1月31日
いつも台北帰りは食欲が落ちる。
多分ね、むこうの飯が旨すぎて、日本で喰う気力が減退するため。
この期間を利用して減量とかもしてたわけだが、さて、今回はそうでもない。
米と生の魚だけはこっちのが旨い。
やばいことに気づいてしまった。
それはそうと、もうすぐ映画「魁!男塾」の公開ですね。
監督・主演の坂口拓は、デビュー作ヴァーサス以降の注目株なので、是非見に行きたいと思っている。
なに?坂口拓を知らないだと!?
地獄甲子園の獣兵衛役だよ!!
1月29日
28日に台北より帰国する。
結局、料理らしい料理を食べなかったような気がする。
しかし、旨かった。所謂アドリブ料理のライブ感にやられた!と、いったところか。
詳しい紹介は食べバカにて近日中に。もちろん、近日とか言っておいて1年待たせるような愚行はもうおそらくないはず。
無いといいが…
てなわけで、予告していた北欧料理の話はまた次回に回し。
いや、それにしたってカミングスーン、近日公開よ!…多分。
いや、しかしね、何故か日本に帰ってからよく眠れること。睡眠時間はさほど変わっていないけど、寝入りと起床がON/OFFで気持ちいいほどよく切り替わる。
徒然肉だって、帰国当日の夜にいろいろ書こうと思っていたのが、あっというまに寝落ちだからね。
あるいは食べた料理に何か入っていたとか。
妙に体調が良好なのですわ。
1月24日
今さらながら、去年の台北旅行をアップした。
2週間前の池袋で、親分たちと約束した妄想特急復活の徴は確かに刻めたことと思う。
ただ、台北旅行ともう一つ、ブルースが台北よりも記録して欲しいと言っていた北欧師弟料理の話まで旅行前に紹介していけなかったことが心残りだ。
昨日、ブルースにそれを謝ろうと思った。
メッセンジャーで、
「すまん」
「すまんって、お前なあ、男同士の約束は…」
「まあ、いろいろと予想外の仕事があってな」
「約束はッ!命より…」
「がんばってるんだが、旅行までってのは、なぁ」
「お、男同士の約束はァァァ!」
「全力は尽すけど、多分無理だと…」
「男同士の約束はァァァァ!」
「去年の台北旅行は確実にアップできるけど、北欧までは、なあ」
「なんだ、一個でもあげれば約束はクリアだよ。あんまり欲張るな」
などと、ブルースが声を裏返してまで繰り返した台詞、
“男同士の約束は、命より重いのかもしれないなあ”は新谷かおるの戦場ロマンシリーズ「エリア88」で主人公が自分を裏切り続けた宿敵との、やらなくてもいい一騎討ちの約束の場に向かうときの台詞。
何故だろね。彼はこの台詞が大好きだ。
1月23日
前の職場の同僚と映画を見に行く。
AVP2だ
つまり、エイリアンVSプレデター2ということ。
いやあ、もうね、客の入りが少ないことと言ったら…
1を見ちゃったから一応見に行ったけど、やっぱりあれだ。
みんな見に行かないということは、つまりそれなりの理由があるんだな、ということだ。
プレデターの魅力は、1では「なぜかコマンドが宇宙人と?」のミスマッチ感と、アクション。
2は「一介の刑事が複数のプレデターと勝負になるのかよ?」という緊迫感とサスペンス。
AVP1は内容はともかく、ビッグネーム2つの、ミックスグリルのようなてんこ盛り感と「どっちが勝っても人類滅亡」というバカまるだしの売り文句がぐっと来る映画だった。
もう、今回は何を見せたいのかが解らない……
でも、続編ありそうなヒキ。
ココまで来たら…付き合いで見てしまいそうだな。
1月22日
ちょいと仕事で静岡市に主張。
つーことで、うわさの静岡おでんなるものを食す。
しかし、たいがい、おでん食す店は飲み屋だ。静岡おでん、昼下がりのこの時刻には食えない代物かと思われたが、同僚があらかじめ調べてくれていた。
これだ
って、駄菓子屋じゃねーか!
