うさぎの飼育について


 私が聞いたり経験した中で、大切なことだけど、飼育書にはあまり詳しく書かれていないような内容をまとめてみました。 ただし、飼育環境や個体差によって、ここに書かれている内容があてはまらない場合もあります。参考として読んでみてください。


目次

あばれて爪を切らせてくれない
どこまで爪を切ったらいいかわからない
爪を切りすぎて出血したら
カロリー計算
ペレットのカルシウムについて
ペレットの塩分について
かたいペレットとやわらかいペレット
牧草について
パパイヤ酵素タブレット
ドライパパイヤ(切り干しタイプ)
トイレの設置としつけ

あばれて爪を切らせてくれない

 抱かれることが嫌いなうさぎの場合、爪を切ろうと思って抱いても、暴れて切ることができないなんて話を聞きます。 うちのピーターも最初のうちは、抱くと暴れてしまい、なかなか切ることができませんでした。
 暴れられては、危なくて爪が切れませんので、まず抱いても暴れないようにしつける必要があります。 これは爪切りに限らない話ですが、基本は人間の方が上位ということを自覚させなければいけないようです。 抱いたときに暴れても決して放してはいけません。(お互いにけがをしない範囲のことですが) そしてうさぎ本人に抱かれたら逃げ出せないことを自覚させます。 抱いたときに暴れるようでしたら、頭を軽く手で押さえてみてください。 うさぎは頭を押さえられると自分の方が下位であると認識して、おとなしくなるようです。 必ずおとなしくなってから放すようにして下さい。 何度かすると、最初抵抗しても、すぐにあきらめておとなしく抱かれるようになると思います。
 暴れなくなったら爪切りしてみて下さい。 パートナーがいれば、保定と爪切りを分担すると、より安全にできると思います。 どうしてもだめなときは無理をせず獣医さんなどに頼みましょう。 爪の伸び過ぎでうさぎさんがけがをすると大変です。
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どこまで爪を切ったらいいかわからない

 飼育書を見ると、爪の中には血管が入っているので、その3〜4ミリ先まで切るようにと書かれています。 ところが、爪が黒いうさぎの場合、血管が見えないのでどこまで切ったらいいか見当がつかないなんてことはないですか。
 とりあえず爪先の1〜2ミリだけ切れば良いでしょう。 大ざっぱですが、うちは1〜2ヶ月に1〜2ミリの割合で切っています。 要は、伸びすぎていなければよいので、短く切りすぎないように注意すれば良いと思います。 写真でおわかりのように、私はそんなに短く切りません。
爪切り前と後

(左)爪切り前 (右)爪切り後

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爪を切りすぎて出血したら

 爪を切りすぎて血が出てきた場合、切り口を指でふさぐように押さえて2〜3分我慢。それで出血は止まります。 よく飼育書などで線香や火を消したマッチを使ってとか書いてありますが、そんなものを準備する時間が無駄ですし、間違って他の場所を火傷したりする危険性があるのでやめましょう。 血は指で押さえているだけで止まります。自分の怪我だって押さえているだけで止まりますよね。それと同じです。 注意するまでもないですが手は清潔でなければいけません。でも普通手を洗ってから爪切りしますよね。
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カロリー計算

 ペレットを与える場合、体重の5%を目安にとメーカーの説明や飼育書にありますが、その通りにしていたらピーターは太ってしまいました。 うさ友に聞くと、どうも体重の5%は多いようです。そこで成人うさぎに必要なカロリーとペレットのカロリーを調べてみました。
 次の表は、体重別の成人うさぎに必要な1日のカロリーとそのカロリーをペレットでとった場合の相当量です。
体重必要カロリ−ペレット相当
gkcalg
900 89 29
1000 96 31
1200110 35
1400123 40
1600136 44
1800149 48
2000161 52
2200173 56
2400184 59
2600195 63
2800206 66
3000217 70
3200228 73
3400239 77
3600250 81
3800261 84
4000272 88
4200282 91
4400292 94
4600302103

ペレット100g当たり310kcalとして計算しています。繰り返しますが、成人うさぎの場合です。 母うさぎ(妊娠、出産、育児中)には当然必要カロリーはもっと多くなります。 成長期の仔うさぎには食事制限してはいけません。
ペレットのみでなく野菜もあげましょう。次の表は野菜と果物のカロリー量(100gあたり)です。

