下町ハイボール

  1. 下町ハイボ−ルとは 
  2. 業務用炭酸の世界
  3. 炭酸年表&用語集
  4. レアな飲み物
  5. 下町ハイボ−ル紀行


▼ レアな飲み物 

地元ではお馴染みでも、よそ者から見るとそれは未知なる液体!そんなアルコ−ル飲料の特集です。

(一部画像紛失の為代替画像を使ってます)

ホッピ−




サイトを始めた頃はディ−プなドリンクの象徴だったが今やスタンダ−ド。ジョッキ−に甲類焼酎を入れ、ホッピ−を注いで出来上がり。予め調合して出される場合と、ビンは別で焼酎のお代わりが可能な外ビン方式がある。氷無しが良しとされるが、夏場はあってもいいと思う。



下町ハイボ−ル 元祖ハイボ−ル




酎ハイ系統多しといえど、都心、山の手方面でこれを飲める店は少ない。ホッピ−より更に地域は限定され希少価値は上がる。下町ハイボ−ルオ−ダ−率90%超の大衆酒場も下町では珍しくない。甲類焼酎に炭酸と元祖の素なる液体(天羽の梅)を加えた焼酎カクテルを指す。



ホイス




庶民のあこがれだったウイスキーをもじって、ホイスキー。転じてホイスと名付けられたと言う。昭和25年には商品化され、長い歴史がある。
保命酒(2000年近くの歴史を誇る日本で最も古い薬味酒)、養命酒、陶陶酒などと同じく薬効成分、漢方的要素の色濃いが、飲み易さは比較にならない。

「散歩の達人」より引用
滋養強壮に効く健康酒「ホイス」。漢方のトウヒ、チンピ、南米
産のコンズランゴウ、チラーク、そしてリキュール、ワイン、ズブロフカな
どを加え、炭酸で割る。さわやかで飲み飽きない味だ。


DOVサワ−




何とも下品なネ−ミング...数年前から見かけているが、取り扱い店は少ない。しかも酒屋でもほとんど手に入らないので、希少価値はかなり高い。(歴史は意外に新しく普及が期待されたが、噂によると現在生産が止まっているようだ。)

中身は633mlビ−ルビンに入った、炭酸ガス入りニュータイプのにごり酒。爽やかな炭酸と酸味が特徴の、ライトな清酒に分類される。中国酒の麹と同タイプのものを使用しているらしい。(ネ−ミングは推して知るべし)味は色から想像するとカルピスハイ、甘いレモンハイを想像するが、実はドライ系である。


アカ




「アカ、赤、あか、紅、朱?」
不思議なネ−ミングのこの飲み物、俗称だか正式名称かも不明。正体は20度甲類焼酎にぶどう酒をブレンドしたもの。特徴的な色合いを持つことから、この名前が由来したと思われる。ストレ−トでは濃いので、ロックや炭酸、更にはウ−ロン茶で割るといった飲み方がある。

見た目に甘く、焼酎とは別物の印象すら与えるが、実際は普通に焼酎テイスト。ほのかに香るぶどう酒のおかげもあり、ストレ−トでも軽快な飲み口だ。比較的簡単なので、ブレンド比の試行錯誤はあろうが、自宅で試すのもいい。

八角にて 千葉市中央区中央1-10-1 TEL 043-222-4415


ワインハイ




焼酎普及に向けて、居酒屋やメ−カ−がそれぞれ試行錯誤を繰り返した時期があった。甲類焼酎に、梅、葡萄等のシロップを配合して飲みやすくする手法や、ウィスキ−、ジン、ワイン、ぶどう酒などをブレンドする手法、炭酸やジンジャ−エ−ル、ジュ−スで割るなど、初期の試作品は数知れない。
その後淘汰が繰り返され、主流とは別に、ごく一部に当時のカクテルや飲み方が残存し続けたと思われる。
ワインハイもその1つだろう。

