頭皮用シャンプー |
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悪化した例 |
頭皮が赤っぽい |
シャンプー皮膚炎
シャンプーで薄毛・細毛は進行する
上の写真のようにひどい症例はすくないが、部分的に赤いとか細胞が
浸潤状態で炎症一歩手前の頭皮は実に多く、薄毛・細毛の63%を占めている。
このような頭皮だと育毛剤を使っても効かないし逆に悪化することが多い。
育毛手当をしているが、効果が見られない人、いまの育毛法に疑問や不安の
ある人はいちど自分の頭皮をチェックして欲しい。
チェック項目 |
1. 頭皮が赤っぽい、部分的に赤い、赤い、赤黒い 2. 頭皮にかゆみがある 3. フケが多い 4. 頭皮がかさつく 5. 頭皮がヒリヒリしたり痛いことがある 6. 頭皮がかたく動きにくい |
上記のような症状がある時は要注意!!
まず、シャンプーをかえる必要がある
洗剤などにも用いられている界面活性剤は、細胞に対するダメージが専門家の間
でも危険視され、防御能力の低い体質の人たちはアトピーの悪化、主婦湿疹、
かぶれ、内臓疾患などいろいろな症状を訴えている。
皮膚病の中に「シャンプー皮膚炎」という病名で分類されているほど、界面活性剤に
よる皮膚への攻撃力は強いといえる。
シャンプーやリンスもこの界面活性剤が主成分で、しかも毎日使うため細胞を攻撃し
抜け毛、細毛、薄毛、頭皮の炎症などいろいろな症状をおこしている。
いかに企業が安全性をアピールしようが、毎日のようにシャンプーをするようになって
から女性の薄毛が急増したし、いま使っているシャンプーを中止して「頭皮用のレスト
ルシャンプー」に変えるだけで薄毛が改善されていくことからも、ヘア用シャンプーと
薄毛の関連性は実証されている。
上記のことからも、当方では薄毛・細毛の人には「まずシャンプーを頭皮用に変える」
ことをお勧めしています。
ここで知ってもらいたいのは「髪にいい」ことと「頭皮・育毛にいい」ことは違うというこ
とで、育毛治療には頭皮に優しい頭皮用シャンプーを使う必要があるということです。
シャンプーを頭皮用に変えることで頭皮は回復し、健康な毛が生えてきます。
ですからレストルシャンプーだけで毛が太くなったり、薄毛が回復した人もおられます。
シャンプーのチェック
育毛治療は使うシャンプーで効果が大きく違ってくるので、メールでの相談でも、
今使っているシャンプーと下記の項目を知らせてもらっています。
育毛治療では育毛剤だけでなくシャンプーにも重点を置いて手当をすることが
大切です。参考にして下さい。
○シャンプーの間隔
毎日2回、毎日、2日ごと、3日ごと、それ以上。
シャンプーの間隔は使っているシャンプーの品質により決まる。
つまり「このシャンプーなら2日に1回くらいにしないと頭皮にダメージを与える」とい
うように、シャンプーで薄毛・若ハゲを進行させている人も多いです。
いまは毎日洗う人がほとんどなので、頭皮にダメージを与えないシャンプー選びで
育毛の成果が大きく違ってきます。
○シャンプーの価格帯、容量、目的
シャンプーの容量と価格がかわれば、およその原料費が逆算でき、原料費が
かわればどのような界面活性剤を使っているかが推測できます。
またコンディショニングとかダメージヘア、リンスインなどの用途がわかれば成分
も推測でき、頭皮にどのような影響を与えているかがわかる。
これを知るのは大切なことですので、できるだけ詳しく報告してもらっています。
また、目的とは損傷毛用とか、コンディショニング、フケ取り、などの用途のこと。
○洗い方
洗い方によって悪化させて薄くもなれば、回復して毛が太くもなる。
レストルの頭皮用シャンプーはお使いいただくときに詳しい洗い方や注意事項を
お渡ししているので、良く読んで頂きたい。