たまにはまじめに、自分自身を振り返る
今までの短い人生を振り返ってみると、まっきはけっこう環境に恵まれていた方でした。
順風万般とまではいかなくとも、可もなく不可もなく、
自分の実力以上のところで、ほとんど周りに助けられながらやってこれました。
そういう意味では、かなり幸せモノなのかもしれません。
こういう星の下に生んでくれた親に感謝!
自分の実力(努力とか才能とか)だけで成功した経験も、
逆にどんなに努力してもまったく報われなかった経験も、
これまでまっきは、どっちも知らないできてしまったんですね。
そりゃね、そこそこ自分でもがんばったつもりはありますよ、
・・いや、自分では相当がんばったつもりのこともいっぱいありますけどね。
でも、運に恵まれて・周りの人たちにたすけられて、
どうにかやってこれたことの方が、やっぱり多いのです。
だけどこの先もずっとこの調子で、死ぬまで幸運でいられるとはかぎらないですよね。
「本当の挫折」を知らないまっきは、いつか自分が
自分の努力だけではどうにもならない、ホントに困った状況に陥る日がきたとき、
どうなるんだろうと考えることがあります。
誰にも助けてもらえず、自分ひとりですべてケリをつけなきゃいけない物にぶつかった時
わたしはそれを乗り越えていくことができるのかな・・・・・
どんなにがんばっても努力が報われない人生はいやだけど、
何もしないのにすべて運のよさだけで済んでしまう人生も、つまらないなぁ。
これからも、そこそこツイテいて、そこそこつまずいて
イイ思いもイタイ思いもいっぱい経験しながら生きていければ、最高だなと思います。