2000.8.25

二井宿峠〜金山峠〜柏木峠

テラノ君と”のりちん号” 2000年8月12日。夏休み(お盆休み)
2日目の朝、じてんこ(MTB)を積んで
高畠町の二井宿に来た。

今日のコースは二井宿峠(旧道)を越え
宮城県に入り、金山峠から再び山形県に戻り、
柏木峠を越えて二井宿に帰ってくる周遊コース。
AM9:05出発
二井宿峠
道を独り占め! カーブミラーで1枚
旧道は車がさっぱりこないので、
道を独り占めできる(^o^)
カーブの度にミラーが立っていたので、
とりあえず写してみた。
峠の茶屋 旧道と新道の合流点
峠の茶屋。画像には写っていないが、
右側には大滝不動尊がある。
AM10:00
左が旧道。右が新道(国道113)の合流点
トンネルの向こうが山形県。ここは宮城なのだ。

金山峠




AM10:20
国道113号追分けから
北に約3kmの七が宿町干蒲地区
振り返ってみると
緩やかな上りの直線道路。
こーゆー道は以外と疲れるのだ。
緩やかな登りの直線道路
旧道と新道の分岐点 案内標識
左が旧道で、右が新道。
迷わず左に進む。
さらに分岐があり、奥に進むと
背丈ほどに延びた雑草で先に進めず新道に戻る。
のびる”のりちん” 一服タイム♪
AM10:50
鏡清水のある東屋に到着。
とりあえず、のびる私。
(お尻でかい?)
東屋で煙草をいっぷく。
「ぷはぁ〜。」
(セルフタイマーは照れくさいなぁ...。)
鏡清水の看板 白石川の最初の一滴
東屋脇にある「鏡清水」の立て看板。
左へ下ると右画像の湧き水へ。
壺のような岩から水が湧き出る。
白石川の最初の一滴が流れていく...。
   
金山峠は江戸時代に弘前の津軽氏、秋田の佐竹氏、鶴岡の酒井氏など
13大名の参勤交代の行列が越えた峠で、この鏡清水は大名はじめ多くの旅人ののどを潤したようです。
鏡清水の由来は、あるお姫様がこの峠を通る時、必ずこの清水を鏡のかわりに、
自分の姿を映して髪の乱れを整えたところからついたそうです。


AM11:00
鏡清水から少し上ると県境に着き、
ここからは下りが待っている。
気持ちのいい緑の中をふもとの赤山地区まで
一気に下っていく。
(あっと言う間の出来事)
気持ちの良い金山峠
柏木峠
くねくね道の旧道 赤山地区から30分ほど走ると柏木峠に着く。
左画像の山の中腹まで旧道のくねくね道がわかる。

ここから峠(トンネル)まで緩やかな上りが待っている。
柏木峠旧道入り口 柏木トンネル
旧道入り口。
峠の頂きまでは走れるが、
それより先は走行困難なため旧道は見送る。
AM11:50
今は322mのトンネルを抜けるだけ。
AM12:00
トンネルをくぐり一気に下って、二井宿地区のスタート地点に着く。

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