CW的情報局

・連れ込みNPCを作る時の注意点・

NIFQは連れ込みNPC愛好家です。
前の宿にはかなりの数のNPCが居ました。
しかし、使わないキャラクターはどうしても出てくるもの。
愛着や好みはともかく、バランス崩壊した能力だとそれだけで…
ここでは、最低限のマナーについて少々。
ちなみに拙作、「冒険者ショップ」についてはここのことを守れていません。
古いものなので、作りこみがかなり甘いです。
アレは参考になさらぬよう…


『設定すべき事』

・レベル

いきなり強いのが入ってきても困ります。
レベル10以上だと育てる楽しみも無いのでちょっとがっかり。

・解説

これが無いNPCはまず使いません。
愛着を持ってないのがモロバレですね?
なお、魔物やミニゲーム系のNPCに関しては例外もあります。
連れ帰って名前をつけることを前提としたものもあるので。

・経歴、年齢、性別、素質

経歴はともかく、年齢や性別が無いと泣けます。
他シナリオで悲惨な事に…
あと、素質も設定しておいたほうが。
これを使って分岐を行うシナリオも存在するので。

・特徴

連れ込みNPCの場合は必須です。
きっちり設定しましょう。

・対属性

武器が効かないNPCは避けましょう。
いくつかのシナリオで止まる事が予想されます。
人間なら全て空欄が普通です。
常時耐熱スーツを着てたりするなら別ですが。
「魔法使いだから魔法が効かない」とかは却下。
剣士だと剣が効かないんだろうか。

・身体、精神的特徴

身体的特徴は合計36が理想。
ただし、シナリオ中で強いインパクトを与えられれば…
カッコ良ければ強くていいという説もちらほら。
が、NIFQとしてはやはり、40未満を理想とします。
魔物や動物は例外ですが、使っていて違いを感じられるのが理想。
普通の人間より硬かったり、素早かったり。
低すぎると適正のある技能が見つからなくなるので注意。

・能力ボーナス、ペナルティ

使わないのが理想。
他の部分で調整を。
防御や回避のボーナス+10は止めましょう。
攻撃が効かなくなったりして、やはり止まる危険があります。

・所有カード

ちゃんとバランスは守りましょう。
最低でもキーコードぐらいはつけるべき。

『その他の注意』

・NPC嫌いさんもいる

大量にNPCが連れこまれたりすると、シナリオの評価を落としかねません。
特別な事情が無い限り、連れこむかどうか選べるのが理想。

・カードの容量は?

フルカラーだとYadoフォルダの容量が増えます。
20kb以上のカードデータを嫌う人もいます。
というか、重過ぎですよ?20kbなんて。
減色可能なら減色しましょう。




・戻ってしまえ・