居酒屋川柳


俳句/川柳 投稿者 西邑様

○ グッドバイ なおあおらんかな 濁り酒
○ 凍死者の 顔に笑みあり 泪橋 (山谷俳句会 森氏作)
○ 空きホテル 遅春渡る 泪橋
○ 破れ窓 三畳寒し 隅田川
○ 窓ガラス 雪を呑み込む 日本海
○ 初雪や 洩れなく白の 1ページ
○ 木枯らしや ふと気の変わる 途中下車
○ ガラス越し 笑顔談笑 雪の降る

○ 初乗りの 切符一枚 春の旅
○ 春惜しむ 魂揺さぶる 重ね酒
○ 黄昏れや ビール片手の サラリーマン

○ 朝風呂や 生ビールぐい 日曜日
○ クールビス ジャンジャン横町 泪橋
○ ワンカップ 塩握り飯 夏の朝
○ 咽が鳴る ビール発泡 穀類かな
○ 生ビール 恋の余韻が よぎる朝
○ 酒飲みや 夕日共に よみがえり
○ 酒巡り あっと驚く 銀行残
○ ああすべて 嫌になりけり 二日酔い
○ 下町の 人情あふるる 暑い店

○ 自販機の 酒呑み干すや 花は散る
○ 呑み過ぎは 毒よと女 燗付ける
○ 夜勤明け 人掻き分けて 焼酎呑む
○ スタンドに 唇赤き 女給いる
○ 朝ビール 昼お湯割りや 夜は燗
○ 除夜の鐘 一升瓶抱え 横になる
○ お湯割りの だんだん濃くなる 日曜日
○ 春の宵 ふと立ち寄った 一見店
○ 吐いてなお 約束果たす 忘年会
○ ジャンパーを 友と二人で 酔って買う
○ 酒進む 止めど尽き無し 花吹雪
○ 春雷や 窓打つ寮の 15才
○ サラリーマン 酒場じゃ立派な 経営者





○ ワンカップ グラスに浮かぶ 花一枚
 (投稿)
○ つまるとこ 酒屋の為に 桜咲く (江戸川柳)
○ この心 桜見るより ハイボ−ル (投稿)

酒場

○ 怒鳴られど それでも通う 有名店
○ 肉豆腐 よせばいいのに 4皿目 (by大はし)
○ タレか塩 悩む数秒 また楽し (投稿 トカゲ)
○ ネット見て シュミレ−ションする あの銘店 (投稿 トカゲ
○ 女にも 店にも騙さる 外面に
○ 客おらず 店に気遣い もう一杯
○ もつの部位 にやけて婦女子に 説く親父 (投稿 トカゲ
○ 立ち呑みで いくら呑んだか 払ったか (投稿)
○ 居酒屋の 主人鏡で ナイターかな (投稿)
○ 立ち呑みは エクササイズと 言い訳し (投稿 トカゲ
○ はしご酒 ウォ−キングと 言い訳し (返歌)
○ もつ焼きで  領収書切る  田舎もの (投稿 トカゲ
○ 毒舌の スパイス香ばし 串揚げ屋 (投稿 トカゲ
○ 隣り合い 互いに気付かぬ ネット知人 (投稿 トカゲ
○ ご近所の あのキタナイ店が 有名店?
○ ギョニソすら(魚肉ソ−セ−ジ)  逸品と化す  縄のれん
○ 懐石の 締めはいつもの ホルモン屋
○ 居酒屋も おなごがいれば キャバクラか



