ぽよよんの森オートキャンプ場 | |
川辺の森でゆったりした時間を過ごそう |
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通路と駐車スペースが砂利敷き。サイトには木製またはコンクリート製の常設テーブルと椅子が設置されている。これを上手に利用すれば、十分な広さがある。テントスペースはウッドデッキ・ブロック敷き・土の三種類。今回は土のサイトだったが、平らに整地され、粗い砂が敷かれていた。とても使い易いサイトだった。雨天などであれば、ウッドデッキやブロック敷きの一段高くなっている場所を選べばなお良さそうだ。同じ形のサイトは無いので、選ぶ余裕があるならサイト選びも楽しいものだ。全てのサイトは林の中に位置しているため、どこのサイトも直射日光は避けられる。日差しの強い時期はとても良さそう。なお、電源付きのサイトもある、場所が限られるので使う人は最初に確認しておこう。 場内にはU字溝を利用した「灰入」が点在している。使用した炭や焚き木の燃えさし等は、必ずココに入れるようにしよう。ここに限ったことでは無いけれども、特に林間キャンプ場では火の取り扱いに注意しよう。直火はもっての外だが、焚き火台での焚き火やバーベキューコンロを使用するときも、周囲に引火しやすいモノが無いかどうか確かめてから火をつけよう。風が強い日は極力行うべきではない。無事故で楽しいキャンプをしたいものだ。
場内にはシャワー以外の入浴施設は無いが、10分程横手方面に走ると「なるせ温泉 東仙歩(とうせんぼ)」という温泉がある。宿泊利用客は割引料金で利用できるようだ。利用するときは割引券をもらい、住所・氏名を書いて温泉に出すシステムだそうだ。ここの温泉は最近リニューアルしたらしく、とてもキレイなお風呂らしい、是非利用しよう。もし時間に余裕があるなら、岩手方面に山を25キロほど登ると、県境にある「須川温泉」があるので、ここに入るのも良いだろう。ただし観光地なので休みの日は混みあうことも予想して出かけよう。ちなみに前述の通り、この山の紅葉はとても有名なのだ、最近は宮城県からの道路でマイカー規制を行うほどだ・・・・・紅葉シーズンはかなり渋滞する、だけど一見の価値ありだ。 ぽよよんの森は、オートキャンプ場には数少ない、完全な林間サイトだ。芝生に抜群の開放感ってのもいいけど、森の中で木漏れ日を楽しみながら時間を過ごすのもとっても良いものだ。できるなら連泊して時間を無駄遣いしながら過ごしたいような、そんなキャンプ場だ。 今回は管理人の方と話す時間がほとんど取れなかったので、色々聞きたいことが聞けなかった・・・ なぜ「ぽよよん」なのかがとっても知りたかったのだが、この質問は次回利用するまで取っておこう。
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It's information in 2006/09. |
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