記事No | : 1713 |
タイトル | : Re: コミュニティと役に立たない者 |
投稿日 | : 2012/10/25(Thu) 09:39:51 |
投稿者 | : 桃青 |
考えてみれば、社会保障というものは、
コミュニティの運営上には全く役に立たないものを、役に立たないままに、その生存権を認め、保証しようと言う考えの上に成り立っている。
某M教会会員から、「当選すれば某M教の強力な広告塔になる。」と期待される某大統領候補氏は、その著書の中でこう述べている。
「アメリカを史上世界で最強の国にしたのは、自由を希求する心、発明、創意、果敢、開拓などの精神にほかならない。」
このどこに「役に立たない者」が、居る場所があるだろう?
自由競争主義で組織を運営するのなら、企業から国家まで、役に立たない者は居ないほうが、効率的にその目的を果たすことができます。
「某大統領候補氏の思想には、某M教の影響が見られる。」と、タイム誌は分析しているが、某M教コミュニティが、コミュニティの運営に役に立たないものに冷淡なのも、「組織運営の役に立たない者は、邪魔者。足手まとい。」
という企業原理が働いているからなのかもしれない。