記事No | : 2139 |
タイトル | : 仏に任せるということ。 |
投稿日 | : 2013/07/04(Thu) 10:21:31 |
投稿者 | : 桃青 |
法座などで「仏に任せる。」と、いう言葉を最近は聞くことが多い。
以前、師匠が御存命のころ、師匠から「仏様に任せる。」という言葉を聞いたのは、私はただ一度、私に言われた言葉だけである。
私に対して言われたように、個別には言われたことはあったかもしれないけれど、法を語る場で言われていたのは
「仏様に護っていただく自分をつくりましょう。」
だった。
どちらかといえば、「仏に任せる」よりは、「仏に護っていただけるようになる。」のほうが、法華経の記述に沿っているのではないかと思われるのですが、どうなのだろう?