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“ 黒い癒着?”が生んだ「冤罪」 |
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紀陽銀行員・児島は、私に「爆弾やライフルの弾二五〇発を見せ られて、「脅された」と検察官に言い、和歌山地裁でも同じ証言を しました。そして、弁護人から、どんな形状であったか尋ねられ、 しばらくは「ウーン…」と唸っていましたが、当時の荒木弘之裁判 官に「あなた、見たんでしょう」と促されて、ようやく「ライフル の弾の入った箱」絵を描いてみせました。 実物の写真が この C図 です。 ●「ライフルの弾がこんな状態で入っているわけがない」の鑑定書 私は大阪府猟友会の役員でもあり、ライフルの弾や、その扱い方 などについてはよく知っています。しかし、一般の方には馴染みの ない物ですから(もちろん、裁判官でも知る人は少ないでしょう) 児島の「見た」というライフルの弾の入った箱が、実際にこの世に 存在しうるものかどうかの判断は、専門家にゆだねるしかありませ ん。で、私は、弁護人を通して、火薬や爆弾、銃弾などに詳しい団 体に「鑑定」を依頼しました。 その結果、大阪府火薬類保安協会が下した「判断」が、 「鑑定書」で明らかになっています。
この「鑑定書」を読んでいただければ、児島の証言が、まったく のデッチあげであることは一目瞭然になっています。 それにもかかわらず、裁判官が荒木氏から柴山智に交替し、やが て柴山は「ちょっと見せられたくらいでは、正確に記憶しているの は無理」といい、児島の証言に「現実的な信憑性がある」とまで言 い切っているのです。 柴山の「正確に記憶しているのは無理」と言うなら、1つの弾の絵を ここまで、正確に書けているのは不思議である。 皆さんは、これがマトモな裁判官だと思われますか? |