平成14年2月3日(日)節分の日に東京芝・増上寺において

節分会があり。豆をまく前に、増上寺の僧侶、檀家、稚児さん達

と大門町を狆も一緒に行列をします。

日本狆クラブと増上寺とタイアップして行っています。

これは恒例の行事で20年以上の実績があります。

増上寺の舞台の上で豆をまきたい方は日本狆クラブの会員になれば来年から可能です。

ところが今年はあいにくの雨のため、行列が出来ず、本堂のなかで豆まきをしました。

大関の栃東も狆も一緒に「福は内、鬼は外」と叫んで豆をまきました。

芝の増上寺は徳川家康の菩提寺であり、将軍家が日本の犬狆を大変大切にしていた歴史があります。

それらについて日本ペット学会会長の末永昇氏著の「愛犬と暮らす」の一節をけいさいします。

日本においても、将軍家や諸大名が狆を寵愛したことが狆を犬種として固定させる結果を

生んだといえます。

 徳川五代将軍綱吉が「生類憐れみの令」という法律をつくって犬を、特に狆を愛玩する

ように命じたのは歴史の有名な話ですが、なにしろ違反した者は罰せられ牢屋にいれられ

たり、死罪にまでされたりした人がたくさんいました。

このようにいろいろなかたちで狆が保護・愛育されたために、需要と供給の関係から、ま

すますよりよい狆を作出して大名に飼って貰おうと励む狆の繁殖者や、狆専門の商売をす

るいわゆる 「狆屋」が出現し、これらの「狆屋」は競って良い狆を作出することに努力

しました。顔の斑は左右相対でなければならない、とか、頭頂に斑があるほうがサムライ

のチョンマゲに似ているので、これを「点星」と称して良い斑であるとしたり。また、「

点星」のない狆を「奴」(やっこ)といって、サムライ模様より格が下だとか、背中の斑

を馬の鞍に似ているから、「鞍かけ」などと称して、殿様に喜ばれる狆を競って作出しま

した。・・・後略

現在の狆のスタンダードでは、「点星」があっても、なくても関係はな

いことになっています。

日本狆クラブは増上寺の節分会に協力していますが、増上寺に

おいて犬の供養会も行っています。

供養会の内容は「供養会について」のページをご覧下さい。


狆は日本原産の大切な犬です。然し最近は人気が無く日本狆

クラブの会員や登録犬が少なく会の運営に困難を生じているこ

とは残念です。

左の狆は点星があります。

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日本狆クラブは日本単犬種団体連合会の加盟団体です。
節分会に狆(チン)の行列

 

 

狆がちゃんちゃんこを着て歩く姿は、江戸時代を彷彿させるものがあります。

行列が終了したら狆も一緒に壇上で豆をまきます。

上記はメルマガの「まぐまぐ」で2月5日配信したものです。
上の写真は、天皇の義兄・池田隆政氏(日本狆クラブ会長)と
末永昇(日本狆クラブ副会長)筆者(右)