法座に参加してくださっているかたのお孫さんは現在池上で修行中です。
（あまり詳しく書くと、誰と特定されてしまいますので、書きませんが）
先日、ヒマを貰えたから、とお孫さんが祖父母様のところへ来られたのですが、私にも会いたいと連絡をいただきました。
私もお目にかかりたかったのですが、残念なことに先約があり、我が家へお出でいただくことはできませんでした。

後日、御夫婦が私への御土産を届けに来てくださいました。
お土産は、池上門前の「ごまのお店」の品々と、池上の節分福豆でした。
「ごまのお店」とだけ印刷された白い包みと、福豆の袋。
途端に池上へ思いは飛んで行きます。
懐かしい。ただ懐かしい。
その懐かしさには、日蓮聖人へのダイレクトな懐かしさもあります。
どこでも誰にでも自信をもって紹介できる祖をいただくことは、幸せなことだとつくづく思います。