2006.07.11

山形神室 (標高1344.2m)

トンガリ山の奥に見える山形神室

登山日 :平成18年6月17日(土)
天 候 :晴れたり曇ったり
メンバー :のりちん

当日は友達と雁戸山へ行く予定だったのだが、都合で順延に・・・。
空いた休日は、一人で笹谷峠から雁戸の反対方向の山形神室に行く事にした。


30分ほどで前山につく ホントは雁戸に行く予定だったのに
出発は笹谷峠から 南の雁戸方面

車で笹谷峠に着くと、すでに駐車場は満車で止められない。。。
道路端に寄せて、軽くストレッチしてから出発。
ゆっくり30分ほどで前山を登る。前山手前にある見晴らしの良い所で休憩。

●雁戸方面を眺めるが、ピーク見えず。
のんびりしてると、次々に登山者が登ってくる。

ひと休みする人達と、どこから来た?とか、今年は熊が多く出るらしい!とか話になり、
ちょっと長めの休憩となってしまった。



山形神室の良い所! 山名は謎が多い
稜線漫歩のはじまり〜 ハマグリ山のピーク

●ハマグリ山からトンガリ山、山形神室(ガスって見えないネ)、仙台神室を見る。
簡単に稜線歩きを楽しめるこのコースは人気なんだな。

●ハマグリ山は、本来山形神室についていた山名だったらしいが、
いつのまにか、ちっちゃなここのピークに。何でだ?


手軽に稜線を満喫 ガスってるゾ 相変わらず、あっけなく着いてしまう
気持ちいい稜線 拡大 山形神室 山形神室のピーク

●ハマグリ山からトンガリ山へ。
良い感じに尖ってるからトンガリ山の名前が付いたのか?しかし見た目ほど厳しくない。

●トンガリ山を越えて先に見える山形神室はガスってて視界悪そー。

●11時45分、山形神室に到着。
前山で休憩してからはノンストップ。登り始めから休憩入れても1時間45分で着いちゃう。



●この先、タンゴ平〜仙台神室まで行こうかと思ったのだが、
この視界と、入山してる人の多さで狭い頂上の魅力は薄く、ここから引き返す事にした。

前回登った時も、山形神室でガスってて仙台神室へは行かなかったなぁ〜と思い出し、
さらに、以前、南面白山に登った時に途中から一緒だったご夫婦の旦那さんが、
ココでバッタリお会いした事も思い出した。


下りの様子 その1 ←拡大してみる?

山形神室からトンガリ山方面。
まだまだ登ってくる人達がいました。



拡大してみる? →
トンガリ山からハマグリ山方面。
雁戸は見えず。
下りの様子 その2

* * *

途中で見つけた花。他にも咲いていたんだけど、とりあえずお決まりってことで。。。
その1 その2 その3 その4 その5


笹谷峠の駐車場でもわかるように、入山者が多かった。あまり多いと嫌になっちゃうんだけど、
ココはアクセスもイイし、南にも北にも行けるし、手軽に稜線漫歩を楽しめるから仕方ない。
大学のサークルも2つばかり来ていて、若さ溢れんばかりに声を出し"青春"してた。若いってイイね。

久しぶりの山歩き。登山靴履いたのも久しぶり。体力的にちょっと不安だったが楽勝だった!
今回初めて使った2本ストック(LEKI makaru-ul-air-ergo)のおかげかな。

下りも良いペースで、あっという間に前山の広場まで来てしまう。
このまま降りたらスグに駐車場に着いてしまうので、なんだか勿体ない気分になってきた。
ガスっていようが、狭いピークに人がうじゃうじゃでも仙台神室まで行けば良かったなと後悔・・・・。
降りる前に、名残惜しむように寝っ転がって山の景色、山の臭い、空をながめて、風の音を聞いていた。

地図:25000分の1 笹谷峠
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