記事No | : 2065 |
タイトル | : 事実と真実 |
投稿日 | : 2013/05/24(Fri) 09:48:47 |
投稿者 | : 桃青 |
> 事実云々はさて置いて、真実を見ていく生き方もあるでしょうし
事実を無視して語られる真実なら、真実と言う名付けられたファンタジー(妄想)でしょう。
ファンタジーを基として語られる宗教もありますが、仏教に惹かれるひとは全部とは言いませんが、私を含めてそうしたファンタジーを基とした宗教に安心できない者が多いように見えます。
仏教は事実、現実をひたすら見つめて、真実を掘り当てた教えですから、いくら事実、現実を突きつけられても、諸法実(空)相と呼ばれる真実が否定されることはありません。
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> 最初に真実を解っていると勘違いして、閾値を設定してレッテルを作り
> 他者を攻撃していく。 多くの場合 幼児期の刷り込みでしょうね。
>
具体的にどういう事象に対してこのように言われているのかよくわかりませんが、幼児期の刷り込みを打ち破るものは、そのひとがもつ問題意識だけではないかと思います。