3月19日 |
ぷちくん調査団宛にぷちくんより初めてぷちままに対する苦情が届けられた。
その内容は、チーズがなくなったため、ぷちままが買ってきたチーズが入っていると思われる食べ物のことであった。
ぷちままはあまり確認せず「チーズ」と書いてあったため、「これにしよっ♪」と安易に買ってきたものが、実はお菓子であったことにはじまる。ぷちくんによるとその「チーズが入っていると思われるお菓子」の匂いがすご〜くて思わず顔をそむけてしまうようなシロモノであったとのことだ。
ところが、ぷちままは機嫌よくぷちくんの口元に「ほ〜ら、チーズだよ〜ん♪」ともってきたので、たまったものではない。その時は、せっかく買ってきてくれたぷちままに対し、悪いなぁとは思いながらも、口に入れることができず、顔をそむけてしまった。
しかし、ぷちままがごはん入れにその「お菓子」を入れたため、ぷちままへの義理もあり、仕方なく食べた。それを良いことにぷちままは連日その「お菓子」を入れるため、苦しい思いをしていると締めくくられていた。
ぷちくん調査団は至急調査を開始し、調査結果をぷちままに対し提示し、改善策を早急に検討、実施するようぷちままに要望する予定である。 |
3月17日 |
ぷちくん調査団が調べたところ、本日ぷちままとNUKKYは、千葉へ1泊旅行に出かけたため、ぷちくんは留守番をしなければならないことが明らかとなった。
ぷちままは本日の朝、ぷちくんに今夜のディナーを起こさないよう、そろ〜っと無事気づかれずにあげたと思い込んでいたが、数分後、再度ぷちくんを覗いてみるとぷちままは驚くべき光景を目にした。寝ていたはずのぷちくんがなんと起きており、かぼ種を食しているではないか!
更に驚くことにひま種が影も形もないことも分かった。慎重に調べてみると皮もないことが判明。そのことから、ぷちくんはまず、ひま種を頬袋に入れ、安心したところでかぼ種を食べ始めた様子である。ぷちくんの恐るべき計画的犯行にぷちままは驚きを隠せない。 |
3月10日 |
ぷちくん調査団が長期にわたり観察したことを発表した。
3月1日にぷちままが誕生日プレゼントとしてぷちくんに渡した筒型の編物をぷちくんが正しく理解していないことを明らかにした。
ぷちままの話によると筒状の中に入ってくつろいでもらう予定であったが、ぷちくんはなんと少しづつ少しづつ毛糸をほぐし、そのほぐした毛糸を体のまわりにまとってくつろいでいるとのこと。
只今、ぷちままからのコメントが寄せられた。以下がその内容である。
「わたくしの意図とは違う使用方法ではありますが、プレゼントしたその日より気に入ってくれた様子で、その日から寝るときは小屋の中ではなく編物の周りで寝てくれています。少しづつ小さくなっていくのをこれからも見守っていきたいと思っております。」 |
3月2日 |
本日ぷちままは、ぷちくん調査団に対し、かなり頻繁に出入りしている某デパートの喫茶店の隣の雑貨屋にケーキ型のろうそくがおいてあったことを報告した。
その報告書によると、食い意地の張ったぷちままは雑貨屋があることは知っていたものの、食べることしか頭になく、見逃していたことも明らかにした。
そこで、ぷちくん調査団はぷちままに対し、1日遅れの誕生日会を本日すぐにでも開催するよう指示を出した。
ぷちくん調査団の指示を受け、誕生日会は厳粛かつ愉快にに開催されたが、最後の記念撮影時にNUKKYによる事件が発生した。そのときの会話は次のとおり。
NUKKY「これろうそくでしょ?火つけないの?」
ぷちまま「火つけてぷちくんが近づいてきたら危ないじゃん!!」
NUKKY[そっか〜」
ぷちまま「・・・・・」
この事件をぷちくん調査団は「ぷちくん誕生日のろうそくの火は危ないじゃん!!事件」と名付けることを決定した。 |
3月1日 |
ぷちくん調査団の明らかにしたところによると、数日前よりぷちままがぷちくんの誕生日に向けてケーキ形のおもちゃを探していたが、本日まで見つけることができなかったので、かぼちゃの種を買ってきたことがわかった。
ところがぷちくんはかぼちゃの種を見たのが初めてだったようで食べ物と認識せず、ぷいっと他所を向いてしまい、ぷちままは悲しい思いをしたことも判明した。
そこで、ぷちままに任意で事情を聞いたところ、ぷちままは次のような対応をしたと証言した。
まず、ぷちままがかぼちゃの種を半分剥き、ぷちくんに見せたところ、まだぷちくんはぷいっと他を向いてしまったので、更に剥いたところにクルミの種をこすりつけ、匂いをつけてぷちくんに見せたところ、やっとぷちくんが食べ物と認識し、食べ始めたとのこと。
しかし、ぷちままがクルミの種をかぼちゃの種の皮にまでこすりつけてしまったのかぷちくんは少し皮まで食べてしまったもようである。
ぷちままは、ぷちくんの体調に変化がないか慎重に見守ることも証言した。 |