品名カロリーカルシウムたんぱく質脂質糖質
kcal mg g g g
ペレット 310600〜125015〜173.0
アルファルファ 15 182.00.1
にんじん  32 391.20.2
チンゲンサイ  121301.50.1
セロリ  13 340.90.1
パセリ  371903.00.2
こまつな  212902.60.2
キャベツ  24 431.40.1
レタス  13 211.00.2
しゅんぎく  21 902.80.1
はくさい  12 351.10.1
ほうれんそう  25 553.30.2
いちご  35 170.90.2 7.5
日本梨  40  30.30.110.1
洋なし  56  50.20.114.4
りんご  50  30.20.113.1
ぶどう  56  60.50.214.4
もも   37  40.60.1 9.2
かき   60  90.40.215.5
バナナ  87  41.10.122.6
メロン  43  40.70.110.7
パイナップル  58 170.40.115.2

野菜と果物はすべて生です。アルファルファはもやしです。ペレットは参考として記述しました。ペレットの銘柄によって値は異なります。 果物類は、カロリーと糖質に注目してください。喜ぶからといって与えすぎは肥満の原因になるかも。

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ペレットのカルシウムについて

 市販の通常のペレットは、栄養価が高いアルファルファを主原料にしているものが多いようです。 ところがアルファルファは他に比べてカルシウムを多く含みますので、ペレット中心の食事をされている場合は、カルシウム摂取過多に注意する必要があります。
 カルシウムの摂取が多すぎる場合、尿結石、膀胱結石や腎臓障害の心配があります。 すすきの動物病院の「ウサギの情報」に尿路結石症/高カルシウム尿症についての解説があります。
 では、カルシウムの1日の摂取量はどのくらいが適当かと調べますと、House Rabbit Society の 「血中カルシウム濃度の軽減」のページに「中型のウサギに必要な一日の最低量は約510mgです」とあります。 510mgと言われてもよくわからないですね。 だいたいの判断基準として、おしっこがいつも白く濁っていて、トイレにカルシウムが多く付着するようですと、カルシウムの摂取が多いと思えばよいでしょう。 もし、細かく計算するなら上の表に成分値も書いておきましたので、計算してみて下さい。
 カルシウムの摂取を減らすには、カルシウムを多く含む食べ物を減らせば良いのですが、先に述べたように、 アルファルファを主原料とするペレットを与えているならば、それを減らすことで解決できる場合が多いようです。 うちのピーターもペレット主体のころは白いおしっこが多かったのですが、ペレットを控え、チモシーの牧草や野菜を増やしたら、濁りがないおしっこになりました。
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ペレットの塩分について

 ペレットを中心に与えている場合には、塩分についても注意が必要です。 塩分の適量は食事の総量の0.5%だそうです。 それに対してペレットの塩分は1%前後のものもありますので、そのようなペレットばかりですと、少々塩分の採りすぎぎみになるかも知れません。 お使いのペレットの塩分が0.5%に近いかどうか確認してください。 もし塩分量について書かれていないなら、成分がきちんと明記されているペレットに変えるか、メーカに問い合わせて確認できたら安心ですね。 私のうさ友が日本配合飼料株式会社(通称ニッパイ)に問い合わせをしたら、きちんと回答してくれたそうです。 「塩分の適量は食事の総量の0.5%」も日本配合飼料株式会社からの情報です。
 あと実際にペレットの味を試してみるとおもしろいですよ。もちろんかじるだけで飲み込まなくて良いです。 私が実際にペレットをカジって驚いたのが、塩味が意外に利いていることです。 塩分がとけ込んでいるのでなく、粒で入っているため、量の割に塩味を感じます。ポテトチップなどと同じですね。 おそらく食いつきを良くするための工夫でしょう。
 飼育書に塩土をあげましょうと書かれていることもありますが、 ペレットを少量与えるだけでも十分塩分が取れることがわかりましたので、 塩土などの塩分補給は、場合によっては塩分の過剰摂取になる恐れもあり、安易に与えない方がよいと思います。
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かたいペレットとやわらかいペレット

 ペレットには、ハードタイプとソフトタイプがあります。 「歯を削る効果があるのでハードタイプが良いでしょう」という意見があるようですが、私は疑問に思います。 理由は、ハードペレットをかじると簡単にかみ砕けてしまい、歯を削る効果のあるすりつぶしの咀嚼運動をあまりしなくても食べられるからです。 また、逆に「ハードタイプは堅すぎて歯によくないので、ソフトタイプが良いでしょう」という意見も見かけますが、これも私は疑問に思います。 ハードタイプが堅いといっても、生のにんじんと同じくらいの堅さです。石のように堅いわけではありません。 繰り返しますが、実際にペレットをかじってみるとよくわかります。 これらの意見が根拠のない単なる想像で書かれたことではないか疑わしく思えます。 ペレットは、堅さで選ぶのでなく、成分で選ぶことが大切だと思います。
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ペレットについてまとめ

