家に帰ってきたら、虹のママが言った。
「ショック〜!」
虹の子2が水疱瘡になったのだった。


病院でもらってきた薬を塗っていて、悲惨な姿になっていた。
丁度、ニキビのような水ぶくれの上に修正液のような薬を「ちょん」と塗ってある。
顔中、体中、白い点々だらけになっていた。
掻いて水ぶくれをつぶさない様になっているようなのだ。
いつも元気に「ハイハイ」してくるのに、さすがに元気が無いのでなんだか可愛そう!


そういえば、水疱瘡ってうつるんだよな?
虹のママは子供の頃に水疱瘡を経験しているようなので、うつる心配は無し。
虹の子1は、予防接種をうけているので、うつったとしても軽くて済みそう。
私は・・・・記憶に無い。
心配になって早速、実家の母に聞いてみたが、
「どうだったかなぁ?お姉ちゃんはやったから、あんたもやったんじゃないかな?」
と、はっきりしない。
大人になってからの水疱瘡は、「ひどい」と聞いたので、ちょっと心配でした。


虹の子2の水疱瘡は、一週間程で回復していった。
その間、お風呂に入れてあげられないのも可愛そうだったなぁ。
(お風呂に入れて、水ぶくれがふやけてつぶれてはいけないと言う事らしい。)
そして、私もどうやらうつされずに済んだ様子。


なにはともあれ、無事に済んで良かった良かった。