甲類焼酎にワインエキス?をブレンドしているらしい。炭酸にはニホンシトロンを使用し、飲み心地はサッパリしている。



ビワミンサワ−




この種の焼酎割り用飲料の世界は、意外に奥行き深い。巷にはデッドコピ−に近い商品が氾濫しており、完全制覇はとても無理だ。

ビワミンとは健康アルカリ飲料で、「ぶどうの王様「田主丸巨峰」を、ワインと同じ製法で熟成させた酢に、ビワエキス、ハチミツなどをブレンドしたもの」。
柑橘系には無い新鮮な飲み口で、上品な酸味が特徴である。欠点はコストだろうか...。

オフィシャルサイトはココ



バイス




聞きなれない「バイス」というネ−ミング、実は梅酢(バイス)という造語から来ているという。(そらわかんね〜)でも何故か「さっぱり!しそサワ−」との文字添えが...って事で謎なドリンクの仲間入り。酸味が強く、多少梅エキスも入っているのだろうが、視覚効果も加わり、飲むと強烈に「しその香り」が鼻を突く。鍛高譚に近いが、香りと呑み応えは明らかにこちらのがストロング。料理との相性でいえば、刺身や豆腐といった繊細な物より、ギトギト油系のヘビィな料理が似合うだろう。


株式会社 コダマ飲料製なので、出会いのチャンスは多いハズだ。


ぶう酎




おなじみ山梨の笹一酒造からの「ぶう酎」。酎うぶ・チイササとの右読みレトロ記述の通り、戦後の葡萄酒と焼酎をブレンドして飲んでた知恵を今風にアレンジ。アルコ−ル度数10度と飲み易い。ただただ甘いと思いきや、意外とドライ。



デンキブランサワ−




以前コンビニで見かけ「ついにメジャ−の仲間入りか...」と思っていたが失速。今じゃ通販か浅草といった限られた場所以外ではほとんど見かけなくなった。その名が示す通りデンキブランを炭酸で割ったもの。ひねりの無いストレ−トな飲み口だが意外にイケル!デンギフランは正直飲む気になれなかったが、こういう手法もあったのか...と感心。

合同酒精製 市価210円程度
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クロミヤ




クロミヤ = 下町で名を馳せる「宮崎本店」の粕取り焼酎。

宮崎本店の焼酎といえば、暗黙に「亀甲宮」または「キンミヤ」の名称で親しまれている甲類焼酎を指すが、実は過去には粕取り焼酎も生産しており、前者の「キンミヤ」に対し、後者を「クロミヤ」と称し区別していたそうだ。

粕取り焼酎 = 戦後に出回った粗悪な焼酎とのイメ-ジが付きまとうが、実は全くの別物。(あちらはカストリとカタカナ表記する)清酒の酒粕を再発酵し蒸留した焼酎で、無色透明ながら強烈な個性を放つ。芋や麦では表現出来ない、癖のある独特の味わいにファンは多く、最近では新たに製造を始めるメーカーも出てきている。

宮崎本店製 残念ながら復刻限定品で、現在入手は不可能です。


ハイッピ−




ネ−ミングからしてホッピ−をかなり意識。同じく老舗博水社が放つ、低カロリー+プリン体ゼロのビアテイスト飲料だ。単調な味になりがちなホップの苦味に、さわやかな柑橘系(レモン)が隠し味。一杯目は違和感?あっても、飲み飽きない工夫がなされている。

株式会社 博水社
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横須賀ハイボ−ル




チョイ渋っ!ちょいワリ!ウィスキ−とデンキブランを調合し、炭酸で割ったものを横須賀ハイボ−ルと称するらしい。
もう一派?横須賀ハイボール本舗なる店もあり、こちらのレシピは、「ウィスキーと、田浦梅林の梅エキスをブレンドし、ソーダで割った、ほんのり甘い、当店オリジナルハイボール」とある。

カンダハイボ−ル




姿形こそ、あの天羽似ているが、全くの別系統を歩む正に謎のハイボ−ル。実は天羽よりシッカリしたテイストで美味いと思ってる。レトロドリンクというカテゴリ-に属するのか、果たまた新参モノか?

株式会社 神田食品研究所製
商品名 ハイボール原液 1.8Lビン 単価600円



コダマサワ−




王者ホッピ−に続け!とばかりのビアテイスト割飲料。今後も続々登場か?プリン体0+低糖質とメタポリ対策も十分。但し飲んだ事はありません...

株式会社 コダマ飲料

 

 
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