 ペレットを与えていれば十分だと思っていましたが、いろいろ調べるうちに、ペレット主体の食事は少し考えた方が良いことがわかりました。 しかし、現実問題として、牧草と野菜だけで栄養素を過不足無くとることは、少量多種の野菜を常時ストックしておかなければならないので、なかなか難しいと思われます。 その点ペレットは栄養バランスに優れていますので、カロリーオーバー、カルシウム摂取過多、塩分摂取過多などに注意すれば、飼い主にとって良い餌と思われます。 また、たいていのペレットには消臭成分が配合されていますので、少量食べさせるだけでも尿のにおいを抑える効果があることを補足したいと思います。
 なるべく牧草や野菜を主体した食事にして、栄養バランスを考えてペレットを補助に使うようにしたいと思います。
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牧草について

 うさぎの食事は、ペレットでなく牧草や野菜を主体にしたいと述べました。その牧草についてのお話です。
牧草の良いところ
 まず、牧草の良いところですが、私の気のつくところでは、次の4点です。
  1)たくさん食べても肥満の心配がない。
  2)繊維質が豊富でお腹に良い。
  3)良く噛んで食べるので歯の伸びすぎを防ぐ
  4)食べる以外の役に立つ
順に述べましょう。
 1)たくさん食べても肥満の心配がない。
牧草(チモシー)はカロリーが低く、太りすぎの心配がないので、制限無く与えて良いそうです。 いつでも食べられるように、牧草入れにたっぷり入れてあげましょう。 ダイエットが必要で食事制限されても、牧草があればひもじい思いをさせなくて済みます。
 2)繊維質が豊富でお腹に良い。
うさぎにとって繊維質は、胃腸の運動性を高め、消化しにくい部分を排泄するのに役だちます。 その結果、消化しやすい栄養素を効率よく吸収できるようになります。 牧草の繊維質は、毛などの消化できない物質を体外に排泄する働きの手助けをしていること、 食べ物の消化に重要な役割を持っていること、この2つの働きを持っています。
 3)良く噛んで食べるので歯の伸びすぎを防ぐ
牧草もカジってみましたが、堅くて私の歯ではかみ砕けないです。 実際うさぎが牧草を食べるところを観察していると、本当に良く噛んで食べています。 うちのピーターは牧草をよく食べるようになってからは、かじり木などをかじらなくなりました。 歯の伸びすぎ防止には、牧草が一番です。
 4)食べる以外の役に立つ
主食の話からは外れてしまいますが、うちのピーターにとっては、遊び道具でもあります。 牧草入れの草を引っぱり出して食べるのですが、引っぱり出すだけで食べずに下に落とす草も多いです。 どうやら引っぱり出すことがとても楽しいようです。
引っぱり出して遊ぶピーター
牧草の難しいところ
 次に牧草の難しいところですが、食いつきのよい牧草を見つけるのが大変なことです。 牧草を食べることが大切なことはわかっているけど、うさぎが牧草を食べてくれないという悩みをもつ人も多いようです。 うちのピーターは幸いなことに、今の牧草がお気に入りで、大変良く食べてくれますが、 そういう牧草に巡り会えるまでの苦労が大きいかも知れません。 私の一番のおすすめは、うさぎのしっぽオリジナル牧草です。 この牧草を食べないうさぎさんはいませんと言ってもいいほど好評です。 横浜近郊(東京、大阪にも新店舗が開店)の方は、牧草を買うためだけにお店に行っても損はないと思います。 遠くて行かれない方のために通販もしています。うさぎのしっぽ以外にも、うさぎ専門店では同様な牧草を扱っているお店も多いようです。
 近くにショップもなく行かれないし、通販も面倒だという方は、まろんさんの 「マロンのうさぎ天国」「ごはんと牧草」のページに、 いろんな牧草についてのレポートがありますので、こちらでご検討されてはいかがでしょう。
牧草の種類
 今まで単に牧草と言ってきましたが、牧草にも種類があります。 原料では、チモシーやオーツヘイなどに代表されるイネ科の牧草とアルファルファなどに代表されるマメ科の牧草があります。 形態では、短くカットしたタイプと長いままのタイプ、キューブ状に固めたものなどがあります。 ロングタイプの方が多くのうさぎさん達に受けが良いようです。 おすすめはチモシーのロングタイプです。 アルファルファの牧草は、カロリーが高くカルシウムも多く含むため、子供にはよいのですが、 大人には、カルシウムの過剰摂取などの心配があります。
 最近は、燕麦の生牧草の栽培も始めました。 小さなプランタでの栽培なので、そんなにたくさん収穫はできないですが、おやつ程度にはなっています。 生牧草もいけるようで、飛びつくように食べています。 なお、オーツヘイは日本語で燕麦(えんばく)で同じものです。
牧草でもたくさん食べたら太る(追加2001年3月)
 カロリーが低いのでたくさん食べても太りすぎないと上で書きましたが、食べ過ぎれば太る場合もあることを補足します。 実は、ピーターは少々太り気味であったので、食事のペレットや野菜を少しづつ減らし、 その分牧草は好きなだけ食べられるようにしていました。 それまで、だいたい1袋800gのチモシーを1ヶ月くらいで消費(けっこうロスがあります)していたのですが、 ある時気がつくと1ヶ月に2袋くらい消費するようになっていました。 最近牧草をよく食べるねと感心していたら、減少していた体重が逆に増えているではありませんか。 牧草以外の食事量は、明らかに減らして、いつもと変わりなく十分運動もしているので、 牧草のカロリーで太ったとしか思えません。 確かにペレットに比べれば、牧草は、カロリーも低く、同じ量を食べるのに時間もかかりますが、 それでも際限なく食べ続ければ、カロリーオーバーで太ることもあるようです。 ダイエットという概念を理解できないピーターの理想体重を維持することは、とても難しいと痛感しています。
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パパイヤ酵素タブレット

