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経済理論を勉強するためにたいへん参考になるサイトなど

野口悠紀雄Online

現在青山学院大学教授の野口氏によるサイト。たしか平成景気盛んな頃にエコノミストとして初めて、「これはバブルだ」と警告を発したのが野口先生だったと思います。主流派とは一線を画すことの多い、一歩先行く鋭い理論はいつも興味を持てます。また、理論やエッセイだけでなく、「インターネット情報源」や「レファレンスルーム」(辞書検索、サーチエンジンへのリンク集など)の有用なツールも併設されています。
 

Japan Mail Media

作家 村上龍氏が編集長をつとめるサイト。無料のメールマガジンが毎週配信されます。メールマガジンに寄稿するのは生保や証券会社のエコノミストや、大学助教授など。村上氏の質問に対して、各寄稿者が回答とした内容が掲載されます。経済学自体が完成されていない学問だからこそ、各寄稿者の考え方も必ずしも一律でなく、いろいろな見方があるものだと、触発もされますし参考になります。
村上氏は作家の立場から混迷する経済をみて、社会に疑問を提示すべくメールマガジン開設したり、「バブルファンタジー あのお金で何が買えたか」等を著わされたようです。
以前併設されていたメールマガジンのバックナンバー検索機能の復活を期待しています。
 

 新しい経済学の構築に挑戦している優良サイト

 加藤敏春ブログ:21世紀の経済社会評論を語る!
 

参考書のページで紹介した書籍「エコマネー」の著者加藤敏春氏のブログ
加藤氏の考え方の紹介や最近の社会の出来事などへのコメント。
 

エコミュニティーネットワーク
 

加藤敏春氏が中心となって設立した団体(NPO申請中)「エコミュニティーネットワーク」のHP
エコマネーとそれを活用したさまざまコミュニティーのビジネスや活動を推進、支援する団体です。
 

電脳経済学

経済学の歴史を辿る方法ではなく、物理学と生物学の知見を選択的に組み合わせて、新しい経済学の枠組みを提示されています。作成者の光延 昴毅氏は九州大学、オランダデルフト工科大学を終了、世界銀行のプロジェクトや日本政府の開発援助業務に従事する国際開発コンサルタントです。主に熱力学を中心とした理系の観点から経済学の構築を試みられています。
 

新経済モデルかわら版

政府が平成12〜13年に主催したインターネット博覧会(通称 インパク)出展作品
作成者は私と同じく理系の人のようです。私にとってもたいへん共感する内容が多いです。

 瀧本泰行のホームページ

瀧本泰行さんは一ツ橋大学経済学部卒 学生時代から生活協同組合の事業に関わり、その新規事業のいくつかを成功に導かれました。また、「公正な航空運賃」を目指す会員組織としてECCを設立。これを母体として(株)エアーリンクを設立されました。その経済理論は過去にも新聞などで発表されています。
 

 その他

ナカヤマ ヒトシが考えていること
 

経済学の基礎理論とは直接関係ありませんが、新潟市議会議員である私の兄のHPです。公共投資のあり方について私の主張の一つである「ケインズ的な公共事業ではなく人間にとって効用や使用価値を重視した政策が必要」との考え方は共通しています。

新潟県長岡市の公式HP

私の在住する愛すべき長岡市のHPです

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