○ 飲むほどに こうべをたれる 酔っ払い
○ バブル後に もてはやされる ハイボール
○ シャンパンも 河を越えれば ハイボール
○ サミットで いつか出したい 元祖ハイ
○ 花粉症 なのに吟醸 頼む奴
○ ハイボ−ル 泡立つ気泡に 酔いしれて
○ 生ビール 飲み続けて 割り勘かい!
○ 酒止めた  誓いの杯  おかわりす (無理アリ)
○ 
割り勘負け するのはイヤだと 酒追加
○ 乾杯の 挨拶長くて 泡消える
○ 普通酒も 店人次第で 大吟醸 (投稿 トカゲ
○ 冷蔵庫 ビ−ルが邪魔と 怒られて
○ 野菜室 溢れんばかりの 缶チュウハイ
○ シャラポワの 髪色似たり 元祖ハイ (投稿 トカゲ
○ 胃腸薬 買う金あったら 酒を飲む (投稿)
○ 夏が来る 麦酒飲むため 夏が来る (投稿)
○ 夏きたり あおるボールの 涼しさや (投稿)
○ 三冷に 拘るよりも 酎を濃く (投稿 トカゲ) 
○ 炭酸の 強さ染み入る 口内炎 (投稿 トカゲ)
○ 焼酎で 焼いて治すは 扁桃腺 (返歌)
○ 酒税だけ 高額納税 胸を張り
○ 仕事話題 昨夜の威勢 今朝は無し
○ 食事後に 誘われ酔わない もどかしさ
○ 煮魚と 印篭を待つ 昼間酒 (銚子屋にて 投稿)
○ 名店も 居合わせ客で 評価落ち
○ 夢ならば 頼めばよかった 吟醸酒
○ 沈黙は 金と悟る 酒場通い
○ チェーン店の 優劣叫ぶ 無粋者 (投稿)
○ 寄り道が 定番と化す 帰り道 (投稿)
○ 素人の 日本酒オーダー 辛口で...

哀愁

○ 勝負服 着て行く先は 酒場なり
○ 炭酸の 泡に人生 重ねつつ
○ ホワイトデ− 浮かした金で 酒場往く
○ バレンタイン 今年も一人 コップ酒
○ 独り酒  いつでも帰れる  気楽さよ
○ 独り酒  刺身は全部  俺のもの
○ ホワイトデー お返しなぜか 一升瓶 (投稿)
○ カウンタ− 視線気になる 一人鍋
○ 終電も 間近くなって 盛り上がり (投稿 トカゲ
○ ホッピ−の 泡立て苦難の 道を知る (投稿)
○ 意地になる 次は何処かと 酒場通い (投稿)
○ 人生の 勝者と錯覚 昼ビ−ル 
○ キャバ嬢と  呑むより気楽な おばさんか 

ネット

○ 妻子より サイトの為と 今日も行く
○ 掲示板 深夜の書き込み 要注意
○ チョット待て 翌朝恥かく その一行
○ 他サイトで 誤字を見つけて 一安心
○ もう降りた ネットに渦巻く 大人の事情 (投稿 トカゲ
○ オフ会に 出席するほど 友が減り
○ 見てショック 誘われて無い オフ会記
○ パソコンの 修理躊躊躇す 我がメ−ル

トホホ

○ 携帯の 履歴が示す 泥酔度
○ 駅行くと ホ−ムの電気 消えていた
○ 記憶無し 何故かサイフも お札無し
○ はしご酒 時刻表前で 立ちつくす
○ 間に合った!心の緩みが 高尾山 (中央線在住体験版) (投稿)
○ 間に合った!心の緩みが 成田山 (京成線在住体験版) (返歌)
○ 今日もまた 朝日を受けての 家路かな (投稿)
○ 乗り越して 拝む朝日に 自己嫌悪 (投稿)
○ 今日もまた 酒代超える タクシ−代 (返歌)
○ 大酒を 食らった翌朝 嫌な予感
○ 昨晩の 軌跡辿るは (他人の)ブログにて
○ オヤジギャグ  酒オーダーに  比例せり 



○ 携帯を 変えても困らぬ 我が人脈
○ 気が付くと つもりなくても 独り酒



○ 染まりゆく 紅葉似ゆる 酒場かな
○ 赤ら顔 集う光景 秋景色
○ クリスマス シャンパンよりも ハイボ−ル (投稿)
○ クリスマス タ−キ−よりも 半身揚げ (返歌)
○ 下町の イルミネ−ション 赤提灯
○ 赤鼻の トナカイ似たる 酔っ払い (投稿)