 毛球症防止にパパイヤ酵素タブレットをペットショップなどで勧められたことがあるかと思います。 ご存じのようにパパイヤやパインなどには、タンパク質を分解する酵素が含まれています。 そのパパイヤ酵素をタブレットにしたこれは、飲み込んだ毛を溶かす効果を期待できます。  でも本当に効果があるのでしょうか?論より証拠、実際に試してみましょう。 焼き肉などをつい食べ過ぎて苦しくなったとき、これを1粒飲んでみました。 驚くべき事に胃腸薬よりもずっと効果があり、すぐに楽になれます。 人間での実験の結果では、タンパク質の分解に十分効果が有ると思われます。  もちろん、これを食べさせていれば、絶対毛球症にならないという保証が得られるわけではありませんし、治療効果が期待できるほど強力ではないかも知れません。 予防効果が期待できるぐらいに考えて、換毛の時期にはもちろん、普段でもブラッシングなどをして、余分な毛を飲み込ませないような注意はすべきでしょう。 なお、ピーターには夜の食後に半粒食べさせています。けっこうお気に入りで、おやつの意味もあります。
パパイヤエンザイム

(左)100粒入り1100円 (右)500粒入り3500円

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ドライパパイヤ(切り干しタイプ)

 最近(2000年12月)、私のうさ友たちの間でブームになっているドライパパイヤを紹介します。 ドライパパイヤは、その名の通りパパイヤを千切りにし、干したもので、沖縄料理に使われる食材です。 よくあるドライフルーツの類は、砂糖漬けのため、とてもうさぎさんたちに食べさせられるモノではありませんが、 このドライパパイヤは、加糖されていない、原材料がパパイヤ果実100%の無添加品ですからうさぎさんにも大丈夫です。
 先に紹介したパパイヤ酵素タブレットは、精製加工品ですが、 このドライパパイヤは、切って干しただけで、熱処理をしていないので、 消化酵素も失われることなく含まれていますし、より自然に近く安心できると思います。 タブレットは加工品で消化酵素が本当に残っているのか疑わしいと思っていらっしゃる方、この切り干しのドライパパイヤならいかがでしょうか。 なお、上の写真のパパイヤエンザイムにもしっかりと消化酵素が含まれていることを補足しておきます。
 かんじんのうさぎさんたちの反応ですが、皆喜んで食べると聞いています。 もちろんピーターも大喜びで飛びついてきます。 最近は、タブレットをやめて、ドライパパイヤを夕食後に5〜6本あげています。
 カルシウムが100gあたり620mgと多いのですが、1日に与える量が微々たるものですので、心配するほどでもないでしょう。

ドライパパイヤ

1袋50g入り500円

 ドライパパイヤは、沖縄では簡単に手にはいるのですが、こちらではなかなか見つかりません。 沖縄食材を扱っているお店で手に入れることができると聞いてやっと見つけました。 私は、わしたショップ銀座店で買ってきました。他にわしたショップは、 大阪名古屋福岡札幌などにもお店を出しています。
 なお、うさぎのしっぽでも2001年1月からこれと同じ切り干しのドライパパイヤを扱うようになりました。
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[飼育(その2)]

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