タンドーリチキンはパサついてるもの、と決めつけてはいないか?
俺は、決めつけてたね。
この店に来るまでは。
とんでもねえ!シシカバブも、チキン(骨つき、骨なし)も、マグロ(だと思う)も、このタンドーリ盛り合わせの総てが「ジューシー!!」
ド吃驚!
この驚きを味わうためだけでも、店に入る意味、あり。

最初に来たのは、ガーリックナンと野菜ナン。
野菜ナンは、野菜カレーが挟まってる。
どっちも、そのまま単独で食べたくなる旨さ。
実際、カレーが来た時には半分近くなくなってたしな。

見てくれ、この照り返し!なにやら脂が塗り付けられている模様。動物性脂肪の旨みが・・・

名前は忘れたが、薄く鉄板焼にしたやつと、揚げたやつ。
タンドーリは使ってないと思う。
揚げたやつは中華揚げパンみたいなほんのり甘味がサクサクでたまらん。

そして、これがタンドーリ。焼窯。
丸窯じゃなくて、ドラムカン式なのがチキン等への火の通りの違いを醸し出してるのではないか、とすの字の意見。
インドでも、地方ごとに窯の形態は違うようなので、これはこれで本式かもしれませんね。