ダイエット

○ ダイエット 毎日言ってる 明日から (投稿)
○ 泥酔し 吐いて成功 ダイエット (投稿)
○ カロリ−を 気にして呑むのも 3杯目(まで) (投稿)
○ ダイエット 気にしてオ−ダ− 最初だけ (返歌)
○ 飲酒後の 炭水化物 デブの元 (投稿) 
○ 旅に出て ベルトの穴が 2個ずれて (投稿)

野毛

○ カプセルの  アラーム響く  野毛の朝
○ 枕元 一口飲んだ 缶ビ−ル
○ 酔っ払い 探し物するのは 何故なのか (投稿)

風刺 (自戒)

○ 甲類の 品質語る 入門者
○ 店探し 頼るは勘より ネットかな
○ 泥酔し 純米吟醸 絶賛し
○ ライバルに 負けずと更新 張り合って (投稿)
○ 実父より よく会う呑み屋の 常連客 (投稿)
○ 母知らぬ 娘の実態 酒場クイーン (投稿)
○ 有名税 サイトに書けぬ 本音ネタ
○ ★付けて みんな評論 得意顔
○ 一度しか 行かずに付ける 五つ星
○ 本名も 知らずに仲良し ネット界
○ 有名店 あの客この客 ブロガ−か? (投稿)
○ ブロガ−と 呑むと行動 丸裸
○ 備忘録(自分の) プライバシ−は(他人の) 顧みず
○ ブロガ−と 知って緩める 酌み手かな
○ あの人と 呑んだと 日記で自慢げに (投稿 トカゲ)
○ 常連の 振りする知識は ネットから (投稿 トカゲ)
○ ネット見た 俄か知識で 紳士面 (返歌)
○ 軽々と 明かすな語るな ボールのレシピ (投稿 トカゲ)

○ 常連が 良貨を駆逐す あの名店
○ 馴れ合って 知らずに悪貨の 仲間入り
○ 大将の 人柄反映 カウンタ−
○ 足腰を 無駄に鍛えて 舌鼓 (投稿 トカゲ)
○ 味とるか 居心地とるか 思案する (投稿)

立石

○ 久々に 座りで喰う寿司 落ち着かず (投稿 トカゲ 栄寿司fan)
○ この寿司屋 椅子があるよと 子供きく (返歌)
○ 名幹事 立石知らずに 得意顔
○ 立石は 王家の谷に 似たるかな
○ 転居先 探すポイント 飲み屋街
○ 生ビ−ル あること知らずに 通ってた (by江戸っ子 投稿)
○ ケンタッキー 知らずに育つ 立石の子
○ デパ地下に 宇ち多゛の煮込み いつ並ぶ
○ 江戸っ子の 煮込みで粘る ギャル(死語)2人
○ 宇ち多゛行く その手に千円 握り締め
○ 客なのに こうべをたれる 宇ち多゛かな
○ 宇に栄 串揚げ巡るも 陽は高く (投稿 トカゲ
○ 二日酔い まだ開かない 串ショップ (投稿)
○ アンちゃんと 目と目を合わせ 三杯目 (投稿)
○ 揚げ物を 求めて並ぶ 宇ち入り後 (投稿)
○ 詰まるとこ 立石往くため 吾稼ぐ (投稿 トカゲ)
○ 立石を 我が手にせんと 虎視眈々 (投稿 トカゲ)
○ その人の 力量測る 一杯目 (打倒ビ−ル派)
○ 串揚げ屋 誰か居るかと 覗きこみ
○ 酒場通い 交通費は 省みず
○ 酎ハイが  カフェラテよりも  安い街
○ 昼間から 日差し浴びつつ 宇ち多゛かな
○ 注文は 声に頼らず 目で合図 (宇ち多゛) 
○ 時移ろい 作業着姿 宙に浮く (宇ち多゛) 
○ 休肝日 明けて宇ち多゛じゃ 意味薄れ 
○ ホワイトが ブル−を駆逐す あの名店 
○ ネクタイの 親父にマナ− 諭されて 

