新宿と新大久保の中間辺り。明治通りからちょいと、ほんのちょいと入ったところ。
そこが沖縄料理「うちな〜家」だ。
地下に降りていく階段の先に、沖縄料理が・・・
ちなみに、この看板、2階のインド・ネパール料理屋の方が目立ってますね。
この店「ソエンブ」、いつ見ても休業中なんだけどね。何故だろう?
で、この「うちな〜家」には、一度入ってます。新年会とかで。10人弱くらいで。
今回は旧跡発掘シリーズということで、おぼろげに「ウマイ」と記憶するこの店に挑戦です。
この日の食べまくりメンバーは、肉弾頭、ブルース、すの字、杉並の4人。
最近タキオンとフニャモラーがちっとも顔見せないんで、このところ固定メンバーです。
アララ・・・・・・ニューフェイスが欲しいところだね。
「νフェイスは伊達じゃないッッ!!」
ってくらいの頼もしいヤツを
「泡盛の・・・シークワーサー割り」
開口一番、躊躇の無い注文だが、ブルースは、特に泡盛が飲みたいってワケじゃない。
シークワーサーが飲みたいのだ。
柑橘類は南国に限る!
台湾ですっかり台湾レモン(日本のと全然味が違う!!)こそ世界一と、その味の虜になった我々だが、この沖縄柑橘類の王様シークワーサーだって、決して台湾レモンに引けを取っているわけじゃあない!
「もちろん私も泡盛シークワーサー割りで」
「じゃあ、・・・俺もだッッ」
すの字、肉弾頭も続く・・・が、
「じゃあ、俺は泡盛。ロックで」
どうした!?どうしたんだ杉並よ!決して酒の強いほうではないお前がどうして!!??
この店のメニューには、何種類もの泡盛のブランド名が並んでいる。
杉並が頼んだのもそのうちの一つだが、銘柄の後の注釈に・・・
(電子技法)
って、ナニ?
なんだかは判らないが、エスエフ者の杉並の心を揺さぶるに充分なテイストを含んだ単語だぜ。
なんちゅーか、サイバーパンクの香り。
基本的に、俺と杉並がエスエフ者。ブルースとすの字がファンタシー者。
電子技法というサイバーな響きに見入られた杉並を笑う男は一人もいない。
まずこれ
紅いもの、いも羊羹なのです。
これがなんと、お通し!
確かに、ほんのり薫る程度に甘さ抑えてるけど、いも本来の甘味程度に抑えてるけど、でもコレが酒についてきた、お通し・・・・・・
合う。
シークワーサー割りにはよっく合う。
イケるじゃん。
3人は思った。
杉並以外の3人は。
さて、いよいよ料理だ!
まずは、代表的な沖縄料理からいただいていこうか?
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