「今日は、早起きして携帯の機種変更だ!」と思っていたんですが。起きたらもう「女王様のお買い物」のコーナーが始まっていました(笑)。
(知らない方の為に:「女王様のお買い物」TBSの情報番組、「王様のブランチ」の中のコーナー。大体、12:00〜12:30)
まぁそれでも、駄目で元々と思って探すだけ探しに行きました。お目当てはN502i、もしくはN209i。近所はおろか神保町まで出掛けたんですが、どこも品薄ということで機種変更はとりあえず一時見送り。やっぱりNシリーズは人気があるなぁ。もっとたくさん出荷すればもっと儲かるのになぁ、N○Cさん。
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さて、今日はひっさしぶりに、散発してきました。三安打完封してどうする。もとい、散髪してきました。これから暑くなるし、もともと不精なんで、「お前は本当に営業マンか?」と自分でも思うくらいむさい髪になっていましたしね。
一昨日「何の敬意も期待も持ってない」などと書いたんで、本当だったらどうでも良いんですが、それでもやっぱり、やっぱり、やっぱり言わずにいられない。
「あんた、もしかしてわざとやってないか?」
・・・というか、わざとじゃなかったら、よほどの低脳だぞ。口を開いたら災い呼ぶなら、喋らないことを学ぶのが、ヒトとしての能力だろうに。
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さて、本日、某元連立与党中核幹部の某氏は遊説先で、大意こういうことをオッシャッタソウデス。
「支持政党を未だ決めていらっしゃらない有権者の皆様方が多いので選挙の結果が見通せませぬ。願わくば、そういう皆様方におかれましては、選挙当日も何者も支持せぬ旨、投票棄権というかたちでお示しあればまことに重畳でございますが、そういうわけにもまいりませぬなぁ、あっはっは。」
こんなところで怒ってみたって何の解決にもならないことは百も承知で書きますよ。なあ、あんた、政治家たることへの覚悟なんて問う気は今更毛頭無いから、せめて政治屋は政治屋らしく、国民を誠心誠意誤魔化しとおす能力ぐらいは身につけてから表に出てきてくれませんか?絶望している相手に更にいらいらさせられる一有権者の身にもなっておくれやい。
こんなあなたを「神様のような方」と言う皆さんも一方にはいるんだよねぇ・・・。結局は、失言即落選につながらないから、安心して好き勝手言っちゃうんだろうなぁ・・・。
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その他に、今日わたしの口を開けっぱなしにしてくださった皆様。
・御自分のミスで植物状態にしてしまった幼児を、病気で死にかけたことにしてしまったお医者様。
・同じく、新生児に障害を残した責任を「母親がわたしの治療法を泣いて拒んだ」せいにしたお医者様。
・赤色灯を回転させつつ、時速100kmでお弁当を買いに行ったおまわりさん。
衆院選の投票日が迫ってきていますね。有権者の皆様方、どの候補者に投票なさるのでしょう。なんか、今回は各政党とも気合入ったCM打っていたりして、イメージで売り込むのに必死なようですが、今更、根本から変えるとか具体策があるとかいわれても、にわかに「ああ、そうですか」と得心は行きかねますわなぁ。ま、今のように突出して多数を占める政党の無い状況ですと、ある程度の頭数をそろえてさえいれば政権に絡める可能性も出てくるわけですから、各党それなりに有権者に向けて独自性をアピールするしかないわけで、そういう意味では、今までよりも分かり易く(決して「正しく」ではないですが)なってきていると思います。
ま、どういう勢力地図になったところで、この国の政治は何も変わりはしないので、何の期待もしておりませんが。
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そんなわけで(?)、今回の候補者一覧を検索していたところ、高校の同級生だった女の子(もう「子」っていう年じゃないけど)が、地元で立候補していました。在学当時は成績優秀でしたし、学業以外にも、本当にいろんな事に興味を持つ女性で、全国規模の作曲コンクールで二位に入ってみたり、生徒会活動に精を出してみたりしていました。少々上っ滑りで危なっかしいところもあったけれど、そこがまた、同級生の男どもには魅力的に映ってもいたようで、彼女に憧れていた男子生徒も幾人か知っております(笑)。
高校卒業後は、念願のCDデビューも果たし(友人と一緒に買い漁ったものだ)、新成人となった年の成人の日には土光杯(でしたっけ?)の弁論大会に出場するなど(友人と大挙して聴きに行ったっけ)、ますますその活躍の場を広げ、それとともに、少しづつ、かつての友人達とは縁遠くなっていったような気がします。
ここ数年は、会う機会も無く、頼る消息は風の噂のみという状況が続いていましたが、今回こうやって、ある意味非常に彼女らしい形で健在ぶりを知ることができ、驚くというよりはなんか思わず笑ってしまうような感じです。
わたしは、ちょこちょこ書いていますように、いまの政治の顔となっている政治屋どもには(与党野党問わず)何の敬意も期待も持ってはいませんし、連中が牛耳っている政界というものに何の夢も憧れも抱いてはいません。しかし、無責任な言い方ですが、そういう現状を誰かが、何かが打ち破ってはくれまいかという身勝手な願いだけはこの年になっても消せません。彼女がどんな思いで政治という道を志しているのか今は判りませんが、彼女がわたしの知るままの彼女であるならば、自分の夢を実際に描くキャンバスとして政治というフィールドを選んだということなのでしょう。願わくば、彼女の描く夢が、大きく、豊かに実らんことを。