子供

○ お散歩は 今日も仲見世 洗脳す
○ カルピスも 割るのは炭酸 舌慣らし

○ もつ焼きは 郷土の味と 教え込む
○ 成人し リンコ゜ハイ飲むなと 祈る父


小市民

○ 酎ハイの 氷怨めし 小市民
○ 並びたる 本格焼酎 逆効果
○ ホッピーか ボールで悩む 小市民
○ 店選び 目安は軒先 通い箱
○ ボールファン 銘柄気にせぬ 気楽さよ
○ 立ち飲みで ケチったお金は タクシ−代
○ 節約と 大衆酒場 はしごして...
○ 貧乏性 大吟醸も 古酒となる (共作)



○ 旅に出て 手にする いつもの発砲酒
○ 旅に出て 見直す地元の 酒文化  (返歌 投稿)
○ 酎ハイと  頼んで出てくる レモンハイ
○ 酎ハイを 乙類で造る 地方都市
○ 甲類が 恋しく終わらす 九州路
○ 筑紫路の 締めはのぞみの 指定席
○ 店選び 品書きよりも 長い髪 (博多屋台街にて)
○ 焼酎の 故郷(くに)で酎ハイ 探す苦労
○ オフィス街 流れに逆らう 二日酔い
○ ランタンに 映ろう姿は 乱れ髪 (投稿 長崎花町常連 GA)

手酌酒 (関東手酌会発足記念) 
NEW !

○ 人肌の 恋しい季節 手酌酒
○ 注ぎ慣れて 様になるかな 我が手酌
○ 筋トレと 手酌に使う 一升びん
○ 酒宴とて 迷わず満たす 我がグラス
○ 華麗なる 挙措に陶酔 手酌酒
○ キャバクラも 酒は手酌と 意思固く
○ エレジ−が 背中に染み入る 手酌酒
○ 哀愁を 振りまく中年 手酌酒
○ 一挙手に 年輪を刻んだ 我が手酌
○ 気遣った 酒宴の後は 手酌酒
○ 頑なに 拒む対酌 手酌会
○ 気遣いは 己のグラス 手酌会
○ 手酌酒 きみのお酌を まちぼうけ (投稿)
○ 膨満感 治った直後に 手勺酒 (投稿)
○ 右左 挙動不審な 手勺酒 (投稿)
○ やっちった 昨日も手酌で やっちった (投稿)

その他

○ 宴明けて 洋服のまま 朝迎え
○ デジカメで 行った記憶を 思い出し
○ 
マイブーム フレグランスは さつまいも (投稿)
○ 川風を 浴びて涼しき 赤ら顔 (投稿)
○ 肩寄せて 袖すりあわす 酒場好き (投稿)
○ モツ好きや 医食同源 脂肪肝 (投稿)
○ 手を止めて 想いを馳せる 酒場かな (投稿)
○ 黄昏て 決意が揺るぐ 休肝日
○ 京成線 今宵もおいでと 呼んでいる (投稿)

○ まだ50 春爛漫の はしご酒 (投稿)
○ 二日酔い なる前に見る 花見かな (投稿)
○ 眠るなら 一番理想か 山手線 (投稿)
○ 五十円 安いアテなら あと二杯 (投稿水鉋)
○ はしごツアー 最後の店では 寝てるだけ (投稿水鉋)
○ この店で 生モノ取るの?と あがめられ (投稿水鉋)
○ ゲップ出て 昨夜(夕べ)のツマミを 思い出し (投稿水鉋)
○ 今日だけで その話聞くの 3回目 (投稿水鉋)
○ 暗い路地  手招きするは  赤提灯 (投稿) 
○ 和彦に  なったつもりで  呑み歩き (投稿) 

○ 自画自賛 湯水のように 湧く駄作
○ 居酒屋で 傑作浮かぶも 記憶なし
○ ひねるほど つまらなくなる 一句かな
○ 昼休み 川柳考え 暇つぶし
○ 
思い付き 字数揃えて 川柳に
○ 川柳に 解説つける 野暮ったさ

街でみかけた作品

○ ブリはいい 生きてるだけで 出世する (博多居酒屋にて)
○ 我が人生 行き着く姿 ボラに見る (返歌)
○ 錯覚と 無駄が支える 化粧品 (博多立飲み 美少年にて)
○ 連れ込むな 私は急に 泊まれない (交通標語?同美少年にて)




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