もやっぱり真っ二つになります。
他は普通の剣と変わりません。(打撃レートは20)

月明りの二面のブローチ
見かけはアレキサンドライト(見方によって赤か緑に色が変わる宝石)のブローチですが、
胸に着けると装備者の性別が変わります。(外見含む)
男性が装備するとファナティシズム等の魔法が使えなくなり、
替わりにヒーリング等が使えるようになります。装備中、宝石の色は緑色になります。
女性の場合はその反対で、宝石の色は赤です。
非常に偽物が多く、偽物の中には外見のみ変わったり、
中には二度と戻らなかったりしてしまう場合もあります。

価格も非常に高く(予想50万程度)、本物はほとんど確認されていません。
高レベルのシャーマンがよく探しています。

めぐり合うグローブ
見かけは硬い皮のグローブです(防護点+2点)。
このグローブをはめ、手のひらに書いてある言葉を唱えると、
グローブの装備者の重い方にかなり強い力でグローブごと引っ張られます。
この魔力のお陰で片方のグローブをなくした時には助かることになります。
ちなみに、引っ張られた時の慣性はしっかり働くので、
遠くから合言葉を唱えたときは覚悟を決める必要があるでしょう。
個人にかかわらず、装備した物体は地面で無い限り問答無用で対象になります。

色の種類は多数で、合言葉もそれぞれ違います。
両方とも装備している時は合掌するだけです。

双子のティアラ
見かけはもちろん、ただのお揃いのティアラです(装飾的にもたいしたこっちゃありません)。
ただし、このお揃いのティアラをそれぞれが付けると、
それからの行動はどちらか意志の高い者(精神力ジャッジで判定)と同タイミング左右対象で同じ行動を強制されます。
ただし、攻撃力等は変わりません。行動タイミングだけが共有されます。
同じ行動をするので、意志の強いものが唱えようとしている魔法を意志の弱いものが習得している場合には発動してしまいます。
意志の強い者が転倒した場合も、同じように転倒します。ダメージは共有しません。
ただし、意志の強い者が気絶・死亡してしまうと、意志の弱い者は動けなくなります。(意識はあります)
その場合はティアラを取るまで行動不能です。

長年連れ添ったペアの冒険者がたまに装備しています。
慣れないうちはお互いが激突することがよくあります。

『黒の光』と『白の光』
見た目はパール(白の光)とブラックパール(黒の光)の指輪です。
それぞれを両手にはめると魔力が発動します。
『黒の光』を額に当てて念じると、好きなだけ精神点を生命点から引き出せます。
『白の光』を額に当てて念じると、好きなだけ生命点を精神点から引き出せます。
ただし、この指輪を装備しているときは、いかなる手段を用いても生命点、精神点は回復しません。