
「LIFESAVING」とは、人命救助を表す言葉として一般的に理解されている
諸外国におけるライフセービングは一時救命を本旨とした社会的活動であり、一般的には水辺の事故防止のための実践活動として認識されている。
その活動に携わる存在は、ライフセーバーと呼ばれ社会的市民権を得ている。
ライフセーバーは、ボランティア活動を基本とし、いわゆるプレホスピタルケア(病院前救護)の範囲において、自他の生命を尊重する社会貢献を展開するものであることから、誰でも参加できる活動である。たとえ、泳げなかったり、身体的にハンディがあろうとも、社会奉仕と生命尊重の精神に基づき、その活動は否定されるものではない。
(大修館書店:サーフライフセービング
教本:抜粋要約)

ライフセービングは、救命・教育・スポーツ・福祉・環境などの分野において水辺の安全確保を中心に、ボランティアイズムに基づく生命尊重の精神によって実践的な活動を展開してゆくもので、特定非営利活動法人日本ライフセービング協会のもと、全国に129クラブ(地域クラブ82、大学・専門学校・高校などの学校クラブ47、2010年現在)があり、それぞれの地域において活動を展開しています。
特に近年、ライフセービング競技は、「人命を守るスポーツ」として、注目され、全国各地で競技大会が開催されているほか、高校生やジュニアにも徐々に浸透し、競泳や陸上競技など他のスポーツ経験者がライフセーバーを目指すケースが増加しています。