記事No | : 2239 |
タイトル | : 従因至果と公平 |
投稿日 | : 2013/08/27(Tue) 12:23:30 |
投稿者 | : 桃青 |
従因至果とは、修行を因として段階的に仏になって行くことだと講師は解説した。
つまりは「竪の仏教」である。
日蓮聖人も親鸞聖人も「横の仏教」を伝えるかたであるから、門下は頭から堅の仏教を全く価値が無いように批判する。
仏教が教える平等を真理と観じる私も堅の仏教には批判的である。
が、観点を変えてると
ある修行をすれば誰でも仏になれるのであるから、公平という観点からみれば、これほど公平なことはない。と思わないだろうか。
(平等派は、此処に落とし穴があると見るが、公平派にはその落とし穴が見えないかもしれない。)
つづく