いい意味でのおどろき。富士宮やきそばを思い出すぜ。
テーブルに据え付けた鍋に真っ黒い出汁
削り節と青海苔をかけていただく
色の割に塩辛くない。甘いがべたつかない程度。コクがあるのはスジや青魚の練り物を大量に煮込んでいるからか。
これでは酒も進もうものだ。
この店では大量のおばちゃんがおでんをつついていて、どこからどこまでが客で、店員なのかさっぱりわからない。
たいがいみんな近所の仲間なんだろうが、気安く食べ方とか教えてくれて居心地がいい。
また一つ、これも常食の再発見。
1月21日
アジタタキ食す。同じアジを昨日、本日と連日でタタキにて食す。
本日の味、時を経て熟成進んだか、これ、格段に甘し。
ときに、タタキ。すなわち生魚を葱、生姜、大葉などの薬味とともに包丁にて叩き、微塵にして食すものなり。
叩くがゆえにタタキと云うか?確認せざれども、当然と言うべきこと。
東にタタキあれば、西にタルタルステーキあり。
生肉を大蒜、エシャロットなどの薬味とともに包丁にて叩き、ミンチにして食すものなり。
これら、同源たるか?
タルタルの語源はタタールにして、タタキとは関係なし。
しかし、タタールとはモンゴルのことなり。
モンゴルと日本は即ち同根なり。
すなわち、義経=ジンギスカンを証明する確たる証拠なりしか?
同じ伝でいくと、カツオのタタキとローストビーフがよく似てるから、坂本龍馬がアーサー王の子孫だという話も出来そうだな。
1月20日
スキー行って、滑ってる間に携帯電話落とした。
気づいて、慌てて探しに行ったら、ひっくり返りながらじゃないと降りられなかった斜面で割りとスムースに滑り降りられた。
必死だったからなぁ…。あと、下を探そうと思ってたから、視点が下がって腰が自然に落とせてたし。
探し物するとスキーうまくなるね。
携帯?
もちろん、ポケットに開いた穴からウェアの内側に入り込んでただけでしたよ。
ところで、すごくどうでもいい話なんだけど、
かなり昔からあるクイズで「攻めの反対はなんだ」ってのがありましたね。
正解は「守り」で、これを「受け」と間違うとそいつは腐女子だっていう。
けどね、良く考えたら「攻め」←→「受け」という対語を使う世界は他にもありますよ。
空手です。
基本技自体を「攻撃技」、「受け技」と分けているしね。
「はい、攻めと受けに分かれて約束組手ヤルよ〜」とか普通に言うしね。
つまりアレだ…
あれだよ、「受即攻」の無門会は、リバーシブルってことになるな!?
さすが富樫宜資。
1月18日
時間って足が速いですよね…
さて、復活した徒然肉を間を置かずに書きまくってやろうかと準備したら、
前回の日付が15日でやんの。
今日18日だよ…(正確には0時を回って19日だが)
さらに、台湾行きまであと一週間だからな。食べバカも書かなきゃな。
ところで、時間といえば不思議の国のアリスだが、あの中に、
「遅れてる時計より止まってる時計の方がいい時計。遅れてる時計は永遠に正しい時を示さないが、止まっている時計は日に2回正しい時を示すから」
てのがありますね。
時計というのは時刻を計るのじゃなくて、時間を計るものだからこの理屈は間違いなのだが、しかし小学生の時は本気でこの理屈の穴を示せなかったものだと思い出した。
子供ってバカだね。
でも、この手の理屈とか錬金術、永久機関的発想、つまり無から有を生み出す明らかな嘘にいい大人がバカバカ金出してるよね。ねずみ講みたいのとか。
子供のうちからこういう下らないクソ理屈に慣れといた方がいいと思う。
みんなも、小学生見たらお年玉を巻き上げるような見事な詐欺をやろうぜ。
将来の日本のために!
1月15日
旅行の準備は整った。
航空券はネット予約。ホテルは今日、電話で予約した。
中国語出来ないが。
国際電話かけて、いきなり中国語で話しかけられるが、こっ
古い徒然肉
妄想特急トップ